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◇◆◇ 経営革新!100人のコンサルが語る事業成功の秘訣 ◇
◆◇ 第319号【06/06/06】 ◇◆
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【目標成果 (ゴール)へ導く組織つくりとは!?
〜日々の業務が、育成・成長に変わるとき…】
2006年6月22日(木)9:50〜11:50 大阪産業創造館(堺筋本町)
☆読者様を無料ご招待します!※コラム本文も併せてご覧下さい↓
⇒ http://www.consulgent.co.jp/form/form060622morning4.html
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《今回のCONTENTS》
1.『見栄えじゃない、本質の人材育成』 井若 浩
2.今週のコンサルタントインタビュー
3.今週のコンサルタントおすすめ無料セミナーのご案内
【目標成果 (ゴール)へ導く組織つくりとは!?
〜日々の業務が、育成・成長に変わるとき…】
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《今週のテーマ》
『見栄えじゃない、本質の人材育成』
「何回言っても分かれへん!」
「自分で考えられへんのか!」
「言ったことすらできへんのか?!」
こんな言葉を経営者や幹部の方からよく聞きます。
私のクライアント社でも初期は同じような言葉をよく耳にします。
でも・・・、社員側の言い分もあるんです。
「何回も同じことばっかり・・・」
「それぐらい考えてるって!」
「言われんでも分かるわい!」
上司の言い分に対する、それなりの反論を彼らは必ず持ってるんで
す。例えば、
上司:「何回言っても分かれへんのか!」
部下:(声に出して)「はい!申し訳ありません。気をつけます!」
(平身低頭)
(でも心の中で)
部下:「何回も同じことばっかり・・・。疲れるっちゅうねん!」
と思っています。
これではいつまでたっても改善されないのは一目瞭然ですよね。
これは、低レベル過ぎるかもしれませんが、想像を膨らませていく
と同じような場面はありませんか?
残念ですが、こういうケースもしくはもっと複雑そうに見えて、内
容は先述と同じという場面が、どの会社においても少なからずある
んです!
では、何故こんなことになるんでしょう?
昨今、人材育成の手法においては後を絶たないほど、色々な新しい
ものを目に耳にします。
では、そういった教本的なものを取り入れて経営者もしくは幹部の
方々が満足する結果は出ているか・・・これも残念ながら成功ケー
スは一部ではないでしょうか?
私の考える人の育成の中に「組織・人事(人)はなまものだ!」と
いう考え方があります。言い換えれば、組織も人も新鮮な状態を保
つ努力をしないと腐ってしまう。ということです。
もっといえば、会社も人も商品も、臭い物(者)に蓋をしていては
すぐに腐ってしまうということです。
会社に属する人は、その会社のためにある。はずである。でも、本
来全員で一つのゴールを手繰り寄せなければならないのにうまくい
かない・・・これは温度差、つまり意識の差であると考えます。
いかに意識を上げる作業を継続するか、また上がった意識をどうや
って持続するか・・・、重きはそこにある、またそれなくして求め
る成長はありえないのではないか?
会社は人で決まる。
そこで働く人の良し悪しで決まる。
至極当然のことです。でも人の良し悪しは何で決まるか・・・どん
な素晴らしい経験や実績をもってしても、それを活かそうとする気
迫みたいなものがないとダメなのではないか?
つまり、やろうとする、やり遂げようとする、会社のゴールを自分
のゴールに置き換え、高いモチベーションを持って役割を果たそう
とする意識そのものではないか・・・。
ということは、意識ありきの戦略が必要ではないか?ベースに高い
意識があってはじめて高いレベルの作業や責任を全うすることがで
きるのではないか・・・。
会社も人も商品も、成長は意識だけ。数字は意識だけ。すべての戦
略は気持ち重視の組み立てからはじまる。
そして、HOW(どうやるか)を教え説くのではなく、WHY(何
故必要か)を理解しないと人は動かない。
それを、育成・研修の骨子として、具多的な戦略・戦術に落として
いく必要があると思います。
会社は、従業員の方々のパフォーマンスの総合計の上に成り立つも
のである。ということは、重要度合いの分別はあっても、ある程度
は人に任せないと業務がまわらない。
トップから見るとこれはリスクでしかないかもしれません。でも、
与えること自体が成長を促し、与えた瞬間に結果が読めるような人
材なら、これほど頼もしいものはない。
そういう人材を育てることが、本来の人材育成ではないでしょうか?
杓子定規な考え方に自社の問題をあてはめるのではなく、自分の会
社にあった育成方法を構築する必要があると思います。
それこそが、将来に亘って最高の財産になる訳ですから。
私はそう考えます。
またその考えを基にして、私自身700名を超える人たちを管理・
育成してきたと自負しています。
その私自身が体得したもの(涙も流し、匍匐前進のような毎日でし
た(笑)を、それぞれの会社にカスタマイズしてお届けする。
これが私の考える人材教育の基本です。
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《今週のコンサルタント》
井若 浩(いわか ひろし)
株式会社ギメル総合研究所 代表取締役
1966年生まれ。平成元年、英会話のジオスに入社。事業部長、
統括事業部長を経て、グループ会社である、関東ジオス子供英会話
代表取締役、就任。同時に西日本ジオス子供英会話、ジオス子供英
会話の統括本部長兼任。子供英会話部門のトップとして、営業・人
事・開校等、英会話学校経営全般と、特に人材育成の重要さを知り、
独自の人材育成の手法を覚える。ジオス退社後、現在の経営コンサ
ルタント業、株式会社ギメル総合研究所を設立。現在、代表取締役
として、多業種に亘りコンサルテーションを行っている。人生の師
と尊敬するジオス創始者楠恒男氏から経営学を学び、その教えに沿
い、クライアント社の幸せなスキーム作りを実践している。
《経営堂・詳細プロフィールはこちら》
《私のお薦めビジネス書》
『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』
著者:石原 明 出版社:サンマーク出版
基本的な考え方を文字で再認識できる
こちら→ http://www.consulgent.co.jp/mag/book-amazon.htm
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《今週のコンサルタント・インタビュー》
●コンサルタントになったきっかけはなんですか?
ジオスのグループ会社代表の経験から、どんな状況の会社にあっ
ても改善する方法は絶対にある、またそれを見つけ実践できると
いう自信を持ちました。
その自信とスキルを活かし、喜びを共有できる仕事としてコンサ
ルタントの道を選びました。
●コンサルタントとして一番心掛けていることはなんですか?
絶対に無責任な評論家にならないこと。クライアント社の問題を
自分自身の問題として受け止め、常に本気で取り組むこと。
●コンサルタントを活用する企業にアドバイスを!
これからコンサルタントを活用しようとされる皆様には、その業
務に対し自分以上の温度を持って取り組めるコンサルタントであ
るかどうかが重要なポイントであると思います。
もちろん、それなりに知識や経験のあることは絶対条件ですが…。
何より、諸々のインフラの整備をしながら実践できるコンサルタ
ントを選ばれるべきであると思います。
●PR
何人かの、もしくは何社かのコンサルタントを活用したけど成果
が出なかった、と思っている方、または面談してもピンとくるコ
ンサルタントと会えなかったと思っている方、是非一度話してみ
ましょう。その一回目がスタートとなるだけのものは提供します!
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☆☆経営革新!読者様向け無料モーニングセミナーのお知らせ☆☆
『目標成果 (ゴール)へ導く組織つくりとは!?
〜日々の業務が、育成・成長に変わるとき…』
■セミナーのねらい
本来、その会社で働く人たち、所謂従業員は正社員であっても契約
社員であっても、またパートであろうとも、会社のためにあるはず
です。勿論役割は夫々違いますが、常にゴールは一つです。言い換
えれば、会社で働く人たちは、その会社のためだけにしかない!
働く側の人たちにとっても、会社の成長→自分の成長→条件の満足
(給与や福利厚生等)、本来あるべき姿に則り、自己の満足度を向
上していくべきものです。
でもほとんどの会社が、立場により温度差があるとか、一部の人間
たちのみで全部の社員を養おうとするから、そこにジレンマやスト
レスが発生するのです。
社員全員が会社のゴールを自分のゴールに置き換え、やる気と向上
心を持って日々の業務に当たる。問題も意識が高ければ自分で解決
し、より高い数値を自ら作り出せる。
基本的なことなのに、夢のような状況だと諦めてしまっている会社
が多い中、唯一、そこに重要性を見出し、手を付け続けていける会
社こそが「キャリア=成長」と呼べる文化をもてるのではないでし
ょうか?
今回は、そのためにどう考え、どう話し、どう行動するかの入り口
についてお伝えしたいと思います。
■セミナー内容
(1)全員のゴール(コミットメントの取り方)
(2)意識のあがる会議(モチベーションアップ)
(3)会社の活性化(目標管理を実務的に活かす組織体制)
・・・などなど一つのプロジェクトを仮説し、それをどう会社の財
産に出来るかの流れを、組み立てること、そしてその重要性と方法
までをどう理解しどう理解させ、どのように行動させるかの全般に
ついて考えたいと思います。
■対象者:経営者及び人材教育に携わる管理職クラス
※経営革新!メルマガの読者に限り無料でご招待いたします!!
■講師:井若 浩氏(株式会社ギメル総合研究所 代表取締役)
http://www.keieido.net/index.html?PAGEIDX=3&IDX=256
■開催日:2006年6月22日(木)9:50〜11:50
■会場:大阪産業創造館(産創館)5階 研修室D
■参加費:先着24名様「経営革新!」読者に限り、無料ご招待
■主催:株式会社コンサルジェント(06-6910-7808 担当:廣川)
■詳細&お申し込みはこちら↓
http://www.consulgent.co.jp/form/form060622morning4.html
※メルマガ読者の存在確認をしますので、必ず「経営革新!」の
購読アドレスをご入力下さい。
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《編集後記》
今週の井若氏の強みは、若くして大手英会話教室の事業部長や、子
会社での社長を歴任する等、経営者の様々な苦労を体験し、成果を
出して来られたノウハウに有ろうかと、存じております。
大手英会話教室では創業者から嘱望され、組織体制構築、中長期的
な強い経営体質の構築 等の重責に対し、現場で汗を流しながら事
業発展に貢献して来た経験やその後 独立してコンサルタントとし
て経験して来た事がノウハウになって来てるものと存じます。
目標成果を必達するの為の営業活性化、中長期的な組織体制・人材
育成の構築など、組織の長として、悩むポイントを実地の経験を活
かして一緒になってサポートして行かれるタイプです。
厳しさの中に、やりがいや成長がある事は普段忘れがちですが、そ
の事を改めて感じさせてくれる、稀有な個性をお持ちのコンサルタ
ントです。
今回そんな井若氏を講師に迎え、6月22日(木)大阪にてセミナ
ーを開催致します!経営者の皆様、組織つくりや人材育成でお悩み
は御座いませんか?一度是非、直にお話しをお聞き下さいますよう
無料セミナーにご参加下さい!ご期待を裏切りません!(ひろかわ)
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