紙に対して、ビジネスでのインターネットの勢いは、まだまだ加速していると実感します。ライブドア事件くらいでは、そもそもネットに懐疑的だったお年寄りがその思いを強めたくらいで、大勢に影響はない?のではないでしょうか。
当社のサイトも、いくつかの検索で上位表示されていますので、ネット系のSEOやら、Jワードやら、営業電話が盛んにかかってきます。GMOさんからは、もう何十回もかかってきて・・・そろそろ一巡したかな・・・と思っても、まだかかってきます・・・。さすがに人材が豊富で、うらやましい限りです。
予算をあまりかけずに効果的なのは、検索での上位表示対策、いわゆるSEO(検索エンジン最適化)だと思っています。ご存知でしょうが、例えば「経営コンサルタント」という単語をヤフーやGoogleなど検索した際に、自社サイトがいったい何番目に表示されるか、ということです。
冒頭に申し上げた「アクセスが増えている」というのは、ほとんどが、この検索によって当社のホームページに訪問してきた、という意味です。
当たり前のことですが、検索結果の第100位(たぶん誰も見ない)に表示されるよりも、誰もが目にする第1位に表示されるほうが、圧倒的に見られるチャンスが多いので有利ですね。
当社が運営している「経営堂」というサイトは、コンサルタント関係のキーワードの検索で1位〜10位くらいの上位に表示されているのですが、なぜそうなるかと言えば理由がふたつあります。
1.コンサルタント関係の文字情報が豊富にあるため
2.さまざまなビジネスサイトからリンクが貼られているため
当社サイトには、いろんなコンサルタントのプロフィール情報や、コラムなどの記事が、新しくどんどん掲載されています。それらは当然、すべて文字情報ですので、情報が豊富なサイトほど、重要度が高いと判断されて、検索結果の上位に表示されやすくなります。
またそれ以外に、サイト内の文字情報だけでなく、客観的な指標として、外部サイトからのリンクが多く貼られているサイトは、それだけ外部からの支持を受けていると見なされて、同様に、検索結果の上位に表示されやすくなります。
私はインターネットの専門家ではありませんので、難しいことやテクニックは詳しく知りませんが、この原理原則に基づいて、コツコツと地道にやってきた結果、気がつけば上位表示されていた、というのが正直な感想です。
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