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《今回のテーマ》 『不況に負けないコンサルタントの特徴』 |
こんにちは!コンサルジェント西日本営業部門責任者の廣川です。
今回より大阪のコンサルタント業界や市場状況、コンサルジェント大阪支社の取組など様々雑感的に書いていきますので、よろしくお願い致します。
記念すべき第1回目。まず最近の関西のコンサルタント業界で感じる事としては、ご多分に漏れず基本的には不況と言えると思います。
不況になればコンサルタントが良く利用されるという事もいえますが、分野によるというのが実情ですね。
もちろんこの状況にもかかわらず、大変に人気のあるコンサルタントもいます(最近は逆に、集中する傾向が有るかも知れませんね)。
昔から関西は情報やサービスにお金は出さないという風土があると言われ、確かにその傾向はあるように感じますが、不況に負けないコンサルタントはいったいどんな傾向があるのか?
特に関西で人気のコンサルタントという視点で考えてみますと、
1)普遍的なテーマであるが時代に関らない高度なノウハウがある
2)社会構造の時流変化に対応したマーケティングノウハウがある
3)不況型のコスト削減や資金繰り等の高いノウハウがある
などが思い浮かびます。
(まぁ、そもそも基本的なスキルのレベルが高くなければ人気が出ないのは当たり前なのですが ・・・苦笑)。
では具体的に挙げてみましょう。
例えば、徹底して企業の財務改善に特化したコンサルタントは、本当に経営状況が厳しい会社さんのみを救済しており、逆にまだ余力がある会社さんは支援を断ります。さらに苦しすぎる会社さんは無料アドバイスを行うという、人助けをされるのです。
ポリシーがしっかりしていてノウハウも高く、それでいて広報活動の人脈もあるのでクチコミでお客様が押し寄せるだけでなく、定期セミナーを開催したい士業ネットワークから引き手あまたの大人気です。
このコンサルタントを見ていますと、実力に合わせて理念が大事だと感じますね。
次に、営業・マーケティングのセミナー講師に徹する人気講師は、講演の導入部分から、笑いを促すタミング、最大重要ポイントを伝える時の表情や持って行き方など、まるで演出家と演技者を両方こなすように行っています。
そのためこの講師は常にアンケート評価が高く、受講者や主催者へも好印象を与え続けるのです。
また注目すべき点は、セミナー自体が営業活動になるようにオープンセミナーを開催し、そこから新規客が増えていくという、ある一定のレベルを超えると講師がブランド化して行くこと。
これは経営コンサルティングに特化しているコンサルタントにも言えることだと思います。
最後にもう1人を挙げるなら、成熟社会に適応しつつ独自性を持ったコンサルタントですね。
感動経営というテーマを掲げて十数年やって来られていますが、特に最近は時代にマッチしてきたようで、全国にファンのコミュニティが作られています。
またテレビ番組「カンブリア宮殿」に取り上げられるような誰もが知っている企業から、ニッチな分野の企業まで、不況に負けず好業績を上げているクライアントをたくさんお持ちです。
彼の先見性&徹底して研究・実践でノウハウを高度化する感覚はすごいですよ。
その他まだまだパターンはあると思いますが、自分のやるべき分野で徹底する事がまず基本かもしれません。
もちろん競合や時代を見越す先見性なども大事ですが、自分が何をする事に意義を感じるのか、また自分らしさも非常に大事なんでしょうね。
以上、雑感的ですが最近の感じている事を書きました。
それではまた次回にお会いしましょう!
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エージェントコラム『コンサルタント紹介します!』
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■株式会社コンサルジェント/「経営堂」運営会社 取締役 廣川智彦 |
1968年大阪府生まれ。立命館大学卒。マツダ株式会社を経て、コンサルジェントに勤務。趣味はアメフト観戦。営業は腰の低さが命!と言いながら、意外とマイペースなタイプです。モットーは『闇夜に人の前に灯火を点せば、我が前も明るき』という?かなり爺くさいかも。口癖は、「まことに恐縮でございます」。 |
メッセージ:「皆さまの経営課題にお応え出来るコンサルタントをご紹介して参ります。450名の提携コンサルタントと共にご協力頂きながら、事業発展の一助が出来ましたら有り難いと思っています。動く事が取り得ですのでお気軽に一声お掛け下さい!」 |
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