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●コンサルタント・プロフィール |
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上條 憲二
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■カテゴリー
中小企業の経営顧問
マーケティング
講演・セミナー講師
■業界
製造業
消費者向けサービス業
建設・不動産・住宅
■地域
関東
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■会社名
愛知東邦大学
■生年
1952
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■経歴
1976年4月 株式会社第一広告社(現I&SBBDO)入社 営業職 1980年4月 同社マーケティング局 マーケティングプランナー 1983年4月 同社第一営業局 アカウントエグゼクティブ 1986年4月 同社セールスコミュニケーション局 マーケプランナー 1993年4月 同社営業開発室室次長/総合コミュニケーションプランナー 1998年4月 I&SBBDO(社名変更)第八営業局局長 2001年4月 同社執行役員(営業局・マーケティング局統括) 2004年3月 同社退社 2004年4月 (株)インターブランドジャパン/エグゼクティブディレクター 2014年3月 同社退社 2014年4月 愛知東邦大学経営学部地域ビジネス学科 教授 現在
■実績
1. 輸入車 輸入車ブランド日本市場発売トータルコミュニケーション戦略立案 ディレクター
2. 国産車ブランド戦略立案 ディレクター
3. スーパーゼネコンコーポレートブランド戦略 ディレクター
4. 大手建築会社グループ リブランディングブランドコミュニケーション企画立案およびプロデュース
5. 大手住宅機器メーカー創業周年リブランディング ディレクター 6. 航空会社 ブランド戦略 ディレクター
7. ブランドコミュニケーションマネジメントチェックリスト作成 ブランド担当者、広告担当者、コミュニケーション担当者に向けて作成したブランドコミュニケーションを遂行するためのチェックリスト。更新を続けながら、現在も多くの担当者が実際に活用している。
8. 大手食品会社リブランディングディレクション
9.テレビ局ブランド戦略 デレクター
10.大学リブランディング コミュニケーションディレクター
11.ブランド社内浸透による社員モチベーションの向上 ブランドは単なるロゴマークではない。ブランドとは、企業(あるいはプロダクト、サービス)の核となるコンセプト(プロポジション)を定め、それに従って、すべての企業活動を推進することにより強固になる。ブランディングとは、そのブランド「らしい」活動を推進するための仕組みであり、動きである。そのためには、すべての活動の源泉である社員がブランドらしい「思考・行動」をすることが肝要である。この教育活動をエンゲージメントと称している。ブランドエンゲージメント活動の第一人者として様々な企業のブランド教育を推進している。
その他、ブランド戦略推進は多数の企業に及ぶ。
■セミナーテーマ
1)初めてのブランディング-基礎の基礎(セミナー)
●想定する対象者 想定受講者:マーケティング職、若手初心者
企業にとって「ブランド」はとても大事です。ブランド価値ランキングというランクづけがあるように、ブランドは企業の価値を高める役割を果たしています。しかし、「ブランド」という言葉は曖昧です。広告?、イメージ?、ネーミング?、高級品?、いずれも違います。マーケティング職者、若手初心者が「ブランド」を正しく理解すること、それは、いつもの仕事をより輝かせることにつながります。そして、自身がいつのもにか発想を転換していることに、気づくでしょう。
●提供する価値・伝えたい事 「ブランド」の正しい作り方、そのための基本的なルール、そしてその展開の仕方。実際には1年以上かかる工程を短時間で学ぶことができます。聞き終わったあと、「ブランドってね〜ということ」「わが社の場合は果たしてどうだろう」と納得感や問題意識を得ることができます。
2)ブランドのコアをどう見つけるか -ブランドコンセプトを探る、決める、使う-(セミナー)
●想定する対象者 想定受講者:マーケティング職、中堅社員
企業にとって「ブランド」はとても大事です。ブランド価値ランキングというランクづけがあるように、ブランドは企業の価値を高める役割を果たしています。
ブランド戦略を任されたがどう考えたらいいか分らない、そもそもウチの会社のブランディングができるのか。そんな悩みがあります。
それは、そのブランドの本質への掘り下げ、見極めが甘いからです。ブランドには、コアとなる基盤(コンセプト、バリュー、ミッション、パーソナリティ、世界観、ストーリー)などが絶対不可欠です。
それをどのように導くのか、魔法のように、あるいは地道な考古学者のように、その「宝」を探しましょう。
●提供する価値・伝えたい事 ブランドコンセプトを見つけ出す作業はとてもホネが折れます。しかし、それでも発掘・発見・創造する手立てはあります。過去、経験した企業はそれにより、見事に変身をし、ブランド価値を高めています。
従来からある理念体系とブランド戦略、この似て非なるものを整理整頓し、明確なブランドコンセプト(ブランドビジョン)を見つけ出しましょう。
3)企業の底力を確実に高める ブランドエンゲージメント(教育)の実践ノウハウ (セミナー)
●想定する対象者 想定受講者:中小企業経営者、経営幹部、管理職
企業をより成長させるためのカギは何か。それは、当然、社員の働きであり、モチベーションです。しかし、精神論だけでは決して社員は動きません。何を目指して、何をするのか、そのことが社員のハラに落ちていなければ、社員は動きません。社員はビジョン(ブランドコンセプト。自社が何のために存在するのかという理念)に共鳴するとき、今までにない力を発揮します。
従来型の研修は、「一般的に『よくできる』社員」を育てこそすれ、「その会社にとって『かけがえのないブランドパーソン』」を育てているとは限りません。この研修は、その企業ならではの発想、考えるクセ、行動の仕方、顧みる力を養います。
●提供する価値・伝えたい事 脱精神論、脱上司の勝手な理屈、脱基準のない不毛な会議。議論がかみ合わず、ときとして曖昧な議論に終始するのは、その企業のブランドコンセプト(その企業にしかない判断のモノサシ)が曖昧だからです。
考える基準を明確にすること、それを共有すること、そして実践し、改善すること。これを続けることにより、社員一人一人が何をすれば良いかが明確になり、そのわずかな積み重ねが、底力を高め、他社との大きな差を生みます。
4)なぜ、BtoB企業にブランディングが必要か(セミナー)
●想定する対象者 想定受講者:BtoB企業のマーケティング担当者、幹部社員
ブランディングはBtoC企業のものであるという、BtoB企業の担当者は多い。しかし、それは間違いである。世界のブランド価値ランキングにおいてもBtoB企業の数は多い。なぜ、BtoBの企業にとってブランディングが必要なのか、そしてその効果と方法について説明する。
●提供する価値・伝えたい事 BtoB企業におけるブランディングの意味と効果について具体的に説明する。さらに、ブランド価値を高めるために、BtoB企業として何をどうすべきかを明確にする。
5)ブランドで組織の壁を乗り越えろ -ロゴマークを変えることはブランディングではない- (セミナー)
●想定する対象者 想定受講者:中小企業経営者、経営幹部、管理職
各組織が自分たちの都合で勝手に動き出してしまったら。あるいは、動いていたら。大きな機会損失は、社内の組織間の連携の無さから生まれます。ブランドは単なるイメージではありません。ブランドはその企業の存在価値そのものであり、その企業ならではの判断の基準です。自社が何のために存在するのかという理念)に共鳴するとき、今までにない力を発揮します。組織の壁を乗り越えられるのは、経営者の檄でも、精神論でもありません。ブランドが組織の壁を取り払い、組織をより強くします。
従来型の研修は、「一般的に『よくできる』社員」を育てこそすれ、「その会社にとって『かけがえのないブランドパーソン』」を育てているとは限りません。この研修は、業ならではの発想、考えるクセ、行動の仕方、顧みる力を養います。
●提供する価値・伝えたい事 脱精神論、脱上司の勝手な理屈、脱基準のない不毛な会議。議論がかみ合わず、ときとして曖昧な議論に終始するのは、その企業のブランドコンセプト(その企業にしかない判断のモノサシ)が曖昧だからです。
考える基準を明確にすること、それを共有すること、そして実践し、改善すること。これを続けることにより、社員一人一人が何をすれば良いかが明確になり、そのわずかな積み重ねが、底力を高め、他社との大きな差を生みます。
6)中小企業の経営に効果! 企業の底力を確実に高めるブランディング(セミナー)
●想定する対象者 想定受講者:中小企業経営者、経営幹部、管理職
ブランディングは広告でも、イメージでも、まして高級品でもありません。ブランドとは広告をしなくても売れるしくみ、という言葉があるほどです。ブランドは人、モノ、金、情報と並ぶ大事な経営資源です。発想を少し変えるだけで、経営にひとつの武器が加わります。
●提供する価値・伝えたい事 ブランドの本質とは、ロゴマークを変えることでも、インパクトのある広告をすることでもありません。ブランドとは、お客様(ステークホルダー)の頭の中に(たとえBtoB業界であっても)「確かな存在感(評判)」を残すことです。
そのためには、ブランドコンセプト(その企業ならではの存在意義、志、『その企業らしさ』)を明確に定めることがまず必要です。
「ウチには立派な理念がある」「○○訓」「社是」もある。そういう経営者はたくさんいらっしゃいます。しかし、それは他の会社とどこが違いますか。社員はそれに従って、事業活動をしていますか。
もし、NOなら「ブランディング」(ブランドコンセプトを明確にし、それに基づく様々な企業活動をすることにより、他者と明確な差別化を図る仕組み、活動)に着手すべきです。
7)経営者が知っておくべきブランド戦略 (セミナー)
●想定する対象者 想定受講者:中小企業経営者、経営幹部、管理職
ブランディングは広告でも、イメージでも、もして高級品でもありません。ブランドとは広告をしなくても売れるしくみ、という言葉があるほどです。ブランドは人、モノ、金、情報と並ぶ大事な経営資源です。発想を少し変えるだけで、経営にひとつの武器が加わります。
●提供する価値・伝えたい事 ブランドの本質とは、ロゴマークを変えることでも、インパクトのある広告をすることでもありません。ブランドとは、お客様(ステークホルダー)の頭の中に(たとえBtoB業界であっても)「確かな存在感(評判)」を残すことです。
そのためには、ブランドコンセプト(その企業ならではの存在意義、志、『その企業らしさ』)を明確に定めることがまず必要です。
それがない経営は、目的地が分らずただ、それぞれがやみくもに歩き回っているだけです。ブランドコンセプトに基づいて、全てを変えてみましょう。製品開発、店舗開発、販売活動、広告コミュニケーション活動、人事政策、つまり、経営のあり方を「その企業にしかないモノサシ」で測り、変えてみましょう。企業が「あるべき姿」に向かう時、成果は自ずからついてきます。
8)経営者が知っておくべきブランディングロードマップ -どうやって「あるべき姿」を実現させるか- (セミナー)
●想定する対象者 想定受講者:中小企業経営者、経営幹部、管理職
ブランディングは広告でも、イメージでも、もして高級品でもありません。ブランドとは広告をしなくても売れるしくみ、という言葉があるほどです。ブランドは人、モノ、金、情報と並ぶ大事な経営資源です。発想を少し変えるだけで、経営にひとつの武器が加わります。
●提供する価値・伝えたい事 ブランドの本質とは、ロゴマークを変えることでも、インパクトのある広告をすることでもありません。ブランドとは、お客様(ステークホルダー)の頭の中に(たとえBtoB業界であっても)「確かな存在感(評判)」を残すことです。
そのためには、ブランドコンセプト(その企業ならではの存在意義、志、『その企業らしさ』)を明確に定めることがまず必要です。
それがない経営は、目的地が分らずただ、それぞれがやみくもに歩き回っているだけです。ブランドコンセプトに基づいて、全てを変えてみましょう。製品開発、店舗開発、販売活動、広告コミュニケーション活動、人事政策、つまり、経営のあり方を「その企業にしかないモノサシ」で測り、変えてみましょう。企業が「あるべき姿」に向う時、成果は自ずからついてきます。
しかし、「あるべき姿」は簡単には実現しません。少なくともこの先10年、少し先の3年、そしてこの1年。社内に理解させ、共感させ、体質化させるか。そして社外にはどのように見られるようにすれば良いのか。
そこにはブランドを確立するためのロードマップが必要です。このロードマップの作り方を学びましょう。
9)一日でブランド戦略の立て方が分かるようになる即効即席企画術(研修)
●想定する対象者 想定受講者:マーケティング職、中堅社員
「ブランド」という言葉はとても曖昧です。広告、イメージ、高級品、ネーミング、いずれも違います。ブランドは企業を活かす(あるいは毀損)する価値です。「わが社のブランド戦略を担当して欲しい」と言われたらどうしますか。この講座は普通なら1年以上かかるブランド戦略づくりを、1日で理解し、自分なりに実践してみる講座です。たぶん、楽しいと思います。だって、「こうなったらいいな」「こうしたいな」という、各自が持っているヤル気が、自然と湧いてくるのですから。
●提供する価値・伝えたい事 ブランドに対する正しい理解。ブランディングを進めるためのかなりリアルなコツ。終了して会社に戻った後、いつのまにか自主的に提案してみようという前向きな気持ち。なにより、大きな武器を持ったことが自信につながると思います。
10)合格点以上が取れる、ブランド戦略の企画メソッド -チャート式プランニングシステム-(研修)
●想定する対象者 想定受講者:マーケティング職、中堅社員
企業にとって「ブランド」はとても大事です。ブランド価値ランキングというランクづけがあるように、ブランドは企業の価値を高める役割を果たしています。
そんな時、「君がブランドの担当者だ」「今度のブランドはあなたが責任者だ」と言われたら、どうしますか。
何から始めていいか分らない、何をどう書けばそれらしい企画書が書けるのか、誰でも悩みます。
正解があるわけではありませんが、少なくとも「合格点」以上は取りたい。このセミナーは、誰でも合格点が取れるように、私の長い企画人生の中から「仕組み」をチャート化しました。ぜひ、お試しください。
●提供する価値・伝えたい事 「ブランド」の正しい作り方、そのための基本的なルール、そしてその展開の仕方。実際には1年以上かかる工程を短時間で学ぶことができます。参加者は、ブランドづくりに必要な要素を、問いに答えるように書き込んで行きます。つまり、問題を整理します。そして、「あるべき姿」も発想してみます。それをどうつなぐか、これがブランドのコンセプトです。このステップを順番に進めていくと、不思議なことに「道筋」が見えてきます。そんな、ブランドづくりの醍醐味をぜひ味わってください。
■PR・特記事項
◆講師経験(コンサルティングは業務として遂行) -1.SMBC コンサルティングセミナー
「マーケティングの基本と戦略の立て方」(2010年) 「初心者にもわかるブランド戦略入門」(2009年、2010年) 講義とワークショップを併用し、短時間でブランド戦略立案のコツが分かるセミナーとして評価をいただいた。 -2.グローバルプロフェッショナルズ創造戦略プロジェクト
同講座は「山本国際マーケティング研究所」の山本学氏が主宰するグローバルで活躍する人材を育成することを目的として年間を通じて開催される講座である。上條は、この講座において、2009年よりレギュラー講師としてセミナーを行っている。
-3.その他の企業・団体セミナー
3-1団体 ・富山県総合地域スポーツマネージャー育成 ・北海道留萌市商工会議所 ・長野県松本市上土町商店街 ・中部生産性本部 ・中部広報学会
3-2企業向けブランド教育セミナー(実績当時) ・大手住宅メーカー 次世代戦略人材育成 ・大手エレクトロニクスメーカー ブランド研修 ・大手自動車会社 宣伝部ブランド研修 ・大手製薬会社 研究開発者対象 マーケティング研修 ・ケーブルテレビ会社 新入社員研修/中堅社員ブランド研修 ・大手住宅機器メーカーブランドキーパーソン研修 ・スポーツメーカーブランドユニバーシティ ・医療機器メーカーブランドキーパーソン研修 ・大手旅行会社グローバル責任者研修 ・大手玩具メーカー 経営塾(次世代人材)研修 ・大手重工業メーカーブランドキーパーソン研修 ・高速道路会社ブランドキーパーソン研修 ・テレビ局CIプロジェクト 継続セミナー
-3.定期的なオープンセミナー
・ブランドで企業の底力を向上させるノウハウ ・インナーブランディングが会社を変える ・危機に際して企業はどうブランドを活かすか ・不況期のブランド戦略 ・ブランドとコミュニケーション
-4.大学
・法政大学社会学部 「メディア経営論」 2003年〜2009年 ・中央大学 文学部 「広告宣伝論」2006年 ・愛知東邦大学 経営学部(現在) ブランド構築論、広告・メディア論、入門・企画営業論、 サービス産業論、現代広告論、現代マスコミ論
■報酬基準
◎月2回コンサルティング 20万円
■主な著書
『ブランディング7つの原則』日本経済新聞社 2012.07 (共著)
インターブランドは世界最大のブランドコンサルティングファームである。インターブランドはブランドの価値を金額換算する「ブランド価値評価」手法を世界で初めて開発した。インターブランドはグローバルブランドのブランド戦略を数多く手掛けている。今回出版した「ブランディング 7つの原則」はインターブランドが培ったノウハウをもとに日本においてどのようにブランディングを推進すべきかを詳しく解説したものである。上條は全10章のうち、3章、4章、7章、9章を執筆した。
『21世紀のマスコミ 広告』大月書店 1997年9月(共著)
・タイトル「変革迫られる広告代理店」。広告業界を取り巻く環境は激変している。メディア環境の変化、クライアント意識の変化、消費者の認識の変化が起こっている。しかし、日本の広告会社はメディアエージェンシーがそのルーツであるため、環境変化に対応できないでいる。日本の広告業界の問題点をドキュメンタリー的に紹介、解説している。
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