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◇◆◇ 経営革新!100人のコンサルが語る事業成功の秘訣 ◇
◆◇ 第346号【06/09/19】 ◇◆
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《PR》■■■アビリティガーデン主催/能力開発セミナー■■■
【お客様の心を動かす販売員指導を目指して】
教育トレーナーに販売技術領域で必要とされるCS知識、顧客管理
の基本を習得させる事により、店舗全体の販売力向上を目指します。
<内容>
・DIY販売の基礎・教育トレーナーの販売指導
・顧客管理のコーチング・求められる教育トレーナーへの転換
■日 時:2006年10月18日(水)19日(木)ともに10:00〜17:00
■場 所:アビリティガーデン(JR錦糸町 徒歩5分)
■詳 細:※コース番号66をご覧下さい
⇒ http://www.consulgent.co.jp/contents/_semi2.html
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《今回のCONTENTS》
1.『あのメルマガ発行者に聞く!』report.23 間舘 正義氏
2.経営革新!読者様向け無料モーニングセミナーのご案内(大阪)
【製造業のための活性化された組織風土づくりのポイント】
〜開発・生産・営業が一体化できないメーカーは勝ち残れない!
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《今日のお客様》
間舘 正義氏
日本コストプランニング株式会社 代表取締役
経営士(生産部門)/生産士1級
1957年生まれ。産業能率短期大学卒業。製造企業に就職し、製
造現場からスタートして生産管理の実務を経験する。その後、経営
コンサルタントを目指し、転職をしながら生産管理ソフトの開発及
び販売や生産財の営業実務などを経験する。独立後、製品開発、生
産、調達段階でのコストダウンを実践指導する。また中小企業では、
受注量アップのための販路拡大のための実践営業指導も進めている。
著書「図解原価管理」(日本実業出版社)「ウルトラ入門これなら
できる経営分析」(かんき出版)があり専門誌や雑誌への寄稿多数。
《経営堂・詳細プロフィールはこちら》
《参考コラム》
『コスト競争力のつけ方』
http://www.consulgent.co.jp/mag/mag050722.htm
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《メルマガ基本情報》
『コストダウンの限界を打ち破るヒント』
☆創刊年月 :2005年8月9日(火)
☆発行サイクル:月刊
☆対象読者層 :製品の設計、製造、調達、販売に携わる管理者
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《メルマガ発行者に突撃インタビュー!》
★ズバリ!!メルマガを配信される目的・狙いは何でしょうか?
最初は、営業活動のツールの一つとしてメルマガを始めました。
ですから、私の会社や私自身をより多くの方々に知っていただく
ことを目的にしていました。
このような動機ですから、1年も続けられるかなということで考
えていました。
しかし、メルマガを書き始めると、これまでの経験について、結
構書きたいことがあるなと思い、読者の方の少しでも役に立つ内
容を伝えていければと思うようになりました。
★一番苦労されるのはどんなところですか?
最初、週1回発行していました。それでも書きたい内容が結構あ
りましたので、全然苦ではありませんでした。
しかし、40回くらいのころになると、どうしてもクライアント
で起きた内容をそのまま書きたくなることがあり、読者の方の参
考にはなると思いますが、守秘義務契約を結んでいる企業のこと
は書けませんし、迷惑をかけることになることもあります。
ですから、書きたいのですが、書くわけに行かないことがあるこ
とが大変ですね。
それもあって、今は、月1回のペースで発行しています。
★メルマガから得られたことはありますか?
メルマガで一番得られたことは、自分の考えを整理できることで
す。書くことは、自分自身の整理になるとよく言われますが、確
かに通りだなと実感します。
それから、メルマガを私と同じコンサルタントの方が読んでいる
ことに驚かされました。
★御社メルマガの最大の売り、強みを教えてください
やはり、実務に則していることではないでしょうか。
実際に業務に関連する方々が、実際に経験して悩んだことやどの
ように対処するかを考える上で、役立てられるように書いている
ことであると思います。
それは、私が見てきた会社であったり、自分で経験したことを述
べているからです。
★間舘さんにとってメールマガジンとはどんな存在ですか?
トレーニングの場の一つと位置づけています。
自分の述べたいことをについてのまとめ方、訴え方などを研究す
るのに非常によい機会であると考えています。
まとめた内容の中には、メルマガには掲載していないのですが、
講演で述べさせていただいているケースも結構あります。
★コストダウンを行う上での注意点とは何でしょうか?
コストダウンという言葉は、さまざまな場面で使われています。
そして、各会社で総論では、コストダウンを進めようというので
すが、各業務部門、各担当になっていくとなかなか進まないのが
現実ではないでしょうか。
これを打ち破るためには、まず現状に甘んじないことではないで
しょうか。
自分の会社は、他のどこかの会社と比較して優れているからよい
と安心してしまわないことです。
常にもっと優れた会社があると考えることです。
その上で、私も教えていただいた言葉なのですが、「分ければ分
かる」を実行することではないでしょうか。
製品全体の金額だけを見ていると、どのようにコストダウン活動
を進めたらよいのか、考え込んでしまうでしょう。
この金額を材料に費やした金額、人件費で費やした金額、設備に
費やした金額というように分けて考えてみることです。
それで分からなければ、さらに詳しく分けて検討することです。
材料の費用ならば、材料の単価と使用量、人件費ならば、時間と
単位時間あたりの費用というように分けて考えていくことです。
そして、これらの値と比較できる数値を持っていることです。
コストダウン活動は、この比較をして、どこにムリ・ムダ・ムラ
があるのかを知り、それを取り除くことを進めているわけです。
このように分けて考えていくことが大切ではないでしょうか。
★今回出版された「業務別に見直すコストダウンの進め方」の
見所やポイントがあれば教えてください
業務別に見直すとありますが、やはり設計業務でのコストダウン
を見ていただきたいと思っています。
それは、製品のコストの80%を設計段階で決めているといわれ
ているからです。
設計業務は、以前からコスト面の重要性は述べられています。
しかし、創造性が重要視されていることや業務内容の分かりにく
いこともあり、コストダウンの進め方について、あまり紹介され
ることがありませんでした。
この設計業務について、その進め方とコストダウンのあり方につ
いて述べています。
ただ、出版社の方から、少しアカデミックではないかと言われ、
結構カットされている部分があり、ちょっと残念かな。
★今後はどのようにしていきたいですか?
前の質問でも述べさせていただいたのですが、設計段階でのコス
トダウンに重点を置いていきたいと考えています。
とくに、設計者が、ベストコストで設計を進めるための教育を進
めて行きたいと考えています。
余談ですけど、最近この設計業務のコストダウンを進める上で、
設計思想が、コストに大きな影響を与えていることを感じます。
その会社の持っている設計思想とコストの関係を整理していきた
いと考えています。
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★☆にしだより☆★
間舘さん、有難うございました!本日は9月にアカデミック?な新
書を出されたばかりのコストダウンがご専門の間舘氏にご登場頂き
ました。彼とのエピソードを挙げると、以前このメルマガご登場の
際に私が書いたコメントに対し、「西田さんのコメントが気に入っ
たのでメルマガタイトルに使わせて下さい!」という、嬉し&恥ず
かしお言葉を頂きました(まっ今は変わっちゃいましたけど^^;)
彼の特徴として、自身のメルマガにしても書籍にしても「ブレが無
い」といいますか、完璧に専門性が確立されていますので、当然、
全国からお声が掛かります。移動する時間だけでも相当なものにな
るでしょう。特に新書「業務別に見直すコストダウンの進め方」で
は、移動の多い時期に手掛けたこともあり“出版社の期待を裏切っ
てかなり早く書きあがりました”とのこと。さすが生産性、高し〜。
また本日ご紹介したメルマガのネタ元を尋ねると、お風呂で別のこ
とを考えていると、フッと思い浮かぶことがよくあるそうです。ち
なみに私のお風呂スタイルは好きな人の事を想う至福の時間ですね。
あと、通勤時の駅までの自転車に乗っている時も同じ。ぽけ〜っと
考えているといつの間にか駅に到着していて、そこでハッと我に返
ることもシバシバ。無意識なのでかなり怖いっす・・・( ̄▽ ̄;)
さて、最後に間舘氏の「コストダウンセミナー」をご紹介します!
ぜひ彼のアカデミック度合いを体験してください〜ヽ(´∀`。)ノ
2006年10月17日(火)14:00〜16:00(杉並にて)
◎詳細コチラ↓
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↓ ↓ 今日の特集・おすすめメルマガはこちら!! ↓ ↓
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【コストダウンの限界を打ち破るヒント】
原価計算を知らなくてもコストダウンはできます。
現役の経営コンサルタントが進める、設計・調達・生産・販売の
各段階でのコストダウンのヒントを紹介します。
★★新書「業務別に見直すコストダウンの進め方」詳細★★
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【決定版 業務別に見直すコストダウンの進め方
―製造部門はもちろん間接部門のコスト低減策まで】
著者:間舘 正義 出版社:かんき出版 価格:¥1,575 (税込)
http://www.consulgent.co.jp/amazon/book-21.html
コスト低減活動は、特定の業務部門だけで取組んでいればよいとい
うものではありません。
会社全体、つまり全業務部門が一体となって、しっかりと取組んで
こそ、効果のあるものです。
開発設計業務では、製品のコストの80%を決めていると言われて
います。
調達業務は、製品のコストでみると材料費として扱われます。そし
て、その材料費は、一般に製品コストの50%を占めるものです。
生産業務では、多くの投資を必要とします。小さな工場を作るだけ
でも数億円が必要になります。したがって、十分な成果を上げなけ
ればなりません。
販売部門は、売値を決定する権利を持っているものです。売値が、
原価を下回ったら大変なことになります。
コストダウンの必要性を漠然ととらえるのではなく、その重要性の
認識と進め方について、多面的な視点で捉え、実際のコストダウン
活動を提案しています。
↓↓是非、ご一読いただけますと幸いです↓↓
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☆☆今週のおすすめセミナーのお知らせ(大阪/9月29日)☆☆
【製造業のための活性化された組織風土づくりのポイント】
〜開発・生産・営業部門が一体化できないメーカーは勝ち残れない!
企業は改善し続けるしか発展が無い、又は生き残って行けない、と
いう命題は良く耳にする所ですが極めて高いレベルにある日本の製
造業において、いかに更に改善・改革して行く組織が作れるか、と
いうテーマはいつの時代も根本的な課題かと思われます。
本セミナーでは、大手自動車メーカーの技術者から転身し、大手コ
ンサルファーム等でのコンサルタント暦17年の経験から得た中山
氏による組織活性化の為の最新且つ実践的な考え方と仕掛けの方法、
具体的活動方法などをご提供させて頂ければと存じております。
■主なセミナー内容
1.勝ち続ける為の経営戦略と組織理論
2.組織の不活性化と活性化とは
3.組織の活性化の為の仕掛け
4.組織活性化の為の具体的方法論
■期待する効果
メーカー(又は全ての企業組織でも応用可能)における強い
経営体質・組織つくり
■対象者:メーカーや全ての企業組織における経営者/マネージャー
※経営革新!メルマガの読者に限り無料でご招待いたします!!
■講師:中山 幹男(株式会社A&Mコンサルト 代表取締役)
http://www.keieido.net/index.html?PAGEIDX=3&IDX=276
■開催日:2006年9月29日(金)10:00〜11:50
■会 場:大阪産業創造館 6階/会議室B(堺筋本町)
■参加費:先着24名様「経営革新!」読者に限り、無料ご招待
■主催:株式会社コンサルジェント(06-6910-7808 担当:廣川)
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