経営コンサルタント探しの経営堂 お問い合わせ お気に入りに追加 HOME  経営コンサルタント探しの経営堂
経営コンサルタントをお探しの方はこちらからお入り下さい
コンサルタント検索
キャリア検索
エリア検索
コラム検索
コンサルタント登録はこちら
お問合せ・商談依頼
出版プロデュース
コンサル出版!メルマガ
ビジネス書の出版支援
当社主催セミナー情報
ビジネスセミナー(東京)
ビジネスセミナー(大阪)
メールマガジンご案内
広告のご案内
サイト広告(6000円より)
メルマガ広告(4000円より)
オファーメール(単価80円)
リンク
おすすめビジネス書
相互リンク
運営会社
会社概要
コンサルタント紹介実績
ポリシー&実績
過去のアップ情報
会員用ページ
Special Links
通販ガイド
美容・コスメ
GEO TRUST SSLサイト証明
天風「成功手帳」2019
中村天風「成功手帳」2019年版!!天風師の珠玉の金言・至言177語を365日持ち歩ける手帳に収録。感動の教えに触れながら、力強く、明るく充実した日々をみずから築く
伝説の新将命、登場
新将命,究極の「経営・リーダーシップ実学」
待望のリリース!
経営コンサルタント独立開業講座 講義DVD(全4巻)特別価格で販売中
広報ブログ広報ブログ
「経営堂」スタッフブログ「経営堂」スタッフブログ
社員研修は「研修堂」社員研修は「研修堂」
おすすめビジネス本コンサルタントおすすめビジネス本 書評レビュー
チャイナプロジェクト株式会社
運営:経営コンサルティングの紹介エージェントConsulgent
株式会社コンサルジェント

コンサルタント紹介します!
第61回 『事業を経営しているコンサルタント』
株式会社コンサルジェント
取締役 小林 幸央
※『コンサルタント紹介業』という少し変わったビジネスの話を毎月1回 お届けしていきます

《今回のテーマ》  『事業を経営しているコンサルタント』

こんにちは!エージェント事業責任者のこばやしです。
皆様、年末年始はゆっくりできましたでしょうか?

毎年のことですが、いろいろゆっくり考えられる時間がある・・と油断していると、時間はあっという間に過ぎてしまいますね。。。

そして暴飲暴食が祟ったのか、いきなり体調を崩すという最悪のスタートとなってしまいました(泣)


では気を取り直して、2010年最初のコラムにいきます!
独立系のコンサルタントには「専業」と「兼業」の2パターンがあります。

前者は良いとして、後者は他のビジネスを行っている人で、会社勤めの場合もあれば自分で事業(コンサル会社以外)を行っている方もいます。

私はこの“自分で事業を行っている方”がとても好きなのですが、その理由は

  ・経営者&現場感覚
  ・価格の安さ
  ・理屈よりまず実践


という傾向があるからです。
では、これらについてもう少し詳しく書いていきます。


■経営者&現場感覚

弊社のお客様は大半が中小零細企業の社長です。社長業というのはひとつの課題だけを考えるのではなく事業全体を見ます。

その視点を持てるかどうか、これはコンサルタントとして非常に重要です。
例えば、

「店舗に集客したのはいいが、現場が混乱し、売上が下がった(そして資金繰りが悪化した、退職者が増えた・・・等々)」

というように、部分だけ変えてもかえって状況が悪くなるなんてことはよくあります。どこまで見通した上で手を打てるか、これはやはり事業経験のある、その中でも今事業をやっている人の方が感度は鋭いでしょう。

現場感覚も同じで、中小零細企業だと社長も現場に関わりますので、その感覚で支援ができるかどうかがカギです。

その点、事業経営のコンサルタントは自社の現場と接する方法について試行錯誤を繰り返していますので、活きたノウハウが日々蓄えられていきます。

正解のない世界では、こういった経験を買えるのはとてもメリットがあると思います。


■価格の安さ

商売をやっていると粗利が気になります。特に中小企業にとっては売上よりも粗利がどのくらい残るのかが大切です。

自分で事業をやっているコンサルタントからしてみると本業の粗利率よりコンサルティングの粗利率の方が高い(100%粗利)ですので、たとえフィーがコンサル業界の平均よりも低くても「割が良い」と考えられるのです。

そしてもう一つ、自分の事業からの収入があるので、コンサルティング料だけで食べている人よりも余裕があるという点も大きいでしょう。

このような理由により、けっこうリーズナブルな値段で依頼を引き受けてくれたりします。


■理屈より実践

私は事業を起こせる人とそうでない人の間には大きな壁があると思っています。就業人口の構造からしても、起業家はその他と比べて圧倒的に少数です。

その資質を持つコンサルタントはやってみることに重きを置くので行動が早く、結果(成功・失敗両方)も早く出ますし、もしお客様の方が動かなければ自分で動いたりします。

また事業領域が近いような場合ですと、一緒にビジネスなんて展開も稀にあります。


■旬を考える

コンサルタントは基本的に過去を売り物にしています。

その過去が10年前と半年では大違いです。
旬を過ぎれば、そのノウハウも通用しなくなります。

事業経営のコンサルタントは過去+現在、しかも社長業という視点になりますので、間違いなく旬です。

コンサルタント専業の人よりもコンサルタントとしての活動時間は少なくなりますので、ノウハウの深堀という点では劣るかもしれません。

が、中小零細企業の経営者にとっては非常にありがたい存在になってくれると思います。
それではまた来月にお会いしましょう。


■関連情報

コンサルジェントが書籍で紹介されました!

『起業家を続々と輩出するリクルート式仕事術』
著者:荒井 裕之 出版社:ぱる出版(2005/12発行)

過去にコンサルタントに関するコラムを寄稿しています。よろしかったらこちらもご覧下さい。

「失敗しないコンサルタント利用の秘訣」@IT 情報マネジメント
「コンサルタント業を目指すには」All about Japan フリーランス


■バックナンバー 一覧に戻る

株式会社コンサルジェント/「経営堂」運営会社  取締役 小林 幸央
株式会社コンサルジェント 取締役 小林幸央
1973年千葉県生まれ。学習院大学卒。人材派遣会社、コンサルティング会社を経て、コンサルジェントに勤務。趣味はサーフィン(初心者)、サッカー観戦。特技は内装工事。性格は、「無駄なことが大きらい。最短距離が大好き」



メッセージ:「世の中には皆さんが知らない様々な知的財産がゴロゴロあります。コンサルティングというと何やら重々しい響きがありますが、社内にないノウハウは外から持ってくるのが一番効率的です。コンサルティングの活用法も含めてご相談ください!」







rWlXXLNAbv!! `p byTJqN E拌鶻/賃金制度の笹Eスターターキット
Copyright (C) 2001-2015 Consulgent All Rights Reserved