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◇◆◇ 経営革新!100人のコンサルが語る事業成功の秘訣 ◇
◆◇ 第251号【05/10/04】 ◇◆
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《今回のCONTENTS》
1.『発展する組織を創ろう』 脇田 文彦
2.今週のコンサルタントインタビュー
3.今週のおすすめ情報
【経営革新・社員教育コンサルタントガイド】のご案内
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《今週のテーマ》
『発展する組織を創ろう』
人は誰でも幸福になりたいものですが、そのために子供の頃から長
年かけて学校生活を送、り社会人になる準備をします。
社会に出るとそれぞれ進む道が違います。
官庁、一般企業、自営業、専門職他など様々ですが、人は何らかの
形で企業等の組織に属することになります。
私はこれまで税理士、コンサルタントとして数多くの組織に接する
機会がありました。
発展しているもしくは進化している組織とそうでない組織は第一コ
ンタクトでわかるようになりました。以下、ポイントを述べます。
※発展している組織をG、そうでない組織をBとします。
1.電話の応対
G・・・声が明るい、はっきりとした聞き取りやすい話し方
最初に相手に組織名を伝える
「モシモシ」などと言わない
電話の取次ぎが早い(スムーズ)
好印象をもたれる。
B・・・声が暗い
何を言っているかわからない
組織名を伝えない
「モシモシ」を言う
電話の取次ぎが遅い
相手をイライラさせる
悪印象をもたれる。
2.訪問時
<組織入口で>
G・・・お客様が来られた時、お客様を見て「いらっしゃいませ」
もしくは「こんにちは」など明るい声で挨拶ができる
取次ぎ等応対が早い
担当者が来るまで待機できる場所を設けて待機してもらう
B・・・お客様が来られたとき、歓迎の挨拶が無い、あっても相
手を見ずに聞こえないような声もしくはなげやりな声で
応対する
取次ぎ等が遅く、長時間入口で待たす
<事務所、トイレ、炊事場>
G・・・汚れていない→掃除が行き届いている
B・・・汚れている→掃除ができていない
<人(役員、スタッフ)>
G・・・表情が明るい
活気がある
スタッフ間もしくは役員、スタッフ間でコミュニケ−シ
ョンが活発である
B・・・表情が暗い
活気が無い
スタッフ間でコミュニケ−ションが少なく役員からの一
方的な通知が多い
上記のほかにまだまだあるのですが、とりあえず代表的なものを列
記しました。
同じ働くもしくは属するならGのような組織が良いですよね。
Gのような組織だと毎日が楽しいし、やりがいも有り頑張れる、こ
れにより組織も活性化し、発展する。
財務諸表他重要書類をみなくても組織の充実ぶりがわかります。
幸福になるためにGのような組織を創りましょう。
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《今週のコンサルタント》
脇田 文彦(わきた ふみひこ)
有限会社総合アドバイザー 代表取締役
1959年生まれ。昭和57年早稲田大学社会科学部卒業。同年7
月より公認会計士事務所勤務。平成5年3月税理士登録、4月より
税理士事務所開業。平成15年12月(有)総合アドバイザー設立、
代表取締役就任。現在まで23年間税理士業務、企業経営に関する
コンサルティング、人材育成、中国ビジネスアドバイザーに携る。
《私のお勧めビジネス書》
『一度の人生、「自分」を生きろ!―いのちが目覚める仏法の智恵』
この世に生きていくうえで何が大切か、人間としてのあり方を学べ
ます。企業人よりもまず自然人としてどうすべきか、人生哲学を考
えるには最適の本です。
著者:井上 日宏 出版社:サンマーク文庫
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《今週のコンサルタント・インタビュー》
●コンサルタントになったきっかけはなんですか?
人、企業、組織及び世の中のために役立つことができるとの思いか
ら。
●コンサルタントとして一番心掛けていることはなんですか?
お客様、関連する方及び相手の方とのコミュニケーションです。
●コンサルタントを活用する企業にアドバイスを!
ビジネスをするもしくは生きていくには非常に複雑な世の中です。
方針、悩み等の対応に外部の人間すなわちコンサルタントを活用し
てください。
必ずお役に立てると思います!!
●PR
とにかく人が好きです。
趣味はたくさんの人と会っていろいろな話をし、自分自身を成長さ
せることです。
企業経営を客観的立場からみさせてもらって23年になります。
人、企業の成長にお役に立つ自信があります。企業経営研究者もし
くは人間研究者として明るく楽しく人生を過ごしております。
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☆☆今週のおすすめ情報☆☆
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・ページ見本
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・レイアウト見本
http://www.consulgent.co.jp/form/051003consulguidelayout.pdf
・申し込みフォーム
http://www.consulgent.co.jp/form/051003consulguidefax.DOC
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《編集後記》
今週の脇田氏はとにかく「人が大好き!」というコンサルタントで
す。税理士ですので、専門は日本と中国の税務、財務、労務及び日
系企業を対象としたビジネスアドバイス全般なのですが、面白いと
ころでは“人相学で見分けよう”というテーマでの指導が可能です。
例えば、営業という仕事は人と会って話をすることが基本ですし、
初めて会うお客様がどのような人なのか、とても気になりますよね。
そこで初対面の人の人間性を“人相学”で見抜ければ「接し方」、
「対応の仕方」などがわかり、営業成績に結びつく…というスグレ
ものです。これがいとも簡単に身に付くを術をアドバイスします。
また、何事にも目を行き届かせている中小企業経営者への営業は、
「人・物・金・情報…など、経営者が興味がある話を見抜き、対応
しよう」と題し、経営者が何に興味を持っているか、今何を話たが
っているかを瞬時に見抜く必要があるので、その術を学びましょう
よというワケです。なるほど、それが出来れば鬼に金棒ですよね〜。
さすがモットーを「日本国及び日本企業発展のために尽力する!」
として日夜奮闘している脇田税理士、多才ですぅ(^-^)ノ(にしだ)
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