こんにちは!コンサルジェント西日本担当の廣川です。
暑い日々が続きますですね。いろいろな所でゲリラ雨など、天候にご注意ください。
さて、関西の景気はと言いますと正直相変わらず良い兆しは見えにくいのですが、粘り強く足元を掘り下げつつ頑張るしか無いか、と言った所です(苦笑)
ここ最近の関西のコンサルタント業界の傾向で言いますと、やはり研修ニーズが高まって来ているように思います。一方でコンサルティングは、企業の皆様からは、少しハードルが高くなって来ているようです。
これは関西に限らず、全国的にもその傾向が有るようですがリーマンショック以後、基本的にはその傾向が継続的に少しづつ強まっているような印象です。
そこで、関西・西日本の担当としては、2つの方向で考えています。
1つ目は、非常に高評価を頂いている名古屋のクライアント企業様のケース。研修だけ、コンサルティングだけを単独で行うのではなく、研修+現場指導の融合型がやはり良いという気がしています。
この企業様でリピート依頼を頂いているパターンは、支社が一堂に集まる営業会議で、全体営業研修をした後に、モデル店となるいくつかの支社をピックアップして、現場指導に当たるという流れです。
研修を通して、モデル店になるモチベーションを高めつつ、潜在力を見極めながら、周囲からの期待感を高めて、実際に現場に定着を図って頂いています。
研修自体の良さは「気付き」と「より良い考え方」を学ぶ所にありますが、現場に帰ると固有の課題や悩みがボトルネックになっている事は少なく有りません。
そこで、現場の具体的な状況に対応する具体策を実行して行くことで、実際の営業活動にも非常に良い効果が出ています。
このように、研修と現場コンサルティングは、それぞれメリットとデメリットがありますので、上手く融合して活用していくのが非常に良いのではと感じております。
2つ目ですが、これも近日中に大阪にて開催したいと考えている内容ですが「助成金を上手く活用したセミナー」です。
弊社でも、大阪の企業様に導入して頂いていますが、厚生労働省から出ている各種の助成金を活用したセミナーで、人材育成を行うパターンがとても好評をいただいています。
キャリア形成助成金や、キャリアアップ助成金などの助成金を活用して、OJT(オンジョブトレーニング)の実務の中での年間育成計画を立てて頂ければ、ケースバイケースですが数十万から数百万円の人材育成費用が企業様に入るものがあります。
この助成金の活用したセミナーを、8月27日(火)に大阪で開催する予定です。ご興味の有る方は是非ご参加下さい!
最近は、資金繰りなど大変な企業様も多くなる一方で、市場が縮小傾向となると、知恵と工夫と経営ノウハウが非常に重要になって来ていると思います。
大阪開催のセミナーでは、いま必要とされている、営業やマネジメントノウハウ、脱下請けの企画力アップ、モチベーション向上など、今の社会変化に対応するノウハウをどんどん進めて行ければと思っております。
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