経営者にとって銀行の考えや銀行事情を理解することは大事です。
銀行員の考えが理解できれば取引もスムーズに出来ます。
金融界は激動時代です。優良企業には群がるように新規融資の売り込みがやってきています。ところが、そうでない企業には、一向にやってこない。銀行融資を借りたければ銀行が頭を下げてお金を持って来させることがポイントです。そのためには、銀行の思いを汲み取ることが大事です。銀行が何をどう考えているのかを知れば有利に融資を引き出せるのです。
銀行が何を考えているかを知る人は少ないです。なぜか?銀行経験者でないからです。別世界の銀行は理解できないのは当然です。それも支店経験だけの銀行員でさえ、ホントの銀行の本心は理解していないのですから、一般の方が分かる訳がないのです。
銀行取引のある企業は、銀行員の気持ちを理解せずに正常な取引はできません。銀行の気持ちが分かると取引が順調に運びます。
ではなぜ、銀行員は世間と違う考えをするのか?
文化の違いなのです。
そんな銀行員の生活文化を解説し、金融機関担当者とどう付き合えばお互いがハッピーになれるかをお伝えします。
また銀行取引をするにあたり、皆様は、どこでそのノウハウを得られたのでしょうか?長年の経験?銀行員でもない作家が書かれた書籍を机上で勉強された?なんか金融に強いと豪語する知り合いに伝授してもらった?どれもこれも疑わしい内容ですね。勉強するなら、単なる元銀行経験者ではだめです。
銀行員経歴30数年、支店長経験10年、本部責任者を歴任、管理部(取立)責任者、金融庁対応まで経験している講師だからこそお話しできる内容です。同業の金融コンサルも参加しているセミナーです。どこへ行っても、こんな内容の話は聴けません。銀行員時代の罪滅ぼしという講師の気持ちが表れているセミナーです。
テーマは固いですが、わかりやすく川柳も交えての笑いの2時間です。オフレコ事例も満載できっと、聴かれる経営者の心に響く内容です。内容が内容なので金融機関関係者はお断りです。録音禁止です。活字には絶対できない内容のためご理解ください。
健全企業もリスケ企業も今こそ、中小企業経営者は、金融機関と対等に取引が出来るようにすべきと思っています。そして、金融緩和の好機を商機につなげて下さい。誰しもがこの好機の波に乗れます。いつ乗りますか?今でしょう!!
●「銀行の頭の中を覗き見しませんか?」金融機関の世界を覗くと理解ができます。
銀行の気持ちが読めて、銀行取引が面白いと云いたくないですか?
●金融円滑化法期限切れ迫る!何の対策もしないと4月以降には破産かも!?
●健全な企業は心配ない?!取引先の中にリスケ先があるかもしれないその先が破産すると火の粉が飛んでくる!
常に銀行が融資をしてくれるとは限らない。健全でいられる間にやるべきことが多い!
●4月以降金融機関は貸し渋りを始めるかも?健全な先が借りれる確証がなくなる。
●健全社長がすべき防衛策とは?銀行取引の秘訣解説します。
●社長さん!首をくくる前に腹をくくって下さい。たかが金の話、何とでもなる!
◆内容:
第一部:「基礎編」銀行が望む取引手法
1.健全企業は今年をバラ色の世界に出来る
2.金融機関が一番気にするところとは
3.金融緩和政策の時代でもこれだけはすべき
4.銀行にやってやりたい 借り渋り?!
5.返済が出来なくなっても、あなたは経営を続けたいのですか?
6.健全な間に、対策をすべきです
7.銀行を信用するのもほどほどに
8.銀行の罠にはまらない
第二部:「応用編」銀行が喜ぶ決算書の作り方
1.銀行から借りやすい決算書のルール
社長からの借入金が多額にある場合の対策
社長への多額の貸付金の対策
2.経営計画書を求められなくとも作るべき
3.業績の概要をA4用紙1枚で簡単に説明する(ラブレター)
4.『中小企業会計の適用に関するチェックリスト』を織り込む
5.社長自らが銀行に報告する
6.最低 四半期ごとに報告
7.銀行取引で理解しておくべき事とは?
8.実態バランスの考えで決算書をつくりましょう
9.新規開拓のために来社 対応策
10.取引店選びが企業の銀行取引の第1歩<
11.銀行取引の落とし穴
第三部:健全先の防衛編と「取立編」
1.会社をつぶさなくて済む銀行とのお付き合い方をお教えします
2.銀行はどんな考えで取引先をみているのかを理解すること?
3.取引先のリスク管理
4.いよいよ返せない 無知ほど怖いものはない
5.延滞先に対してどう対応してくるか
6.企業の勘違い
7.管理部(取立専門部隊)の内情話
第四部:「後継者対策編」
1.金融機関にとって高齢社長ほど心配な物はない
2.銀行は次の後継者候補を観察しています
3.後継者へバトンタッチする準備が重要
4.社長には後継者にふさわしい方をおくべき
5.後継を成功させるポイント
6.後継者の息子さんは役員にしない
第五部:「銀行員の頭の中をのぞき見編―銀行員の思考回路をお教えします」
1.金融機関別内容考え方
2.銀行員ってどんな人種でしょうか
3.企業との接点である営業担当者の心境
4. 企業と銀行との行き来について
5.自社の内容をしっかり理解させること
6.財務的な面の理解
7.実質の銀行取引にすることです
8.銀行員は客をなめる
9.銀行は企業をランキングしている
10.手のひらを返すって?
11.気をつけるべきこと
11.既存銀行との親交はどうするか
12.銀行の「できる担当者」「できない担当者 」
第六部:「銀行融資を上手に引き出す極意教えます」半沢直樹を通して
1.金融緩和政策バブルの波にいつ乗る?今でしょう!!
2.社長が自分の会社の決算書が見れないなんて大問題です
3.銀行が貸せるかどうかは決算書から読む
4.融資推進は政策によって変わる 変わればノルマになる
5.保全重視になると保証協会だけしか、しなくなる そこに落とし穴
6.決算書のどこを見るのか
7.決算書を銀行は信じているのでしょうか?
8.銀行員の判断は皆同じでしょうか
9.借りれない要素とは?
10.資金調達のここを押さえてください
第七部:「銀行が納得する改善計画書とは」
1. 金融緩和政策バブルの波にいつ乗る?今でしょう!!
2.社長が自分の会社の決算書が見れないなんて大問題です
3.銀行が貸せるかどうかは決算書から読む
4.融資推進は政策によって変わる 変わればノルマになる
5.保全重視になると保証協会だけしか、しなくなる そこに落とし穴
6.決算書のどこを見るのか
7.決算書を銀行は信じているのでしょうか?
8.銀行員の判断は皆同じでしょうか
9.借りれない要素とは?
10.資金調達のここを押さえてください ほか
※一つでも気になるものがあれば御申し込み下さい!
◆日程:
第一部:「基礎編」銀行が望む取引手法→ 11月4日(火)
第二部:「応用編」銀行が喜ぶ決算書の作り方→ 11月10日(月)
◆時間:各18:30〜20:30
◆参加対象:経営者の方・企業を取引先にお持ちの営業マン・各士業の先生
◆場所:大阪駅前第2ビル5階 大阪市立生涯学習センター研修室
◆参加費:各3,000円(当日お支払い下さい) ※特典として無料相談あり!
◆定員:各30人 ※当日欠席の場合はキャンセル待ちの方が毎回居られますのでお早めにご連絡ください
●詳細&お問い合わせ→http://www.oogami-sr.com/seminars.html#02
【講師】柴口 敏一 (しばぐち としかず)/ 企業再生コンサルタント
某銀行で30数年、6店舗の支店長、本部責任者、債権回収専門部隊の責任者を歴任後、2003年退職。銀行員時代の経験、特に管理部での債権回収の責任者として3年の経験を活かし、銀行時代の罪滅ぼしのために立場180度転換して救済に努める。2004年より企業再生コンサルタントを開始。関西を中心に活動、全国からコンサルティング依頼がある。再生企業120社以上、債権放棄額:510億円超。 |
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◆お申し込み・お問い合わせ:下記へ、電話・FAX・メールいずれかの方法で
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