実際にお客様からそういうご相談をいただいて、コンサルタントの方と話をすると、あまり良い返事はいただけませんでした。
仕事を受ける側からの立場で考えてみると、成果が出る出ないに関わらず労力は投入する訳ですから、そこまでリスクをかけられるかどうかの判断になります。その結果、
●成果が出そうな仕事なら引き受ける
ということになります。が、お客様もある程度試行錯誤を繰り返した上で、ご相談される訳ですから、そもそもそんなに簡単に行く訳がありません(笑)
従って、契約としては不成立になるケースが多いのです。成功報酬型は、例えばM&Aのようなカテゴリーでは一般的です。なぜなら億単位のお金が動くからです。
普通の依頼を受ければ月額20万を得られるのを捨てて、得られるかもしれない成功報酬が50万ならちょっと合わないですね。
ということで、残念ながらまだ需給が一致している状態にはないというのが現実かもしれません。
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