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◇◆◇　経営革新！１００人のコンサルが語る事業成功の秘訣　　　◇
◆◇　　　　　　　　　　　　　第２９４号【06/03/07】　　　　　　　　　　◇◆
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《今回のCONTENTS》

１．『今年は、運命の分かれ道！相談相手を間違えると地獄へ』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 柴口　敏一

２．今週のコンサルタントインタビュー

３．今週のおすすめ情報

　　「トップセールス1000人から学ぶ売れ続ける会社の営業法則」
　　　 〜処女作発売記念：アマゾンキャンペーン実施のお知らせ！

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《今週のテーマ》

『今年は、運命の分かれ道！相談相手を間違えると地獄へ』


不良債権問題はもう終わったのでしょうか、
大手金融機関の不良債権比率は２％になりました。

最悪のときには、どこの金融機関も１０％以上ありました。
では、不良債権という問題は企業からも無くなったのでしょうか？

新聞をよく見ておられる方は、認識されていると思いますが、以下
のことにお気付きでしょう！

（１）平成１８年度から、地方銀行、信用金庫の不良債権解消目標
　　　 を計画に記載するように・・・・。

（２）公的金融機関の統合

（３）公的金融機関の不良債権が譲渡可能の制度・・・。

（４）平成１８年３月末までに、大手金融機関は、不良債権問題の
　　　 解決に向けて債権譲渡に、拍車が掛かっているようです。

（４）ＲＣＣの前倒しでの終息へ


さて、上記のような記事は、経営難の中小企業にとって「不幸せな
こと」でしょうか？

地方銀行・信用金庫の取引先は厳しく格付けされ、不良債権が民間
債権買取会社へ売られることでしょう。

債権を売られた会社にとって「借入先が銀行から民間会社へ」これ
は、厳しいものです。

私は、この環境を「チャンス」だと考えています。

なぜなら不良債権会社から、正常先へ転換できる環境ができたと考
えられるからです。

考えられる再生事例モデルをご紹介します。
もし該当される方は、再生の可能性があるということです。

ぜひ、このチャンスを掴んでください！



　 ・企業規模以上の多重債務から、返済にお困りの会社。

　 ・収益物件（マンション・商業ビル）の収益力が落ちたことから
　　 返済ができなくなった。

　 ・工場、本社社屋を担保提供しており、金融機関から物件処分を
　　 勧められている。

　 ・連帯保証人に親族が入っており、延滞が嵩み親族に迷惑を掛け
　　 ている。

　 ・認可事業のため財務内容が悪化して公的需要を受けれなくなっ
　　 た。

　 ・先祖からの物件は手放したくないが、金融機関からは処分を勧
　　 められている。

　・民事再生や自己破産を考えている企業のかた。


〜バルクされたらどうする？〜

　　　　 ※バルク＝金融機関の債権が債権買取会社へ売られること
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

>>適格な金額で債権の買戻し交渉をする

・・・これこそ、債権放棄へのスタート！

今まで借り入れた借金がゼロとなり、無借金会社への道が開けます！


＜条件＞

　 ・現状業況悪化で銀行への返済が延滞している。
　
　 ・本業は借金が減少すると正常になる。
　
　 ・銀行へ任売する場合に銀行が必要とする書類を適格に作成する
　　 ことで承諾を得る。

　 ・任売相手に親族をあてることができる。

　 ・債権売却（バルク）されるように、銀行へ必要書類を作成して
　　 渡せる。

　 ・債権買取会社が納得いく必要書類を作成して渡せる。

　 ・担保の任売資金を調達（出口ファイナンス）するための必要資
　　 料を作成できる。

　 ・再生後の事業計画書を作成できる。


私は銀行で債権回収（取立）の専門部署の責任者を勤めていた経験
を生かし、立場を１８０度代えて、お客様の立場に立って問題を解
決したいという理念のもと、活動しております。

現役時代に、正直に経営されている方ほど、無理に無理して返済さ
れていた“破産しなくてもいい会社”がたくさん無くなりました。

この経験を生かして一社でも多くの困っている会社を助けてあげた
い。罪滅ぼしを兼ねてこの仕事を始め、理想の再生ができると社会
的法的処分もなく外見も変わらず、正常な企業にしたいと日々頑張
っています

真に再生させるために・・・。


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《今週のコンサルタント》
柴口　敏一（しばぐち　としかず）
企業再生コンサルタント

１９４９年生まれ。平成１６年４月、会社設立。コンサルメンバー
全員が地方銀行債権回収専門部隊及び支店長経験者。現在、契約先
４２社、契約先規模は零細企業から年商１５０億まで関西を中心に
活動していますが、実態は困っている先を見逃せずに他府県にも出
向いています。企業再生とは、単純に債権放棄だけが手法ではなく、
各企業先ごとのオリジナル・シナリオであり、一切、法的処分（自
己破産、民事再生）はしていません。他社との大きな違いは、不良
債権先から正常先へ転身させ本業を継続して頂けるということ。金
融機関を交渉相手にするため、相手の出方、考え、必要な書類の全
てを知り尽くしたメンバーがアドバイスするので完璧です。借入を
大きく圧縮して健全化を図り、当事者全ての方が喜んで頂けること
が信頼につながっています。また銀行でいう不良債権先を法的処置
をせずに再生するので、銀行出身の中でも債権回収の専門部隊を経
験したコンサルで構成された会社は他にはありません。銀行の出方
を全て分かっているアドバイスは当然、銀行の本心を的中します。


《経営堂・詳細プロフィールはこちら》


《私のお薦めビジネス書》

『キャッシュフロー経営で儲ける法』
著者：小林　宏至　出版社：日本実業出版社

小さな会社でも、まずはキャッシュフローが重要です。経営者は自
社のキャッシュフローを常に見るべきです。そして、年間資金計画
を作ってほしいと思いました。この本がきっかけにいいのかなと思
い、お勧めします。


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《今週のコンサルタント・インタビュー》


●コンサルタントになったきっかけはなんですか？


　 銀行を退職した際に、仲間から銀行で経験したことでお客さんの
　 味方になって助けたいと言われて、始めたのがきっかけです。

　銀行業務の中で私は、たくさんの協力者に助けられながらコンサ
　 ル同様の仕事の仕方をやってきたので、違和感は無かったです。


●コンサルタントとして一番心掛けていることはなんですか？


　 第２の人生の仕事として儲けには走らず、喜んでもらえる仕事を
　 しようと設立の理念にしました。

　ですから、困っている方を助け正常になったからといって恩を売
　 るような報酬は貰わないことにしています。

　月々の固定の活動費のみです。成功報酬はありません。


●コンサルタントを活用する企業にアドバイスを！


　 専門分野は専門家に任せる事です。
　
　 ただし間違ったところへ頼まない事です。
　 大事なのは、病気にあった医者を選ぶ事です。
　　　　
　 また借りてはならない、身内や高利の金を借りてまで金融機関の
　 返済をしてはいけません。

　再生のときに心の支えが無くなることになります。


●ＰＲ


　 詳しいスキームを知りたい方は、毎月行われているセミナーに
　 参加して、どんどん質問をしてください。お待ちしております。
　
　 “私にめぐり会えるかあえないかで、
　　　　　　　　　　 あなたの人生の道が変わるでしょう！”


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☆☆今週のおすすめ情報☆☆

はじめまして。営業コンサルタントの横田雅俊と申します。
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ゼント致します！是非この機会をお見逃しなく！詳しくは↓↓↓

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《編集後記》
今回は何だか恐ろしいタイトル？になっていますが、独立２年で３
５社債権放棄額１００億以上の実績を作り、そして常に３０社強を
支援しているという元銀行員で、業界事情に精通する企業再生コン
サルタント柴口氏の言葉ですので、必ずしも大袈裟ではありません。

また本来ならこのコラムには図解による「再生スキーム」が付くの
ですが、最近、サービサー（債権回収会社）の動きに変化がでだし、
買戻しに対する抵抗が強くなってきており、そのことでモデルがス
ムーズに進まなくなってきた、と聞かされました。もしそれを読ま
れた方が思い込みでされて失敗し、取り返しがつかないことにもな
りかねない・・・との判断により、キャンセルとさせて頂きました。

やはり専門家に勝るものはありませんので、お任せするのが一番！

おちおち素人が手をだすと火傷をし、再生できるものも出来なくな
ってしまう可能性もゼロではありません。また彼は特に「罪滅ぼし」
と自己に課す程のお客様第一主義ですので、本当に頼りになります。

資金繰りや銀行の返済でお困りの経営者様、諦めるのはまだ早いで
すよ。倒産を回避する方法や事業再生への道はきっと見つかります
ので、まずはご相談下さい。なお彼はできるだけ多くの会社を助け
たいという事から、関西圏で活動されていますのでご理解を頂けれ
ばと思います。さぁ、事業再生のチャンスは今です(^-^)ノ（にしだ）


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