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※主に関西で活動するエージェントが、最新の「関西コンサルタント事情」を語って行きます。 |
《今回のテーマ》 『合法的に銀行と交渉して事業再生を進める』 |
こんにちは!コンサルジェント西日本担当の廣川です。
先日は京都が、あんなに水浸しになり、びっくりしました。
私の住んでいる南大阪も何十年かぶりに河川の決壊警報が出る等、今までの常識が通らない事が多くなって来たように気がしますね。
さて、相変わらず関西の景気はとても悪くなった、と言う感じも有りませんが良くなった感じも無い感じですね。土建業界は密かにバブっているとお聞きしますが、関東以北がメインのようです。
東京は公共施設の老朽化対策とオリンピックで、土建関係を中心に良くなりつつあると言う事を聞いてます。一極集中はあまり良く無いですが景気回復は良い事ですね〜!ちょっと羨ましいですが(笑)
一方、関西エリアのコンサル案件の傾向で気づくのは、この半年くらい資金繰りの案件が徐々に増えて来ている事です(10件くらい有りました)。
一方、厳しい状況の企業様は勿論の事、堅調に業績で来た企業もコストダウンをしっかり取り組むようになって来ているのも、最近感じる所で御座います。
資金繰りという問題は厳しくなると中小企業の場合は、経営者がその他で重要な業務である商品開発や、品質改善、営業や組織活性化、取引先とのさまざまな対外交渉などのパワーを大幅に奪ってしまうのは辛い事ですね。
最近流行りのTBSドラマ「半沢直樹」では、汚い銀行の内面と正義を貫く半沢次長の戦いが痛快で、私も毎週わくわくしながら見ていましたが、これがドラマだけでなく、現実の場面でもある事のようですね。
巷間話される「晴れている時に傘を貸し、雨の時には傘を引く。」と言うのは残念ながら確かにある事でも有ります。
銀行の基本的な体質や業務を考えれば、収益性の高い企業は評価、貸出しして金利を稼ぎ、その逆の弱った企業からは損失を最小限にする為に極端な場合は、貸し剥がしや担保資産の売却などを強硬に押し進めて来るケースがあるもの有る意味自然かも知れません。
その中にあっても、半沢直樹のような、銀行のもつ上位の使命である、頑張っている中小企業への融資に何とか努力して、企業の復活に役立つべく経済全体の活性化の為動いてくれる銀行員さんも居る
でしょう。
しかし、リスク管理でマイナス採点主義の人事評価ではやりたくてもやり難いようですし、その会社の将来性を見る能力も非常に難しいので、残念ながら現実はかなり難しいと言う事になるようですね。
なかには弱いものをいじめるメンタルで来る担当者も居るようで、経営者としては本当に恐ろしい事と存じます。何故このような話題を申すか言いますと、やはり消費税増税がほぼ堅くなって来たので、必ず、中小企業の経営は厳しくなると想定されるからです。
何とか早めに、最終の息詰まる前に一声かけて頂きたい、と思う昨今で御座います(個人資産を守る意味では早めに無料相談して頂くのが良いので、良くもっと早く相談に来たら良かったと言うクライアント様も多いもので)。
コンサルジェントでは、昨今のこのような中小企業の経営者にお役に立つ銀行対策で、合法的に銀行の交渉しながら一番最適な返済減免を行い、事業再生の絵を描き、その浮いた金額で営業収益性を改善する計画を実施し、約半年でいつの間にか優良企業に戻るというスキームを得意としております(目からうろこと言われる事も良く御座います)。
是非、最近はちょっと景気は落ち着いて来ているとも言えそうですが、増税の前に事前リスク管理として財務改善やコスト構造のチェックを無料相談でして見て頂ければと思っています。
今月はちょっと堅い話になってしまいましたが、また来月も何卒宜しくお願い申し上げます。
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■株式会社コンサルジェント/「経営堂」運営会社 取締役 廣川智彦 |
1968年大阪府生まれ。立命館大学卒。マツダ株式会社を経て、コンサルジェントに勤務。趣味はアメフト観戦。営業は腰の低さが命!と言いながら、意外とマイペースなタイプです。モットーは『闇夜に人の前に灯火を点せば、我が前も明るき』という?かなり爺くさいかも。口癖は、「まことに恐縮でございます」。 |
メッセージ:「皆さまの経営課題にお応え出来るコンサルタントをご紹介して参ります。450名の提携コンサルタントと共にご協力頂きながら、事業発展の一助が出来ましたら有り難いと思っています。動く事が取り得ですのでお気軽に一声お掛け下さい!」 |
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