【2013年2月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
辺真一氏
(コリア・レポート編集長) |
韓国新政権後の朝鮮半島情勢と日韓関係
朝鮮半島事情に詳しい辺氏が、韓国の朴新大統領の誕生で南北朝鮮情勢や日韓関係は今後どう展開するのか。現地情報を織り交ぜてリアルに分析し展望する。
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第2週 |
長谷川幸洋氏
(東京新聞・中日新聞論説副主幹) |
安倍自民党政権の誕生でどうなる政界再編
安倍自民党政権が復権し、日本維新の会など第3極を巡る政界再編劇は更に進むのか、一段落か。政治の現場で取材するジャーナリストが政局を大胆に占う。
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第3週 |
志方俊之氏
(軍事アナリスト・帝京大学教授) |
緊迫つづく東アジア情勢〜日本の防衛力と課題〜
日本、中国、韓国で新指導部が誕生するなか、東アジア情勢は依然緊迫状態が続く。日本の防衛力は大丈夫か、課題は何か。軍事アナリストが分析し提言する。
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第4週 |
島田晴雄氏
(千葉商科大学学長) |
日本改造・再生に向けて〜如何に新産業と雇用創出を実現するか〜
日本経済や産業問題を深く分析し洞察する経済学者が、沈滞する経済の再生に新規産業と雇用創出が絶対条件と説き、産業構造の将来像を示す。
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【2013年1月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
長谷川慶太郎氏
(評論家・国際エコノミスト) |
今年の景気を読む〜忍び寄る世界大不況の足音〜
常に強気の経済展望を示してきた評論家が、今回は世界大不況の到来を予測。シェールガス開発などで今後エネルギー価格が低下し「21世紀中はデフレが続く」と予言。
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第2週 |
天児慧氏
(早稲田大学国際学術院アジア太平洋研究科教授) |
今後の東アジア情勢をどう読むか〜中国新体制の外交路線と日中関係〜
日本を始め米中韓でも新政権が誕生。東アジア情勢はどう変化するのか。アジア問題の専門家が、中国新体制の外交戦略や日米中関係を中心に分析する。
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第3週 |
湯元健治氏
(日本総合研究所副理事長) |
正しいデフレ認識と脱却の必須条件
長引くデフレと円高で日本経済は展望が開けぬまま沈滞が続く。これを打開する決め手は何か。エコノミストがその根源を鋭く分析し対応策を提示する。
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第4週 |
宮家邦彦氏
(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹) |
オバマ米大統領のアジア回帰と日本の戦略
再選を果たしたオバマ米大統領が早々と「アジア回帰」を宣言。日本はこの戦略を如何に活用し確固たる日米関係を築くのか、専門家が日本の対応と方向を示す。
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【2012年12月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
月泉博氏
(商業開発ディレクター、シーズ代表) |
世界制覇を目指すユニクロ独創経営の真髄
変貌著しい内外の流通や商業の最先端動向に詳しい講師が、ユニクロのグローバル化戦略を展開する柳井正ファーストリテイリング会長兼社長の経営理念に迫り、独創性を浮き彫りにする。
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第2週 |
山下康博氏
(中経出版専任講師) |
難関突破に今こそ学ぼう信長・秀吉・家康の戦略戦術
混迷の時代を如何に乗り切るか―。教師から実業界に転じ今は講演・著作活動に専念する異色の講師が、信長ら戦国武将の戦略を分析し現代に生かす術を示す。
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第3週 |
池田信夫氏
(アゴラ研究所所長) |
日本人はなぜ決められないのか〜歴史の教訓から学ぶ〜
NHK報道局特報部ディレクターなどを経て多彩に活動する経済学者が、世界の潮流に遅れ、何事も決められない日本の根本課題を衝き、今後の対応を明らかにする。
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第4週 |
真弓定夫氏
(真弓小児科医院院長) |
“超寿”の条件〜医者いらず・クスリいらずの健康法〜
クスリなど処方せず独特の医療に取り組む小児科院長が、自然流健康法の大切さについて自らの体験も踏まえて明らかにし、最近のクスリ漬け医療に異を唱える。
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【2012年11月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
橘木俊詔氏
(同志社大学経済学部教授) |
日本の地域間格差〜如何に均衡ある発展を目指すか〜
格差社会問題の研究では第一人者。近年広まる地域間格差問題にも取り組む経済学者が、東京一極集中を避けるため、地方に核となる「拠点地域」をつくり、そこを中核にして地域開発を進める「八つケ岳方式」の開発案を提起する。
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第2週 |
片岡剛士氏
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員) |
円高の弊害〜いま円のゆくえを問いなおす〜
円高が日本経済に如何に弊害をもたらすか―。活躍中のエコノミストが、円高の背景やデフレ経済の根源について深く掘り下げて解説し、円のゆくえを大胆に展望する。
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第3週 |
片野歩氏
(マルハニチロ水産 水産第2部副部長) |
世界の成功例に学ぶ資源管理〜「日本の水産業は復活できる」〜
北欧などに勤務して世界の水産業の実態を熟知する講師が、日本がとれるだけとる「早い者勝ち」漁業を改め、水産資源の管理を徹底すれば水産業の復活は可能と指摘。
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第4週 |
中尾茂夫氏
(明治学院大学教授) |
決断できる政治〜国際金融からみた日本のアジア戦略〜
決断できない日本の政治―。日本の将来にも大きく影響する中で、独自の歴史観をもつ経済学者が、アジア戦略について国際金融の視点から日本の「決断」を促す。
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【2012年10月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
小林節氏
(慶応大学法学部教授・弁護士) |
国民は憲法改正の重大性を深く考え日本の真の国家像を確立せよ
憲法論争は護憲×改憲派が常に国論を二分する不毛の議論が続く。著名な憲法学者が、国民の憲法に対する無理解を指摘し、現憲法の不備に警鐘を鳴らす。
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第2週 |
小林英夫氏
(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授) |
日本人のアジア観の変遷にみるアジアとの付き合い方
アジア諸国との付き合い方は難しい。アジア問題の専門家が、明治以降の日本とアジアとの関係の変化を総括し、草の根レベルでの交流の重要性を説く。
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第3週 |
西川芳昭氏
(名古屋大学大学院国際開発研究科教授) |
地域づくりは国境をこえて進める時代
地域を如何に活性化するかが今や大きな課題。外国人研修生の受け入れなどを通じて世界各地域とのネットワーク作りを進める実例を挙げてヒントを提供する。
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第4週 |
岡田朋之氏
(関西大学総合情報学部教授) |
ケータイの進化とネット社会の課題
ケータイを始めネット社会の進展は社会全般にいろいろな影響を与える。「ケータイ社会論」の著者が、その課題を指摘し、対応策を示す。
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第5週 |
江口博保氏
(平和・安全保障研究所監事、元陸将) |
肥大化する中国軍〜軍事費からみた戦力比較〜
中国の軍事力増強は周辺諸国だけでなく日米中の関係にも影を落とす。中国の軍事問題に詳しい専門家が、拡大する軍事費を基にその戦力を徹底解剖する。
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【2012年9月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
江田憲司氏
(衆院議員・みんなの党幹事長) |
2大政党の低迷のなかで国民の政治不信をなくすため政党は何をすべきか
国民の政治不信は今や極まった感じで「決められない政治」への怒りが頂点に。永田町の刷新を目指す政治家が政党政治の役割を提起する。
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第2週 |
久保文明氏
(東京大学法学部教授) |
最終盤の米大統領選〜民主・共和の政策の違いと共通点〜
11月に迫った米大統領選は民主オバマ対共和ロムニーの一騎打ち。米国政治研究の第一人者がその行方を探り、両党の政策を比較分析する。
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第3週 |
安江則子氏
(立命館大学政策科学部教授) |
EUとフランス新政権〜欧州危機で揺れる三色旗〜
EUは債務危機に揺れるユーロをめぐり大国間の利害も表面化。オランド仏新政権は今後、独仏同盟関係を維持し他のEU諸国と協調できるか専門家が展望。
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第4週 |
富坂聰氏
(ジャーナリスト) |
驚くべき強さと弱さが同居する中国〜日本の対中戦略を提示する〜
宇宙開発や深海底探査など大型プロで国威発揚を狙う中国もここへ来て経済成長が鈍化。さらに社会保障制度の不備などは深刻。中国専門家がその実態に迫る。
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【2012年8月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
浅川 芳裕氏
(農業技術通信社専務) |
反TPP論の誤解〜TPP参加で日本は世界1の農業大国になる!〜
日本のTPP参加問題は賛否両論で国論を二分。浅川氏は参加することによる利点を具体的に説明して「反TPP論」を論破し持論を展開する。
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第2週 |
佐藤 百合氏
(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター次長) |
新興経済大国インドネシアの実力
「臥龍インドネシア」がいま目覚め始めた。豊富な資源と多くの若年労働人口を背景に新興経済大国を目指す同国の実力は本物か。アジア専門家が分析する。
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第3週 |
坂田 豊光氏
(国際金融アナリスト・中央大学大学院講師) |
「ドル・円・ユーロの正体」〜基軸通貨なき時代が来るのか〜
基軸通貨のドルは揺らぎ、ユーロは欧州債務危機により信頼性を欠く。円高を余儀なくされる日本はデフレに悩むなか金融アナリストが主要通貨の正体に迫る。
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第4週 |
青木 一能氏
(日本大学文理学部教授) |
世界が注目するアフリカの経済発展と日本の対応
「眠れる大陸」アフリカが豊富な鉱物資源を武器に目覚しい経済発展を遂げ始めた。中国や日本などによる資源争奪戦も熾烈を極める中、アフリカ問題の専門家がその実態を報告する。
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【2012年7月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
工藤 美代子氏
(ノンフィクション作家) |
リーダー不在の今、山本五十六に学ぶこと
決断力・沈着冷静さで指揮官としての名望を高めた連合艦隊司令長官山本五十六のリーダーシップがいま見直される中、ノンフィクション作家がその人物像を浮き彫りにする。
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第2週 |
細井 義孝氏
(鉱業技術者・秋田大学客員教授) |
資源問題がいま熱い!深海底鉱物資源は“資源貧国”日本を救えるのか
資源を取り巻く国際環境が年々厳しさを増し、深海底鉱物資源に脚光が集まる。海洋国日本がこの鉱物資源の開発にどこまで先鞭をつけるか、鉱業技術者が分析し展望する。
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第3週 |
久保田 競氏
(京都大学名誉教授・大脳生理学者) |
良く歩く生活で脳が若返る〜40歳からでも遅くない〜
人間は歩くことで脳が活性化し若返ると説く大脳生理学者が、そのメカニズムを詳しく解明し、歩くことが如何に大事で素晴しいことかを紹介する。
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第4週 |
浦田 秀次郎氏
(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授) |
「インドVS中国」その強み・弱み〜将来展望と日本のとるべき戦略〜
新興国を代表する中国とインド。この2大振興国について政治、経済中心に課題や将来性を比較しながらアジア問題専門家の学者が、分析し展望する。
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【2012年6月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
高田 明和氏
(浜松医科大学名誉教授) |
責めず・比べず〜禅と大脳生理学に学ぶ幸せな生き方〜
ブッダの言葉や禅の名言を学ぶことで幸せな人生が拓けると説く医学博士が、禅と大脳生理学を分かりやすく解説し「健康ライフ」を示す。
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第2週 |
土居 丈朗氏
(慶応大学経済学部教授) |
日本の将来を左右する「社会保障と税の一体改革」のあるべき方向
急速な少子高齢化と膨大な政府債務に苦悩する日本。大きな政治課題である「社会保障と税の一体改革」について経済学者が、あるべき姿を論じる。
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第3週 |
堀田 佳男氏
(国際ジャーナリスト) |
日本の未来を支えるビジネスヒント〜危機を乗り越えたアメリカに学ぼう〜
滞米25年に及び米国の政治、経済、社会問題を取材してきたジャーナリストが、米国のビジネスヒントを如何に学ぶべきかを紹介する。
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第4週 |
植田 和弘氏
(京都大学大学院経済学研究科教授) |
電力・エネルギーシステムの再設計
福島第一原発事故を契機に電力自由化問題を始めエネルギーシステムの再構築が注目される中、経済学者が、日本のエネルギー問題の将来方向を語る。
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【2012年5月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
田口 佳史氏
(老荘思想研究者・イメージプラン社長) |
リーダーの指針「東洋思考」
混迷の時代を如何に乗り切るか。老荘思想研究者の講師が、人材育成とリーダーシップ涵養の重要性を東洋思考の観点から説き起こしていく。
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第2週 |
山川 哲史氏
(バークレイズ・キャピタル証券 調査部長) |
名目3%成長を確かにする戦略を考えよう
長期デフレに悩む日本。デフレから脱却し経済再生を果たすには「成長戦略」の提示が欠かせないと主張するエコノミスト。その論旨は明快である。
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第3週 |
大山 健太郎氏
(アイリスオーヤマ社長・仙台経済同友会代表幹事) |
「ピンチはビッグチャンス」〜経営者が語る危機への対応〜
生活関連資材の会社を大きく成長・飛躍させた経営者が、厳しい環境に如何に対処しピンチを克服してチャンスに転じていくかの極意を語る。
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第4週 |
添谷 芳秀氏
(慶応大学法学部教授・東アジア研究所所長) |
揺れる東アジア情勢と日本の国益〜安定した地域秩序をどう創出するか〜
北朝鮮の無謀な暴走、覇権に向け狂奔する中国。揺れる東アジア情勢に日本の安全保障は大丈夫か。国際政治学者が、日本の国益と方策を示す。
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第5週 |
殿村 政明氏
(ヒューマンコメディックス代表・笑伝塾塾長) |
芸人から学ぶ笑いの凄ワザ!人間関係をスムーズにする効能とは
笑いが人間関係をスムーズにし、ビジネス面でも大いに役立つと説く講師が、笑いの極意を披露し、その効能についてユーモアを交えて明らかにする。
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【2012年4月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
進士 五十八氏
(農学博士・前東京農業大学学長) |
都市と緑と農の共生で甦る生命・農・地域
多くの都市づくりに関わる造園家の講師が、農と緑を活かしたまちづくりを提唱し、農業の持つ本来の機能を再発見してその重要性を説く。
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第2週 |
伊藤 さゆり氏
(ニッセイ基礎研究所主任研究員) |
欧州債務危機〜EU及びユーロの行方〜
深刻な欧州債務危機問題。EUの結束は大丈夫なのか。ユーロの価値は維持できるのか。ユーロ問題の専門家が欧州債務危機の背景を解説し今後の展開を読む。
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第3週 |
泉谷 渉氏
(産業タイムズ社社長兼編集局長) |
日本の先端素材力は世界最強〜円高でも生き残る技術力〜
半導体材料や液晶材料など最先端素材産業の技術力は日本が最強―素材専門ジャーナリストが、その実態について具体的に解き明かす。
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第4週 |
五十嵐 敬喜氏
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング執行役員調査本部長) |
インフレ目標の設定・金融緩和拡大でデフレ脱却は可能か
日銀の物価上昇率目途(インフレ目標)1%及び金融緩和の拡大継続はデフレ脱却に有効な手段になり得るのか。有力エコノミストが分析し展望する。
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【2012年3月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
堀田 力氏
(弁護士・さわやか福祉財団理事長) |
第二の人生、勝負の時!豊かな人生を拓く38の鍵
元特捜検事でロッキード事件の田中角栄首相を取り調べた経験もある講師が、今は福祉関係に力を注ぎ、高齢化時代における豊かな第二の人生へ道標を示す。
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第2週 |
佐々木 融氏
(JPモルガン・チェース銀行東京支店債券為替調査部長) |
「弱い日本の強い円」〜為替相場の本質を見抜く〜
デフレは長期化し国の財政赤字は先進国で最悪。国際舞台での発言力も低下し続ける日本。それでも円が強いのは何故か。その為替相場の本質を究明する。
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第3週 |
守屋 淳氏
(中国古典研究者) |
混迷の時代の道標〜渋沢栄一に学ぶ〜
日本の近代資本主義の礎を築いた渋沢栄一翁。その業績が今見直されている。翁が読み解いた「論語」を通して中国古典研究者が、渋沢栄一論を展開する。
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第4週 |
木村 俊昭氏
(内閣官房 地域活性化伝道師) |
「できない」を「できる!」に変える実現力〜地域を変える力とは?〜
元小樽市職員で現在は内閣官房地域活性化伝道師として全国各地を回って講演や指導に取り組んでいる講師が、活性化の成功例を紹介しながら「実現力」の極意を語る。
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【2012年2月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
片山 善博氏
(前総務大臣・慶応大学法学部教授) |
「政治主導」と統治システムのあり方
政治主導は掛け声倒れに終わるのか。鳥取県知事や総務大臣を歴任し地方自治にも精通する講師が、「大阪都」構想なども含め日本の進むべき統治システムを論じる。
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第2週 |
黒沢 義孝氏
(日本大学経済学部教授) |
世界経済を動かす「格付け」は如何にして決められるのか
「格付け」は今や世界経済を左右する存在として見逃せない。格付けに関する著書で話題を呼ぶ経済学者が、その仕組みや決め方、信用度などを分析し解説する。
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第3週 |
加藤 嘉一氏
(北京大学研究員) |
内から見た中国・外から見た日本そして世界
今の中国で最も知られている日本人は加藤嘉一氏といわれる。その加藤氏が、北京大学での研究活動を通じて日中双方の直面する課題を複眼的に捉える。
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第4週 |
古市 憲寿氏
(社会学者・東京大学大学院博士課程) |
頼りないのか頼れるのか〜「幸せ」と「不安」を抱える若者たちの真実〜
現代の若者は「幸せ」と「不安」を同時に抱えると分析する気鋭の学生研究者が、現代社会における若者論を縦横に展開し、この国の将来像にも踏み込む。
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【2012年1月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
増田 寛也氏
(元総務大臣・野村総研顧問) |
東日本大震災の復興を日本再生のモデルに
かつて岩手県知事や総務大臣を歴任し地域開発に精通する講師が、いま東日本大震災の復興に情熱を傾け、今後の日本経済再生のモデルケースを描く。
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第2週 |
熊谷 亮丸氏
(大和総研チーフエコノミスト) |
「世界インフレ襲来」〜グローバル経済の展望と今後の政策課題〜
「世界インフレ襲来」の著者でもある第一線エコノミストが、新興国のインフレ圧力と先進国のデフレ圧力を分析し、結局は世界同時インフレに進むと予告する。
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第3週 |
高屋 定美氏
(関西大学商学部教授) |
欧州債務危機の本質〜なぜEUで深刻な財政問題が起きたのか〜
欧州の政府債務危機が世界経済を震撼させる構図が続く。欧州の政治経済を研究する学者が、加盟国拡大で歪みを生じるEUの課題と欧州債務危機の本質に迫る。
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第4週 |
渡辺 精一氏
(中国文学者・二松学舎大学講師) |
激動のいま、三国志の英雄が発した名言が活きる
三国志時代の曹操(魏)、劉備(蜀)、孫権(呉)など英雄の言葉には含蓄があり、現代にも良い教訓になる。中国文学者が、この英雄たちの名言を分かりやすく解説する。
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【2011年12月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
渡部 恒雄氏
(東京財団上席研究員) |
米大統領選の攻防〜オバマ政権の苦境の底流に迫る〜
1年後に迫った米大統領選が早くも激化。米CSIS戦略国際問題研究所に勤務した経験もあり、米国政治に詳しい講師が、オバマ大統領の苦境の原因と今後の大統領選の行方を展望する。
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第2週 |
中島 敬二氏
(インド在住:金型製造会社代表) |
40年間のインドビジネス経験者が語る本当のインド
住友商事勤務時代からインドビジネスに関係してきたインド在住の現役経営者が、インドの政治・経済・社会・投資環境などを赤裸々に明らかにする。
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第3週 |
菅沼 光弘氏
(アジア社会経済開発協力協会長・元公安調査庁調査部長) |
誰がこの国の権力中枢を握るのか
かつて公安調査庁に勤務し調査部長としてわが国の権力中枢にも関与してきた講師が、権力中枢の実態に迫り、この国を動かす権力構造の本質を解明する。
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第4週 |
菅下 清廣氏
(スガシタパートナーズ社長・国際金融コンサルタント) |
長期デフレはなぜ終わらない?復興増税で日本経済の行方は!
出口の見えない長期デフレ。かつてメリルリンチ証券などに勤務した経験を持つ国際金融コンサルタントが、長期デフレの真実を分析し脱却法を探る。
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【2011年11月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
佐藤 賢氏
(日本経済新聞政治部記者) |
習近平時代の中国〜ポスト胡錦涛の内政と日米中関係〜
来年以降、指導部が胡錦涛体制から習近平体制に移行する中国。内政・外交はどう変化するのか。中国勤務経験もあるジャーナリストが、その方向を解説する。
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第2週 |
長谷川 幸洋氏
(東京新聞・中日新聞論説副主幹) |
崖っぷちの民主党〜野田政権を徹底解剖する!〜
国民の期待を裏切った民主党政権は今や崖っぷち。野田首相はこの国難と民主党危機を乗り切れるのか。政治取材豊富な講師が、ジャーナリストの視点で分析する。
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第3週 |
中島 勇氏
(中東調査会主席研究員) |
中近東諸国に拡大する民主化革命の根源と展望
民主化の嵐が吹き荒れる中近東。長期独裁政権を打倒し民主化の波はさらに拡大する勢いだ。中東問題の専門家が、その根源に迫り今後の展開を予測する。
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第4週 |
仲正 昌樹氏
(金沢大学法学類教授) |
「学問」の効率的な学び方とその応用
「学問」とは何か。その領域は広くて難しい。この問題について研究する学者が、哲学的思考も交えながら、学門の学び方や正義と善などを掘り下げて解説する。
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【2011年10月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
門倉 貴史氏
(BRICs経済研究所所長) |
新興国バブル崩壊のリスクと日本経済の今後
急成長を続けている新興国BRICsにバブル崩壊の危機が・・・。BRICs問題の専門家が、その実態を解明し、日本経済に与える影響を分析する。
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第2週 |
中村 逸郎氏
(筑波大学教授) |
双頭政治はいつまで続くか〜ロシア大統領選の思惑〜
来年3月のロシア大統領選を控えて双頭政治の問題点を市民の視点から捉える。ロシア事情に詳しい講師は、プーチンの神格化が進む半面、市民生活は悪化していると指摘。
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第3週 |
坂中 英徳氏
(移民政策研究所所長) |
日本型移民国家の創建が究極の日本改革だ
移民受け入れ問題は国内でも賛否両論が二分。移民政策を研究する講師は、今こそ外国からの移民を受け入れて労働力などを確保すべきと強調する。
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第4週 |
小林 弘幸氏
(順天堂大学医学部教授) |
「自律神経のバランスを意識的に整えること」で健康な身体になれる
ベストセラーの著書「なぜ、『これ』は健康にいいのか?」の著者が、バランスある「自律神経」のコントロールこそが健康な身体づくりに不可欠と説く。
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【2011年9月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
黒岩 祐治氏
(神奈川県知事) |
神奈川モデルで日本再生を!
マスコミから県知事に転身して約5カ月。持論の太陽光発電エネルギーの推進など独自色を打ち出している首長が、自治の体験を通じて日本再生論を語る。
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第2週 |
志方 俊之氏
(軍事アナリスト・帝京大学教授) |
東日本大震災で大活躍した自衛隊員の卓越した行動力と真心
今回の大震災発生以来、組織力を発揮して果敢に行動した自衛隊員に対する被災者等からの感謝の声。自衛隊を熟知する講師が、その献身的な救援行動の迫真を明かす。
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第3週 |
森谷 正規氏
(技術・産業評論家) |
原発放射線はそれほど怖いのか〜本質から深く考えよう〜
長年にわたり技術・産業の国際比較論で実績を持つ講師が、今回の福島原発事故に伴う放射線問題について過剰反応を戒め、冷静な科学的根拠による対応を説く。
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第4週 |
根本 祐二氏
(東洋大学教授) |
老朽化する道路・橋・水道管等の社会インフラ〜日本の隠れた大問題〜
経済活動や一般生活にも直結する社会インフラ設備の老朽化が進む。その恐るべき実態に経済学者がメスを入れ、早急な国家的対応を迫っていく。
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【2011年8月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
岩見 隆夫氏
(政治ジャーナリスト) |
非常時における政治家の決断
長年にわたる取材で日本政治の裏表を熟知する政治ジャーナリストが、混迷の極にある菅民主党政権と永田町政治を一刀両断に斬り、真の政治家像を語る。
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第2週 |
日高 義樹氏
(米ハドソン研究所首席研究員) |
今アメリカで起きていること―国際政治経済の行方
ワシントンを拠点にアメリカや国際政治をリポートする国際ジャーナリストが、世界の潮流を分析し、変化に取り残される日本人と民主党政権に警鐘を鳴らす。
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第3週 |
中野 剛志氏
(京都大学大学院准教授) |
TPPはアメリカの謀略!国益を損なう「自由貿易の罠」に騙されるな
菅首相が提唱した日本のTPP加盟は民主党政権の混乱で挫折。TPP参加をめぐる賛否両論が渦巻く中、反対論者の講師は、加盟の弊害を徹底的に暴く。
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第4週 |
平沼 光氏
(東京財団研究員兼政策プロデューサー) |
「世界1位の金属資源大国」日本―海底資源や「都市鉱山」を活用し超高度成長へ
日本は「資源小国」と思われがち。しかし講師は、電気機器類の廃棄物や日本の周辺海域に賦存する金属資源を開発することで日本は資源大国になれると説明する。
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第5週 |
三橋 貴明氏
(エコノミスト・三橋貴明事務所代表) |
日本経済 大復活への成長シナリオ
作家で経済評論家・中小企業診断士の肩書を持ち、驚異的ペースで著書を出し続ける講師が、日本経済復活の可能性を多角的に分析・予測し処方を示す。
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【2011年7月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
原田 泰氏
(大和総研顧問・東京財団上席研究員) |
なぜ日本経済はうまくいかないのか
デフレから脱却出来ない日本経済。この原因はどこにあるのか。幅広く活動する講師の民間エコノミストが、その構造的本質を掘り下げて解説する。
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第2週 |
今野 浩氏
(中央大学理工学部教授) |
製造業大国を支えた「工学部の教え・7カ条」
東京工業大学や中央大学理工学部で教鞭を執ってきた講師が、その体験を踏まえて「工学部」の特質を具体的に紹介し今後の工学部の役割を語る。
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第3週 |
淺川 芳裕氏
(農業技術通信社専務) |
本当は強い日本農業―「世界5位の農業大国」を検証する
本人の著書「日本は世界5位の農業大国」であることを知っている人は少ない。しかし農業をGDPで捉え、具体的数値を踏まえた講師の分析には説得力がある。
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第4週 |
柳瀬 雄二氏
(イワキ総研代表取締役所長) |
混迷の時代に学ぶドラッカーの理論と二宮尊徳の実践論
マネジメントの父ドラッカーの経営理論を今どう活かすか。事業再生・創造の専門家が、江戸後期、疲弊した関東各藩の農民を救った二宮尊徳翁の実践論と併せて解説する。
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【2011年6月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
岩田 規久男氏
(学習院大学経済学部教授) |
東日本大震災からの復興と財源対策
甚大な被害をもたらした今回の東日本大震災からの復興。その膨大な財源調達について経済学者である講師が、大量の国債発行と日銀引受で対応すべきと主張する。
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第2週 |
林 謙二氏
(シグマベイスキャピタル社長) |
大幅円安になる10年後の日本〜膨大な政府債務と少子高齢化の末路〜
日本の膨大な政府債務と少子高齢化が円安を加速させ、将来1ドル360円時代の再来さえ大胆予測する講師が、財政赤字や少子化に遭遇する日本の国力の根源に迫る。
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第3週 |
榎本 知郎氏
(作家) |
ヒトはなぜ「旅」をするのか〜その意味するもの〜
ヒトは文明が成り立つ以前から旅をしてきたが、ヒトに近い猿は旅をしない。生物学者がこの問題を生物学的に解明し、ヒトと他の生物との違いを浮き彫りにする。
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第4週 |
孔 健氏
(チャイニーズドラゴン新報社編集主幹) |
複雑怪奇な中国の政治・経済・社会・人をズバリ解明する
経済的・軍事的に大国化する中国。しかし一皮剥けばその矛盾が露呈。その真相・実態を中国専門家が深く掘り起こして中国とどう向き合うべきかを赤裸々に語る。
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【2011年5月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
小川 和久氏
(NPO世界変動研究所理事長・軍事アナリスト) |
巨大地震と国家の危機管理
今回の東日本大震災は甚大な影響を国内外に与え、危機管理の重要性を痛感させた。危機管理や安全保障の専門家が巨大災害などの危機管理のあり方と国民の対応を示す。
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第2週 |
北岡 伸一氏
(東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授) |
2院制における「ねじれ国会」と政党政治のあり方
衆参のねじれ国会で政治が停滞し国民生活にも大きな打撃を与える。この現状を踏まえ、政治学者が2院制の役割を解説し政党政治のあるべき姿を論じる。
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第3週 |
星 亮一氏
(作家) |
逆境を越えて「明治」を支えた賊軍の志士たち
幕末の戊辰戦争などを通じ薩長軍に抵抗して「賊軍」の汚名をきせられた志士たちが明治期に重用されて活躍する状況を、作家が克明に人物描写する。
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第4週 |
宮崎 正弘氏
(評論家・作家) |
ウィキリークスで暴露された世界の密約・陰謀と日本の脆弱な情報戦略
今年初めウィキリークスで国際政治の内幕が暴露され、世界の政治家が震撼し世論は興味を募らせた。この問題を評論家の講師が解説し、日本の情報戦略の弱さを暴く。
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【2011年4月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
宮本 雄二氏
(前駐中国大使・外務省顧問) |
新しい時代の新しい日中関係をどう築くか
昨年夏まで駐中国大使を務めた外交のプロが、尖閣諸島沖漁船衝突事件などでギクシャクする日中関係の現実を直視し将来に向けての真の関係構築を説く。
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第2週 |
増田 悦佐氏
(経済アナリスト、ジパング・ホールディングス・シニアアナリスト) |
デフレと円高をテコに日本経済はさらに強くなる
デフレが景気停滞の元凶との見方が一般的な中で講師は、それを逆手にデフレと円高がむしろ日本経済を強くすると主張し、ドル・円・ユーロ大波乱論も展開。
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第3週 |
伊藤 幸男氏
(名古屋経済大学教授) |
信念が未来をひらく〜稲盛和夫の経営哲学に学ぶ〜
京セラの創業を始め通信事業進出にも果敢に挑戦し今は日本航空の再建に心血を注ぐカリスマ経営者稲盛和夫氏の経営哲学の真髄を詳らかにする。
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第4週 |
長野 藤夫氏
(北海道雄武中学校校長) |
「愛国心・公共の精神」を子供に教えよう
教育論に関する多くの著書を出している中学校の現役校長が、今問われている道徳や公共精神の教育について熱意を込めて語り、学校現場の実態を報告する。
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【2011年3月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
浜 矩子氏
(同志社大学大学院ビジネス研究科教授) |
「大調整」時代に突入するグローバル経済〜日本はどう生き抜くか〜
独特の論旨で経済・政治問題を論じるエコノミストが、今回は大調整時代を迎えた地球経済の視点から今後日本の対応すべき課題を示す
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第2週 |
中西 寛氏
(京都大学大学院法学研究科教授) |
日本外交の低迷と国益の追求
日本外交の停滞で国益にも影響が懸念されるなか、国際政治学者が日本外交低迷の遠因を突き、外交と国益の関係について掘り下げて分析する。
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第3週 |
小坂 文乃氏
(日比谷松本楼常務・孫文と梅屋庄吉研究センター上海顧問) |
辛亥革命100周年を迎えて〜孫文と梅屋庄吉の盟約〜
孫文らが清王朝を倒した辛亥革命から今年で100周年。その孫文を生涯にわたり支援した梅屋庄吉。庄吉のひ孫に当たる講師が、日中2人の強い絆を熱く語る。
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第4週 |
安保 徹氏
(新潟大学大学院医歯学総合研究科教授) |
免疫力を高める生き方〜病気は低体温から始まる!〜
免疫力を高めることで病気を防げる。免疫学の権威が、そのメカニズムを分かりやすく解明し、免疫力が健康にとって如何に重要であるかを明らかにする。
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第5週 |
森信 茂樹氏
(中央大学法科大学院教授) |
日本の税制、ここが問題だ
菅政権は「税と社会保障の一体改革」に取り組む方針を打ち出したが、税制の専門家が、日本の税制の問題点にメスをいれ、改革の方向を示す。
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【2011年2月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
伊東 光晴氏
(京都大学名誉教授) |
日米民主党政権の厳しい現実をどうみるか
経済学者の視点で、政権交代した日米民主党政権の迷走に厳しく切り込み、政策課題についても鋭く踏み込んで問題点を明らかにする。
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第2週 |
高橋 洋一氏
(元内閣参事官・嘉悦大学教授) |
なぜ日本は長い不況から立ち直れないのか
日本は長いデフレ不況から抜け出せず雇用不安なども深刻化。エコノミストで学者でもある講師が、その背景に迫り課題を浮き彫りにする。
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第3週 |
高橋 俊樹氏
(日本貿易振興機構海外調査部長) |
これからの消費市場を読む〜拡大する世界の中間層を狙え!〜
中国、インド、ブラジルなど新興国で急速に拡大する中間所得層。この所得層こそがこれからの消費拡大のカギを握ると読む。
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第4週 |
薮中 三十二氏
(野村総研顧問・立命館大学教授・前外務事務次官) |
「国家の命運」を決める日本外の基軸を立て直せ!
昨年夏まで日本外交の中枢にいた外交官が、ベストセラーの近著「国家の命運」を踏まえて日本外交のあるべき姿を語り、基軸外交の再構築を提起する。
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【2011年1月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
行天 豊雄氏
(国際通貨研究所理事長) |
揺れる国際金融と日本経済の対応
国際金融問題の権威者が、激しく揺れ動く国際通貨の根底を複眼的に分析し、併せてデフレからの脱却が遅れる日本経済の課題と対応に迫る。
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第2週 |
森本 敏氏
(拓殖大学大学院教授・海外事情研究所長) |
日本の安全保障が危うい!日米同盟最構築への課題
尖閣諸島問題や北方領土さらに北朝鮮の相次ぐ蛮行。緊迫する東アジアで日本の安全保障は大丈夫なのか。安全保障の論客が日米同盟問題と併せて鋭く論じる。
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第3週 |
伊丹 敬之氏
(東京理科大学総合科学技術経営研究科教授) |
やってみもせんで何がわかる!本田宗一郎からのメッセージ
数々の創造力と行動力を発揮してホンダを世界の自動車会社に育てた本田宗一郎。今こそこの異能経営者に学び、日本企業の活力を取り戻せと経営学者が熱く語る。
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第4週 |
真壁 昭夫氏
(経済学者・信州大学教授) |
失われた20年に学ぶ〜日本経済復活への道筋〜
経済分析で定評の経済学者が、日本経済の失われた20年を検証し、デフレに悩む日本経済の実態にメスを入れて再生への道筋を提言する。
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【2010年12月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
松本 健一氏
(麗澤大学比較文明文化研究センター所長) |
独立国家日本と在日米軍の存在意義
評論家・思想家・歴史家として多岐にわたって活躍する講師が、日本における米軍基地の存在意義について分析し、日本の政治・社会問題を絡め国家観を語る。
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第2週 |
近藤 正則氏
(岐阜女子大学教授) |
日々の中でのもう一つの人生の発見〜仁・義から衣食までの「論語」探求〜
論語を通じて日々の生活の中でもう一つの人生観を見つける―中国哲学者が、仁・義・礼・知・信など論語の真髄を解説し、日常の生活に生かせる術を説く。
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第3週 |
松浦 信男氏
(万協製薬社長) |
人生はいつでもやり直しが出来る〜私の震災体験から学んだこと〜
阪神淡路大震災に遭遇して会社存亡の危機に直面した中小経営者が、どん底から立ち上がった体験を赤裸々に語り「人生いつでもやり直せる」実感を明らかにする。
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第4週 |
生田 哲氏
(作家・薬学博士) |
脳と心を強くする良い食習慣・悪い食習慣
がんや糖尿病・遺伝子などの研究で知られる米大学での研究実績を持つ薬学博士が、食べ物を変えれば脳も変えられることを立証し、食と脳の関係を解明する。
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【2010年11月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
渡部 昇一氏
(上智大学名誉教授) |
リーダーかくあるべし〜歴史に学ぶ日本の指導者たち〜
日本のリーダー不在が広く問われている今、歴史上の人物などを幅広く取り上げてリーダー論を著す学者が、いま求められる真のリーダー像を語る。
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第2週 |
山田 久氏
(日本総研ビジネス戦略研究センター所長) |
デフレ反転・雇用再生への成長戦略〜値下げ・賃下げ・高失業からの脱却〜
デフレからの脱却が難しい日本。近著「デフレ反転」で話題を呼ぶエコノミストが、デフレの原因を徹底分析し、値下げ・賃下げ・高失業の三重苦からの脱却法を示す。
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第3週 |
速水 融氏
(文化勲章受章者・慶応大学名誉教授) |
歴史のなかで歴史を学び、現代にどう生かすか
歴史学研究の権威で文化勲章受章者が、歴史から何を学び、それを現代にどう応用し活用するかを深く説き起こす。歴史学の「真髄」が聞けます。
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第4週 |
山下 康博氏
(イワキ総研理事) |
歴史にみる「逆境を乗り越える人間学」
高校教師から実業界に転身し、企業再生に取り組んだ経験を持つ講師が、逆境の中から立ち上がった会津藩士などを例にその人間力を語る。
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【2010年10月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
山 養世氏
(成長戦略総合研究所理事長) |
財政危機のなかでの成長戦略
「壊れゆく国―なぜ日本は三流国に堕ちたのか」を踏まえて、今最も大きな国際経済とファイナンス理論を研究する専門家が、いま大きな課題である成長戦略論について持論を展開し、財政危機を克服する日本経済再生の方向を示す。
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第2週 |
湯元 健治氏
(日本総研理事) |
今こそ急務「デフレ脱却」〜民主党政権で実現出来るか!〜
ベテラン・エコノミストとして幅広く活躍する講師が、デフレ脱却の道筋を示して、その実現を新発足の民主党政権に迫り、提言する。
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第3週 |
島田 晴雄氏
(千葉商科大学学長) |
壊れゆく日本の経済力・政治力〜今ならまだ間に合う〜
かつて小泉政権下では内閣府特命顧問として政府の政策立案にも直接関与してきた学者が、「壊れ行く日本」の現状を憂え、その建て直し論を明快に語る。
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第4週 |
渡邊 政嘉氏
(産業技術総合研究所つくばイノベーションアリーナ推進室長) |
世界で勝ち残るための「ものづくり新戦略」
政府の技術研究機関でものづくり政策などに携わる研究者が、これから世界をリード出来る日本の「ものづくり」の真髄を目指した新戦略論を展開する。
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【2010年9月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
塚本 三郎氏
(元衆院議員・元民社党委員長) |
天才政治家・田中角栄と対比して現民主党の政治力を見抜く
かつて野党幹部として田中角栄首相と熱い論戦を交えた政治家が、当時を想起しつつ、今の政治との違いを浮き彫りにして民主党の政治力をあぶりだす。
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第2週 |
小田 健氏
(ジャーナリスト) |
揺れ動くロシアの政治・経済・外交の深層
ロシアは大国として今後生き残れるのか。双頭政治の権力構造の行方は―。経済の歪みや腐敗する社会。国際ジャーナリストが同国の深層に鋭く迫る。
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第3週 |
金 哲彦氏
(ニッポンランナーズ代表、駅伝・マラソン解説者) |
体幹コアウォーキングで太らない健康な身体をつくろう
駅伝やマラソンの解説者として有名な講師が、ウォーキングの効能を解説し、メタボに悩む中高年者に適切にアドバイス。太らない身体づくりの真髄を伝授する。
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第4週 |
山 養世氏
(成長戦略総合研究所理事長) |
財政危機のなかでの成長戦略
成長戦略を如何に構築するか―。今最も大きな命題である成長戦略論について、経済評論などで活躍中の講師が、その基本設計を描き日本経済復活の道筋を探る。
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【2010年8月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
酒巻 久氏
(キヤノン電子社長) |
仕事が出来る人に変わる41の習慣〜伸びる企業に変える仕事術〜
ベストセラー「朝イチでメールは読むな」で話題を呼んだ上場企業のトップが、実例を挙げて仕事の出来る人間に改造する習慣を示し勇気付ける。
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第2週 |
内田 和俊氏
(ビジネスコーチ) |
「仕事耳を鍛える」〜ビジネスパーソンに必要な「聴く力」〜
:
人材育成コンサルタントで、上場企業の幹部社員研修などで実績をもつ講師が、「聴く耳」を磨く方法を指南し、如何に聴く力を養うかを掘り下げて解説する。
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第3週 |
河合 宏一氏
(内閣府政策統括官付参事官補佐) |
政治主導の実像〜英国政治システムの本質〜
日本の政治主導は実現するのか。政府の政策中枢に籍を置く講師が、英国の政治システムを解説し、民主党政権が掲げる日本の「政治主導」の実態に迫る。
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第4週 |
富坂 聡氏
(ジャーナリスト) |
海洋国家日本〜海からの国難を如何に防ぐか〜
日本近海を中国の艦艇が我が物顔で横行する現実に対して日本の海防力は大丈夫か。中国問題に詳しいジャーナリストが、中国の軍事力を分析し日本の国防に警鐘を鳴らす。
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第5週 |
有田 秀穂氏
(東邦大学医学部統合生理学教授) |
朝5分間のセロトニン脳健康法〜心も身体も脳も健康に〜
現代のストレス社会をどう克服するか。「脳からストレスを消す技術」の著者が、朝5分間の独特の脳健康法で心身ともに健康になれる方法を伝授する。
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【2010年7月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
藤田 紘一郎氏
(東京医科歯科大学名誉教授) |
血液型でここまで分かる〜かかる病気・かからない病気〜
お腹に「回虫を養う」ことでも知られる回虫博士が、血液型でかかる病気とかからない病気を見分ける方法を解明し、予防医学の観点から健康問題を語る。
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第2週 |
島村 菜津氏
(ノンフィクション作家) |
スローフードでゆとりのある日本へ
物質文明が優先し心の豊かさを見失いがちな日本。スローフードの提唱者でもある講師が、今こそスローな生活スタイルを通じて心のゆとりを取り戻そうと説く。
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第3週 |
岡本 重明氏
(農業法人 新鮮組社長) |
輸出産業として貢献出来る日本農業をダメにする農協組織
世界的な食糧危機が言われるなか「日本農業は輸出産業で貢献出来る」と主張する農業経営者が、農協組織のあり方を厳しく問い、日本農政の実態を現場から報告する。
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第4週 |
秋山 利輝氏
(秋山木工社長) |
男も女も丸坊主!厳しい丁稚修行に燃える逞しい若者たち
現在では「死語」と見られがちな「丁稚修行」。この「丁稚」制度で若者を鍛えてユニークな経営を実践する講師が、この修行に耐え成長する若者像と人づくりの真髄を語る。
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【2010年6月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
山折 哲雄氏
(宗教学者・国際日本文化研究センター名誉教授) |
いま、こころを育むとは
いま日本で失われている心の豊かさ。浄土真宗の布教に務めた父の影響で宗教学者として幅広く活躍する学者が、日本人の心の深層を掘り下げて説く。
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第2週 |
莫 邦富氏
(ジャーナリスト) |
拡大する中国経済と日本〜今後の注目は内陸部の地方都市〜
来日25年を経て日中両国の実情に精通する上海生まれの講師が、中国経済の内陸部に焦点を当て、経済格差の中で地方都市の消費拡大の可能性を紹介する。
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第3週 |
榎本 博明氏
(名城大学教授・心理学博士) |
心理学から解き明かす「記憶の揺らぎ」
自己心理学を提唱する心理学博士が、記憶は過去を記録するだけでなく現在を映し出す―など、そのメカニズムや活用効果などについて解き明かす。
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第4週 |
海津 政信氏
(野村証券経営役・金融経済研究所チーフリサーチオフィサー) |
脱ガラパゴス戦略〜新興国市場での日本企業の新たな成長シナリオ〜
証券マンでもあるエコノミストが、グローバル化の中で、ガラパゴス島にみる内向きの進化を脱し、新興国市場に打って出る技術・製品戦略の必要を力説する。
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【2010年5月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
柴田 明夫氏
柴田 明夫氏(丸紅経済研究所代表) |
原油100ドル時代の日本の成長戦略
再び原油100ドル時代の到来が予想されるなか、無資源国ニッポンの成長戦略はどうあるべきか―エネルギー・資源問題の専門家が道筋を示す。
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第2週 |
原田 曜平氏
(マーケティングアナリスト) |
情報過多・欲望喪失の携帯世代〜日本社会はどう変わるのか〜
最近の若者像について日本と中国の若者研究に取り組む30代講師が、携帯世代の消費行動や仲間付き合いなど興味深い特徴を明らかにする。
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第3週 |
橋本 五郎氏
(読売新聞特別編集委員) |
歴史に学ぶ〜真に国家経営できる政党・政治家の条件〜
いま政治の混迷振りは与野党を問わず目を覆うばかり。これで日本は大丈夫か。大手新聞の現役政治ジャーナリストが、歴史を振り返り真の政治家の出現を希求する。
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第4週 |
白井 さゆり氏
(慶応大学総合政策学部教授) |
揺れる欧州経済の深層と日本・アジアへの影響
EU経済がいま大きな岐路に立たされ迷走している。欧州経済を深く研究する学者が、その真相に迫り今後のEUの方向と日本・アジアへの影響を洞察する。
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【2010年4月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
松原 隆一郎氏
(東京大学大学院総合文化研究科教授) |
日本経済再生への道を探る
社会経済学者として知られる講師が、日本経済の再生に向けた方策を示すと同時に経済と社会の新たな融合など21世紀日本の針路を語る。
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第2週 |
守屋 淳氏
(中国古典研究者) |
「孫子の兵法」とビジネス戦略
中国古典の中でも最も有名な孫子の兵法。中国古典の研究者が、その基本的な教えを説き、現代ビジネスにも活用できるいろいろな戦略を明らかにする。
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第3週 |
島崎 治道氏
(法政大学大学院「食と農」研究所副所長・特任研究員) |
食料自給率40%―日本はこれで21世紀を生き抜けるのか
食料と農業政策を研究する学者が、日本の低い食料自給率と輸入依存の農業政策の問題点を衝き、小規模経済社会での「地産地消」の必要性を訴える。
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第4週 |
伊東 潤氏
(歴史小説家・ビジネスコンサルタント) |
現代に生きる戦国武将の失敗学
信長や秀吉、家康など戦国の武将が天下を目指した戦略の成功・失敗例を踏まえて語り、特に失敗から学んで現代にどう生かしていくかを語る。
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【2010年3月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
五十嵐 敬喜氏
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部長) |
どうなる新年度の景気動向
景気の先行きが依然として不透明の中、ベテランエコノミストが、国内外の現状を分析して新年度の経済動向を予測し、併せてデフレの実態に迫る。
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第2週 |
新藤 宗幸氏
(千葉大学法経学部教授) |
理想的な地方自治体制のあり方
地方自治や政治問題などについて研究する政治学者が、改革・分権を如何に進め、真の地域活性化を実現する地方自治の確立について処方箋を示す。
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第3週 |
松尾 匡氏
(立命館大学教授) |
市場主義時代に見直す「江戸商人道」
社会システムを分析する専門家が、江戸時代に商人道を体系化した石田梅岩や近江商人、三井、住友財閥など草創期の商いの考えを紹介し、現代に生かす道を探る。
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第4週 |
藤井 英彦氏
(日本総合研究所調査部長) |
オバマによる米国再生の現状と今後を見通す
1年前に爆発的な人気でスタートしたオバマ大統領。しかし今や失速し米国民の失望感が渦巻く。2年目の今年、その課題を米国通のエコノミストが分析する。
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第5週 |
嶋崎 秀樹氏
(農業生産法人トップリバー社長) |
農業に革命をもたらした「ど素人集団の儲かる農業」
脱サラして青果関係の仕事をした後、10年前に自ら野菜などを生産する会社を立ち上げて「儲かる農業」を実践する講師が、その体験を赤裸々に報告。
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【2010年2月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
舛添 要一氏
(前厚生労働大臣・参院議員) |
根づくか真の2大政党制―自民党の課題は何か
自民党政権で厚生労働大臣を長く務め政策作りや国会論議の真っ只中にいた論客政治家が、2大政党制を論じ、自民党復権への課題を大胆に語る。
|
第2週 |
小宮 一慶氏
(小宮コンサルタンツ代表取締役) |
「一流になる力」―ビジネスを如何に勝ち抜くか
経営者やビジネスマン向けの実践的著書も多い経営コンサルタントが、一流になるための力を如何にして培い、それをどう実践していくかの処方を示す。
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第3週 |
小松 正之氏
(政策研究大学院大学教授) |
劣勢を逆転する交渉力―国際漁業交渉の専門家が語る国益とは
元農水官僚として数多くの国際漁業交渉を体験した講師が、国益をかけた国際交渉の現場を再現し、国家やビジネスでの交渉力のポイントを衝く。
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第4週 |
国分 良成氏
(慶応大学法学部長) |
日米中関係と東アジア共同体の可能性
アジア研究の第一人者が、21世紀の主役に躍り出るとみられるアジアについて日米中3大国の思惑や共同体構想の背景を掘り下げ、展望する。
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【2010年1月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
御厨 貴氏
(東京大学先端科学技術研究センター教授) |
民主党に真の政権能力はあるか、自民党は再生出来るか
今やテレビ、新聞などでお馴染みの日本政治史の第一人者が、発足後100日を超えた鳩山政権の統治能力を検証し、併せて自民党の今後を占う。
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第2週 |
橋本 淳司氏
(水ジャーナリスト・アクアスフィア代表) |
世界が水を奪い合う時代―日本の水が狙われる!
21世紀は「水の世紀」とさえいわれる中で、世界が日本の水を狙っている―。日本の水を求めて争奪戦が展開される日も近いとされる実態に迫る。
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第3週 |
橋爪 大三郎氏
(東京工業大学教授) |
低炭素革命と資本主義の未来
地球温暖化対策には低炭素革命の必要を説く橋爪氏は政治社会文明批評家として活躍。資本主義改革も念頭において地球人類の課題を分析する。
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第4週 |
青山 繁晴氏
(独立総合研究所社長兼首席研究員) |
覇道の中国 火道の米国
国際問題の専門家として活動する講師が、アジアで指導権を争う日中両国の思惑に迫り、同時にアジアへの関与強化を狙うアメリカの本音を探る。
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【2009年12月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
春名 幹男氏
(名古屋大学大学院教授・元共同通信ワシントン支局長) |
資源ルート・インド洋と中印の対立
元共同通信社でアメリカを中心に国際問題を取材しその分析力には定評がある。資源ルートでもあるインド洋を巡るインドと中国の角逐を探る。
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第2週 |
森谷 正規氏
(技術評論家・放送大学名誉教授) |
経営に潜む落とし穴に落ちないための「戦略の失敗学」
常に技術の視点から経営問題を捉えて論評する技術評論家が、近著「戦略の失敗学」を踏まえて企業経営における戦略の立て方を示す。
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第3週 |
大山 泰弘氏
(日本理化学工業会長) |
日本で一番大切にしたい会社―社員の7割の知的障害者に働く幸せ与えて
社員の7割を知的障害者で占め、働く幸せと喜びを共有する経営者が、「利益」を超越した価値観に経営の真髄を見出し、その感動を明らかにする。
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第4週 |
齋藤 真嗣氏
(瀬田クリニックグループ東京副院長) |
なぜ「体温を上げると健康になる」のか
ベストセラー「体温を上げると健康になる」の著者である医師が、自分の平熱を知ることが如何に大切かを説き、体温と健康の関係について医学的に解明する。
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【2009年11月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
片山 善博氏
(慶応大学法学部教授・前鳥取県知事) |
地方主権によってこそ日本の新しい国づくりが進む
鳥取県知事時代から首長の中でも論客として鳴らし、地方分権についてマスコミなどでも積極的に発言。今回は地域主権と国づくりについて持論を展開します。
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第2週 |
高橋 進氏
(日本総合研究所副理事長) |
どこまで期待できるか新政権の景気対策
幅広く活躍しマスコミでもお馴染みのエコノミストが、鳩山民主党政権の経済政策を徹底分析し、景気回復時期や今後の内外景気動向を予測します。
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第3週 |
松瀬 学氏
(ノンフィクションライター) |
イチロー、松井のグラブ、バットを創る超一流の匠たち
元共同通信記者として野球やサッカー、オリンピックなどを数多く取材するノンフィクションライターが、超一流選手のグローブ、バットを創る超一流の匠の真髄に迫ります。
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第4週 |
中嶋 猪久生氏
(中東経済研究者) |
連戦連敗の資源外交―アザデガン油田の教訓を生かせるか
中東経済の専門家がイランのアザデガン油田開発に見られるように日本の資源外交の失敗例を検証し、今後の海外資源開発のあり方や外交の役割を論じます。
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【2009年10月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
岩見 隆夫氏
(政治ジャーナリスト) |
鳩山民主新政権の課題と今後の政局
長年にわたり政治の裏表を直視してきたジャーナリストが、鳩山新政権の国家統治能力を検証し、今後の政局の流れと日本政治の方向を展望する。
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第2週 |
三橋 貴明氏
(三橋貴明診断士事務所所長) |
間違った日本経済悲観論を断固として撃破する
外資系企業やNEC、日本IBMなどでの勤務経験と中小企業診断士の国家資格を持つ講師が、経済の一次データを駆使して日本経済の強さを証明する。
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第3週 |
吉原 欽一氏
(アジアフォーラム・ジャパン専務理事) |
米中「G2」体制で世界は回るか―日本のとるべき戦略は・・・
最近、米中両国の政治経済での接近が目立つなか「G2」の流れが定着するのか。両国の事情に精通する講師が、その本質を見抜き日本の戦略を示す。
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第4週 |
長谷川 幸洋氏
(東京新聞・中日新聞論説委員) |
政治家・官僚・メディアの関係―民主党政権でどう変わるか
政治経済外交問題を長く取材し分析している現役新聞論説委員が、政治家・官僚・メディアにメスを入れ、本当の権力者は誰なのか、「日本の正体」に迫る。
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【2009年9月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
中西 輝政氏
(京都大学総合人間学部教授) |
「日本の実力」―揺るぎない国家に導く6つの力
国家のあり方を常に提言する論客講師が、不透明な時代に日本が確固たる地位を確立するための方策を具体的に6つに分けて提起する。
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第2週 |
飯田 哲也氏
(環境エネルギー政策研究所所長) |
グリーン・ニューディール―世界と日本の自然エネルギー事情
地球温暖化対策で注目される新エネルギーの専門家が、太陽光や風力、森林など自然エネルギーの現状を分析し、将来性を展望する。
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第3週 |
芦原 一郎氏
(弁護士) |
法務力をビジネスに活かす
日米で弁護士の資格を持つ講師が、外資系企業の顧問弁護士として培ってきた実績を生かして、リスク管理の対処法など「法務力」をビジネスに活かす術を示す。
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第4週 |
中沢 孝夫氏
(福井県立大学経済学部教授) |
進化する中小企業が地域を支え日本を支える
日本経済を支える中小企業を研究テーマにし地域活性化論や人材育成論などを展開する研究者が、現場の声を踏まえて力強く進化する中小企業に光を当てる。
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第5週 |
深尾 光洋氏
(慶応大学教授・日本経済研究センター理事長) |
世界経済の見通し―本格回復は展望できるか
日本を含め世界経済は果たして早期に立ち直れるのか。幅広く活躍するエコノミストが、世界同時不況にメスを入れて分析し今後の見通しを読み解く。
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【2009年8月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
田中 均氏
(同志社大学大学院ビジネス研究科教授) |
このままでいいのか日本の外交
数々の国際舞台で修羅場の交渉に臨んできた元外交官が、国益のために交渉力・外交力が如何に重要かを説き、自らの厳しい体験を踏まえて今の日本外交に警鐘を鳴らす。
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第2週 |
浜 矩子氏
(同志社大学大学院ビジネス研究科教授) |
「金融暴走」が引き起こしたグローバル恐慌の果ては?
経済問題を始め政治・国際問題にもついて深い洞察力や歴史観の基に鋭く分析する講師が、グローバル恐慌といわれる世界経済の震源を掘り下げ未来像を大胆に占う。
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第3週 |
中井 浩一氏
(鶏鳴学園代表・教育ジャーナリスト) |
日本語論理トレーニングで思考力を鍛える
日本人の論理性の欠如や国語力の弱体化がいわれる中、日本語論や高校生の作文指導などを行う私塾経営者が、論理的な思考力を高めるトレーニング法を明らかにする。 |
第4週 |
天児 慧氏
(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授) |
アジア戦略と日本の再生
アジア研究の専門家が、21世紀日本の戦略とアジアとの関係を描いて、その方向を示し、併せて中国やインドなど経済発展を続ける国々への対応策を示す。
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【2009年7月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
ジェラルド・カーティス氏
(コロンビア大学教授) |
ここが違う日米の2大政党政治体制
日本の政治研究の第一人者で「政治と秋刀魚」など多くの著書もある政治学者が、日米の政治体制の特徴を分析し、その根本的な違いを浮き彫りにする。
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第2週 |
杉本 正徹氏
(評論家) |
日本が世界に示す創造的人間主義社会
日本の未来を担う日本人像や地域経営の仕組みなどを研究する講師が、欧米型の競争主導の金融資本主義から脱却し、人間尊重の創造的社会実現への道筋を説く。
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第3週 |
浜田 久美子氏
(作家・森づくりフォーラム理事) |
人と地域を育む森の力
いま森の役割が見直される中で、精神科のカウンセラー経験もある作家が、森と木に触れたのを契機に森の魅力に惹かれた経験を基に人と森の関係などを体験的に語る。
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第4週 |
村沢 義久氏
(東京大学特任教授) |
太陽エネルギー革命で日本経済は勝ち抜く
グリーンニューディール政策で注目される太陽エネルギー革命が今後の日本経済再生に欠かせない中、その取り組みや可能性などを具体的に示す。
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【2009年6月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
伊東 光晴氏
(京都大学名誉教授) |
不況と経済学者―オバマはルーズベルトになれるか
経済論壇の重鎮の一人である学者が、米サブプライムローン崩壊の根源を分析して経済危機の本質を衝き、1930年前後の世界恐慌と対比して今後の展開を予測する。
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第2週 |
関根 進氏
(ジャーナリスト・元小学館取締役 週刊ポスト編集長) |
ガンを切らずに10年延命!複合漢方力の奇跡
食道がんを宣告され医師に手術を勧められながらもこれを断り、複合漢方力で克服した体験を熱く語る。他愈力でなく自愈力の必要を説き有効な食事療法も提示。
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第3週 |
橋本 久義氏
(政策研究大学院大学教授) |
町工場3千社を回って知る日本の中小企業の底力
町工場は世界の宝―との思いで3千100社を越える中小企業を訪問し経営者の生の声を聞いている講師が、その実態を報告。経済危機に立ち向かう中小企業の底力を解明する。
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第4週 |
石川 昭氏
(青山学院大学名誉教授) |
ビジネス競争を勝ち抜く新情報戦略
ビジネスインテリジェンス(BI)の欠如が世界金融危機を招いたと主張する講師が、ビジネス競争力の強化に必要な新しい情報戦略のあり方を具体例を挙げて示す。
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【2009年5月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
保阪 正康氏
(ノンフィクション作家) |
転換期の今、昭和の歴史を振り返る
昭和天皇論を始め昭和時代に焦点を当てた著作も多い作家が、この未曾有の経済危機に際して「昭和の教訓」をどう生かすか、史実を踏まえて明らかにする。
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第2週 |
小峰 隆夫氏
(法政大学大学院政策創造研究科教授) |
仕事でも消費でも女性パワーが日本経済を変える
政治でも経済でも今や女性パワーが日本を変える時代。経済分析でも定評のある元経済研究所長の経済学者が女性の力を分析し、その潜在力と経済への影響を解明する
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第3週 |
宮家 邦彦氏
(外交政策研究所代表) |
オバマ米政権の外交政策と中東情勢
中東は石油の供給源であると同時に常に世界の「火薬庫」でもある。多くの外交舞台を踏む元外務官僚がオバマ外交を概括し、焦点の中東情勢を解説する。
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第4週 |
竹森 俊平氏
(慶応大学経済学部教授) |
経済危機について考える
著書でも話題を提供する論客の経済学者が、100年に一度といわれる世界的な経済危機の本質に迫り、今後の経済動向を鋭い視点で読み解いていく。
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【2009年4月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
佐伯 啓思氏
(京都大学大学院教授)) |
アメリカ型資本主義からの大転換
社会経済学・社会思想史の立場から常に強固な論考を提起する学者が、金融資本主義下で時に暴走するアメリカ経済の実態にメスを入れ新たな世界経済の枠組みを示す。
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第2週 |
湯本 雅士氏
(元日銀政策委員会室長・杏林大学客員教授) |
サブプライム問題の教訓―日本の経済政策にどう生かすか
現下の世界同時不況の元凶はアメリカのサブプライム問題である。日本はそこから何を学び、金融財政政策を展開すべきか。金融の専門家が具体的に解説する。
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第3週 |
八木 宏之氏
(セントラル総合研究所社長) |
プロの事業再生術が7千社を救った!
大恐慌とも言うべき経営環境の中で企業倒産はかつてないペースで増えている。多くの事業再生に取り組んでいる再建指南のプロが、これまでの体験を踏まえて秘策を語る。
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第4週 |
倉都 康行氏
(RPテック代表) |
ドル一極支配体制の崩壊と国際通貨の行方
基軸通貨としてのドルの威信低下が目立つ中、今後の国際通貨体制はどう変動するのか。ドル一極支配体制の終焉で円や元・ユーロの役割などについて専門家が分析する。
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【2009年3月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
渡部 恒雄氏
(東京財団研究員) |
オバマ大統領が描く今後のアメリカ像
チェンジを標榜し「新たな責任の時代」を提起してオバマ米大統領が就任した。米国のシンクタンクで日米政治の実態を研究してきた講師が、アメリカの方向を探る。
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第2週 |
小笠原 喜康氏
(日本大学文理学部教授) |
ゆとり派・基礎学力派を超え、真に必要な学力を考える
学力問題が大きな課題となるなか教育問題の専門家が、断片的な「覚える学力」ではなく「自分で考える学力」の必要性を教育の現場から強く訴える。
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第3週 |
上野 泰也氏
(みずほ証券チーフマーケットエコノミスト) |
世界同時不況はいつ反転するか―09年度の景気動向と対策
世界同時不況からの脱却時期は何時か。気鋭のエコノミストが、内外経済の実態を詳しく分析し、景気回復の条件や09年度の経済動向を大胆に予測する。
|
第4週 |
志村 幸雄氏
(工業調査会相談役) |
日本的技術発想が世界を制する
技術関連などの出版経営に携わり技術力やモノづくりの大切を訴え続けてきた講師が、日本的技術発想の必要性を説き、日本の底力を今こそ世界に示すべきと力説する。
|
第5週 |
中村 逸郎氏
(筑波大学大学院人文社会学研究科教授) |
ロシアはどこへ行く―双頭指導体制型デモクラシーの限界
プーチン=メドベージェフ双頭体制に問題はないのか。蔓延する腐敗、減速する経済。ロシア研究者が、政治経済社会の実態にメスを入れて報告する。
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【2009年2月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
森本 敏氏
(拓殖大学大学院教授・海外事情研究所長) |
オバマ新政権誕生で日米同盟に変化はあるか
米民主党政権はアジア外交で中国寄りに傾斜するのでは、との懸念が払拭できない。その中で日米同盟は変質するのかしないのか、専門家が分析する。
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第2週 |
大野 秀敏氏
(東京大学大学院工学研究科教授) |
「縮小の時代」の都市活性化への未来像
日本の都市は「シャッター商店街」に見られるように人口減で衰退する所が多い。建築学者がその実態に迫り、東京を中心に都市の活性化策を具体的に提起する。
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第3週 |
呉 軍華氏
(日本総合研究所理事=上海駐在) |
中国経済の現状と民主化への展望
世界同時不況の中、中国経済の行方から目を離せない。上海に常駐して直接中国経済の実態を見聞する講師が、その光と影を直視し、併せて民主化の方向を探る。
|
第4週 |
山本 ケイイチ氏
(エネックス代表取締役・トレーニング伝道師) |
筋トレは仕事力を高める―その意外な効用
筋肉トレーニングは集中力を高め心を前向きにしてビジネスにも効果ありと説くトレーニングのプロが、その意外な効用と心得を詳しく伝授する。
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【2009年1月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
渡辺 利夫氏
(拓殖大学学長) |
日本はアジアとどう向き合うべきか―近現代史と現在
アジアの動向が今や世界経済を左右するほどの影響力をもつ。この新興地域と日本はどう向き合うか。アジア研究の権威が歴史的背景を踏まえて解説します。
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第2週 |
小島 正美氏
(毎日新聞生活家庭部編集委員) |
誤解だらけ!食品などの「危険」報道
環境、食、健康問題を担当してきた現役記者が、食品など危険だとする報道は間違いだらけと指摘し、食の安全問題を冷静に受け止めよと説く。
|
第3週 |
丸山 茂徳氏
(東京工業大学理学部教授) |
地球温暖化問題と21世紀の気候変動予測
地球惑星科学の権威が、地球温暖化の原因はCO2ではなく、太陽と雲であり、やがて地球は寒冷化に向かうとして温暖化対策のムダを主張する。
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第4週 |
佐々木 正氏
(元シャープ副社長・正道塾塾長) |
21世紀は独創から「共創」の時代へ
技術者として93歳の今も活躍する元シャープ副社長が、経営者としての体験も踏まえて技術開発に取り組む姿勢を熱く語る。
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【2008年12月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
中西 寛氏
(京都大学公共政策大学院教授) |
米新大統領誕生と世界政治のゆくえ
米国の新大統領が決まった。国際政治を研究する新進の大学院教授が、新政権発足後の世界政治の行方と潮流を読み解く。
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第2週 |
高橋 洋一氏
(東洋大学経済学部教授) |
日本は本当に財政危機か?―「脱藩官僚」が覚悟の告発 【カセットのみ】
「埋蔵金」を「発掘」した異色の元キャリア官僚が、全ての官僚を敵に回す覚悟で国家のカラクリをガラス張りにする。
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第3週 |
鈴木 孝憲氏
(元ブラジル東京銀行頭取=サンパウロ在住) |
様変わりのブラジル経済―新たなビジネス戦線
新興国の中で中国、インドに次いで成長期待が強いブラジル経済。サンパウロ在住の元銀行マンが、その期待度を現地リポートする。
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第4週 |
林 泰史氏
(東京都リハビリテーション病院長) |
若々しい身体と頭を保てる10の生活習慣
老化は止められないが遅らせることは出来る。リハビリテーションの専門医が、その日常の簡単な心がけを具体的に解説する。今後も注目の講師がタイムリーに続々と・・・
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【2008年11月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
北川 正恭氏
(早稲田大学大学院教授・前三重県知事) |
地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する
衆院議員から三重県知事と豊富な政治経験を持ち、マニフェストの提唱者でもある講師が、いま大学教授として地域の視点から政治の大改革を国民に呼びかける。
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第2週 |
香川 眞氏
(日本国際観光学会会長・流通経済大学教授) |
21世紀の観光デザイン〜観光交流で豊かな社会と文化を
21世紀の観光デザイン―観光交流で豊かな社会と文化を
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第3週 |
石浦 章一氏
(東京大学大学院総合文化研究科教授) |
「老いない脳」をつくる10の生活習慣
分子認知科学の研究者で脳の遺伝子に関する啓蒙書も多く著している講師が、生活習慣を通じて「老いない脳」をつくる生き方を説く。
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第4週 |
米山 公啓氏
(神経内科専門医) |
医師も患者も共倒れ―日本の医療現場は病んでいる
平等医療は崩壊したのか。患者の知らない医療者の惨状を、現役医師で作家・エッセイストとして活躍中の講師が、赤裸々に公開する。
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【2008年10月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
藤本 篤志氏
(グランド・デザインズ社長) |
「凡人チーム」が最強の営業部隊に変身できる!
現役時代にはプレーヤー、マネージャーとして抜群の成績を上げ、営業のプロを自認する経営者が、効率よい営業のあり方を詳しく解説し、その真髄を明らかにする。
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第2週 |
飯尾 潤氏
(政策研究大学院大学教授) |
議院内閣制の確立による政治停滞の打破
官僚主導から脱却し、真の「議院内閣制」の実現を主張する政治学者が、「ねじれ国会」で機能不全状態にある政治の打破に向けた方策を示す。
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第3週 |
小林 慶一郎氏
(経済産業研究所上席研究員) |
金融危機・資源高騰と低炭素社会への課題
世界を覆う金融不安や資源高騰による経済停滞について新鋭エコノミストが分析し、最大の課題である低炭素社会実現への問題点を明らかにする。
|
第4週 |
増田 悦佐氏
(プリヴェファンドグループ常務執行役員) |
鉄道網のエネルギー効率から見た日本経済の強さ
鉄道網の充実による省エネ効率化で日本経済の強さを力説する講師が、鉄道網や大都市圏の人口集中がむしろプラスに作用すると独特の視点で解説する。
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【2008年9月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
沈 才彬氏
(多摩大学教授・元三井物産戦略研究所中国経済センター長) |
中国沈没は起こりうるか?
急激な発展を続ける中国。果たしてこの発展は持続できるのか。中国生まれの講師が、「沈没の危険性」も含めてこの国を解剖し、大胆に予測する。
|
第2週 |
石井 正氏
(大阪工業大学知的財産学部長) |
佐吉と喜一郎が築いたトヨタ・イノベーション
今や世界最大の自動車メーカーとなったトヨタ。佐吉・喜一郎の創業者魂と深化し続ける経営改革・技術革新の神髄を特許技術の専門家が解き明かす。
|
第3週 |
鮒谷 周史氏
(セカンドステージ代表取締役) |
ネット時代における「個の力」をどう発揮するか
ネット社会を如何に有効に活用し、「個の力」を発揮出来るか。ネット通信に詳しい講師が、自らの体験も踏まえてコミュニティーの広がりなどを紹介する。
|
第4週 |
前田 高行氏
(中東経済問題研究家) |
世界を動かす「アラブ大富豪」の実力
今やアラブ・ダラーが世界経済を左右する時代。中東経済の研究家が、ベールに包まれた「アラブ大富豪」の実態に迫り、巨大な富の力を分析する。
|
第5週 |
中條 高徳氏
(アサヒビール名誉顧問) |
兵法に学ぶ――ビジネスを勝ち抜くために
スーパードライ」を武器にアサヒビールをシェア1位に躍進させた立役者の1人である講師が、企業の正道論やビジネスの必勝法を熱く語る。
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【2008年8月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
島田 卓氏
(インド・ビジネス・センター社長) |
拡大するインド経済の実力と課題―日印関係のあり方は
中国と並び急激な経済発展で世界の耳目を集めるインド。その実態を紹介し、日本のインドへの対応策や認識不足を指摘する。
|
第2週 |
森田 実氏
(政治評論家) |
脱アメリカが日本再生への道だ!
辛口で鳴らす政治評論家が、日本の再生にはアメリカ依存からの脱却を説く。日本の実力を自覚し、独創技術の開発やアジアへ視点を力説する。
|
第3週 |
竹中 正治氏
(国際通貨研究所経済調査部長) |
米国の金融危機と投資のチャンス―サブプライム問題の行方
サブプライムローン問題で表面化した米国の金融危機。その危機こそ投資のチャンスと説くベテラン・エコノミストの分析は興味深い。 |
第4週 |
大和田 順子氏
(LBA共同代表) |
ロハスでビジネスや地域を活性化―持続可能な社会の創造へ
人・地域・地球の健康を指向する新価値観「ロハス」。この分野の専門家が、新しいライフスタイルやビジネス、社会の変革のあり方を提唱する。
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【2008年7月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
森 健一氏
(東京理科大学MOT大学院教授・元東芝常務) |
技術開発力を経営にどう活かすか
日本語ワープロ開発で知られる元経営者が、現場で磨いた技術を実際の経営に活用するための方策を示し、開発現場と経営の一体化論を説く。
|
第2週 |
辺 真一氏
(コリア・レポート編集長) |
李明博新大統領体制下で韓国の内外政策はどう変わるのか
日米韓の連携強化を打ち出す一方、対北朝鮮外交で強硬姿勢を示す韓国の李新大統領。朝鮮半島事情の専門家が、その背景や真意を徹底分析する。
|
第3週 |
坪井 賢一氏
(ダイヤモンド社取締役雑誌編集局長) |
2時間で面白いほどわかる経済学の要点 【カセットのみ】
一般的に堅苦しく思われがちな経済学。そんな経済学が短時間でしかも面白くわかるノウハウを、敏腕雑誌編集者が明らかにする。
|
第4週 |
井形 慶子氏
(作家、ミスター・パートナー編集長) |
欧米人は日本をどう見ているのか
世界は日本をどんな視点で捉えているのか。70回を越える渡英体験をもつ講師が、外国人のもつ日本観を紹介し日本のアイデンティティーを示唆。
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【2008年6月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
下斗米 伸夫氏
(法政大学法学部教授) |
「二頭政治」のロシア―その権力構造と内外政策
新旧大統領の二人三脚は成るか。ロシア政治研究の第一人者が、帝王プーチンの権力を越えてメドベージェフ新大統領は職権を発揮できるか分析する。
|
第2週 |
中丸 薫氏
(国際政治評論家) |
今世界の大転換の中で「日本の時代」に備えるために
世界の多くの指導者との会見や霊的体験で得た独自の世界観を持つ講師が、激動する国際社会の中で生き抜く術を独特の宇宙観に基いて説く。
|
第3週 |
大江 正章氏
(ジャーナリスト・コモンズ代表) |
地域再生に食・農・環境の力を生かす
出版社コモンズを経営し、農業や食糧問題を通じて地域再生を論じている講師が、地域の特性を生かした農業の自立や食糧確保、環境問題を解説する。
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第4週 |
守屋 洋氏
(中国文学者) |
中国古典に学ぶ帝王学
中国古典研究の第一人者が、書経、貞観政要、韓非子などの古典を紐解きながら、帝王学いわゆる指導者、リーダーたるべき条件や心構えを説く。
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【2008年5月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
日高 義樹氏
(ハドソン研究所首席研究員) |
米大統領選の行方―共和・民主で外交政策はどう変わるのか
ワシントンを拠点に取材活動を展開する国際ジャーナリストが、予断を許さない米大統領選の行方を大胆に予測し、共和・民主の外交政策を比較する。
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第2週 |
田村 耕太郎氏
(参院議員・前内閣府大臣政務官) |
今、なぜ日本版政府系ファンドの創設が必要か
揺れ動く国際金融・証券市場で政府系ファンドの動向に耳目が集まる。日本でも政府系ファンド創設を提唱する政治家が、その必要性を説く。
|
第3週 |
川田 浩志氏
(東海大学医学部内科/抗加齢ドック准教授) |
サクセスフルエイジングのための自己改革法
年齢に応じた健康法などを研究する学者が、食事改革、体改革、心改革の3大改革について、それぞれの10カ条を提示し解説する。
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第4週 |
北 康利氏
(作家) |
職人は国の宝・国の礎―モノづくり国家復権を目指して
銀行系証券会社勤務の傍ら偉人伝など著作活動にも精力的に取り組む異能作家が、和紙、金箔など伝統の技を踏まえモノづくり国家論を展開する。
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【2008年4月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
嶋中 雄二氏
(三菱UFJ証券景気循環研究所所長) |
循環論で内外経済を予測する
景気循環論の経済分析で定評あるエコノミストが、米サブプライムローン問題で不確実性を増す日本及び世界経済を分析・予測する。
|
第2週 |
江口 克彦氏
(PHP総合研究所社長) |
「地域主権型道州制」が日本の新しい国のかたち
地域格差の是正が叫ばれるなか、内閣府の「道州制ビジョン懇談会」座長を務める講師が、地域主権を念頭にした道州制実現の方策を明かす。
|
第3週 |
潮田 道夫氏
(毎日新聞社執行役員・論説委員長) |
日本はこのままでは「辺縁国家」に追いやられる
現役の全国紙論説委員長が、今の日本の閉塞感を憂慮し、政治経済社会の現状打破に向けた必要な手立てを明快に示す。
|
第4週 |
村田 裕之氏
(村田アソシエイツ社長) |
すぐにはリタイアしない団塊世代の消費スタイル
団塊世代に注目が集まる時代。その動向は経済社会に大きな影響を及ぼすが、シニア関連の経営者でもある講師が、その消費トレンドを分析する。
|
第5週 |
根本 幸夫氏
(漢方平和堂薬局店主) |
漢方から見た健康法
複雑系社会で健康志向が強まるなか、いま漢方医療が見直されている。薬学博士でその分野の権威が、漢方による健康法を紹介する。
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【2008年3月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
岩見 隆夫氏
(政治ジャーナリスト) |
2008政局を読む
自・民2大政党下で緊迫する「ねじれ国会」。長年、政治の裏表を取材してきたジャーナリストが、解散・総選挙含みの政局を読み解く。
|
第2週 |
大泉 啓一郎氏
(日本総合研究所調査部主任研究員) |
「老いてゆくアジア」―少子高齢化で繁栄は続くのか
少子高齢化による人口減少は日本だけではない!―アジア研究の専門家が、中国を始めアジア地域でも進む少子高齢化の現実と将来を展望する。
|
第3週 |
山本 良一氏
(東京大学生産技術研究所教授) |
地球温暖化は「危険水域」に入った!
人類にとって今や地球温暖化は最大の課題。この問題を掘り下げて研究する講師が、その危機的状況を分析し人類の将来に警告を発する。
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第4週 |
高木 晴夫氏
(慶応大学大学院経営管理研究科教授) |
レクサス開発に見るトヨタの創造性と組織力
自動車販売世界一に肉薄するトヨタ。常に組織を見直して脱皮し続ける同社の最高級車開発の真髄に、組織と人的資源研究の講師が迫る。
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【2008年2月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
塩谷 隆英氏
(元経済企画事務次官) |
バブルの失敗に学び日本経済再生の条件を考える
経済企画庁で経済政策の調整に当たり事務次官を務めた豊富な経験を基に、これからの日本経済のありようについて提言する。
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第2週 |
十市 勉氏
(日本エネルギー経済研究所専務理事) |
21世紀のエネルギー地政学と日本の戦略
原油価格の高騰が日本経済を直撃、市民生活にも影響を与える中、エネルギー問題の専門家が地政学的にその根源を掘り起こす。
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第3週 |
松田 哲氏
(国際為替コンサルタント) |
「外貨崩落」の中で如何に資産を守り利益を上げるか
外国為替、国際金融業務のエキスパートでディーラーとしても名を馳せた講師が、外貨崩落の警鐘を鳴らし如何に対応するかを説く。
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第4週 |
村岡 健司氏
(日中経済貿易センター中国首席代表) |
現地に見る中国的市場経済の実像
高い経済成長率の半面、格差拡大が益々深刻化する中国。市場経済の恩恵から取り残される多くの民衆。その実態を現地から報告する。
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【2008年1月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
行天 豊雄氏
(国際通貨研究所理事長) |
世界的金融不安の中で日本のとるべき戦略
米国に端を発した世界的金融不安の波は日本にも押し寄せてきている。わが国を代表する国際金融行政のプロが日本のとるべき戦略を示す。
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第2週 |
大江 博氏
(外務省国際協力参事官) |
気候変動問題と日本外交の取り組み
地球温暖化に伴う気候変動問題は今や人類の大きな課題。この課題に取り組む現役外交官が、京都議定書以降への国際的な動きを解説し展望する。
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第3週 |
柴田 明夫氏
(丸紅経済研究所所長) |
迫り来る“食糧小国”日本の危機 【カセットのみ】
エネルギーと並んで食糧危機が日本にも迫っている。世界的な争奪戦の中で、“食糧小国”日本は如何に対処するか、専門家が分析する。
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第4週 |
宗像 恒次氏
(筑波大学大学院教授) |
自分のDNA気質を知って、より良く生きる
ヒトはDNAによって性格や行動が大きく左右される。この道の権威が、ヒトのDNA問題を解説し、有意義な生き方を明らかにする。
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【2007年12月】 |
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
田中 秀征氏
(元経企庁長官・福山大学客員教授) |
福田政権の展望
福田政権の誕生で日本の政治体制は再編に向かうのか。政界の裏表に精通する講師が、今後の政治の潮流を大胆に予測する。
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第2週 |
米山 文明氏
(米山耳鼻咽喉科医院院長) |
美しい響きをつくる声で日本語を話す
医学部で音声言語医学を専攻し、長年にわたって音声の診療を行ってきた医師が、日本語の特徴を基にして美しい話し方を説く。
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第3週 |
山本 直人氏
(マーケティング・人材育成プランナー) |
新しいマーケティングの発想
博報堂で長くマーケティングの仕事に従事してきた講師が、いまの時代のマーケティングは如何にあるべきかを具体例で示す。
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第4週 |
志方 俊之氏
(帝京大学教授) |
これでいいのか“無防備日本”
直接・間接に日本の安全が脅かされる危機の時代。日本の防備はこれでよいのか。陸自の幹部を務めた防衛のプロが警鐘を鳴らす。
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【2007年11月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
北岡 伸一氏
(東京大学大学院教授・前日本政府国連代表部次席代表) |
日本の国連外交と安保理常任理事国入り問題
昨年まで約2年半、国連の外交舞台で日本政府次席代表として活躍。国連改革の課題や日本の安保理事国入りの挫折などを分析し日本外交の在り方を示す。
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第2週 |
本田 有明氏
(本田コンサルタント事務所代表) |
ここ一番で力を発揮する仕事術
人事教育や能力開発の分野のコンサルティングに実績を持つ講師が、勝負時に如何に実力を発揮するかを説き、同時にリーダーの心構えなどを語る。
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第3週 |
野口 旭氏
(専修大学経済学部教授) |
グローバル経済の拡大と日本経済
人、物、カネが国境を越えて動くグローバル経済の波が日本経済を巻き込む現在。国際経済学者が、明暗両面からその影響を解明する。
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第4週 |
浜 矩子氏
(同志社大学大学院教授) |
拡大EUの現状と将来
東方に拡大するEUも最近は主要国間の思惑も目立ち、やや軋み勝ち。欧州問題に詳しい講師が、ユーロ中心の経済圏の現状を直視し将来を展望する。
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【2007年10月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
岩倉 信弥氏
(元本田技研工業常務・多摩美術大学教授) |
叱られて身についた「本田宗一郎の経営者魂」
独創的な発想と行動力で知られるホンダの創業者・本田宗一郎に鍛えられデザイン戦略の基礎を築いた講師が、真の経営者魂と本田の魅力に迫る。
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第2週 |
五十嵐 敬喜氏
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部長) |
今年度下期の経済見通し―明暗交錯する要因をどう読むか
世界的な株価乱高下で内外経済の先行きが懸念される中、優れた分析力で定評のあるエコノミストが、諸要因を分析し展望する。
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第3週 |
荒井 千暁氏
(日清紡産業医) |
産業医から見た現代の働き方―人を育てる職場づくり
産業医として現場の社員と常に身近に接する講師が、現代っ子社員の働き方や思考を分析し、人材育成の職場のあり方を考える。
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第4週 |
篠原 文也氏
(政治解説者) |
見えてきた政界再編の流れ
新聞、テレビで長年にわたって政治の動きをウオッチしてきたジャーナリストが、自民・民主の2大政党制で良いのか、望ましい政界再編の方向を考察する。
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第5週 |
丸川 知雄氏
(東京大学社会科学研究所教授) |
中国の産業・企業の実態を解明する
中国産業の専門研究者が、「垂直分業」をキーワードに家電、携帯電話機、パソコン、自動車などの強さ弱さを具体的な事例を基に分析する。
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【2007年9月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
寺谷 弘壬氏
(青山学院大学名誉教授) |
ロシアのゆくえ―リトビネンコ毒殺とプーチンの野望
ロシア研究の第一人者が、昨年11月に旧KGBスパイがロンドンで毒殺された事件を掘り下げ、来年春の大統領選後を睨んだプーチンの野望を暴く。
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第2週 |
渡部 恒雄氏
(三井物産戦略研究所主任研究員) |
アメリカのホンネ―この国を知れば世界がみえる
日米のシンクタンクで政治問題を研究している講師が、アメリカの戦略の狙いや本音を鋭く分析し、日本の対応を示す。
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第3週 |
小野寺 時夫氏
(日の出が丘病院ホスピス医) |
患者自身がガンをよく理解してこそ適切な治療と良い生き方が出来る
日本で最初に中心静脈栄養法に着手して全国に普及させたほか膵臓がんの術中照射を世界に先駆けて試みた医師が、がん治療と患者のありようを語る。
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第4週 |
遠藤 功氏
(早稲田大学大学院教授、ローランド・ベルガー会長) |
脱・常識の経営で会社を成長させる
長いコンサルティングの経歴を踏まえて経営戦略を論じる講師が、ビジネスにおいて常識がもたらすワナを例示し、成功する経営の方策を示す。
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【2007年8月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
マークス寿子氏
(作家・秀明大学教授) |
「ここまで壊れた日本」をどう立て直すか
英国の男爵と結婚して英国国籍をとり、外から日本の変化を観察してきた作家が、独自の文化や伝統を壊し続ける日本のありように警鐘を鳴らす。
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第2週 |
山 養世氏
(シンクタンク山養世事務所代表) |
「米中経済同盟」の時代と日本の進路
国際経済とファイナンス理論の専門家が、証券・金融市場での体験を踏まえて、経済分野における米中間の予想以上の結びつきを解説する。
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第3週 |
帯津 良一氏
(帯津三敬病院名誉院長) |
「本当はどうなのだ!――氾濫する健康常識を斬る」 【カセットのみ】
作家五木寛之氏との対談本「健康問答」がいま話題を呼ぶ。その著者で独特なガン治療法などでも注目される医学博士が、真の健康論を語る。
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第4週 |
山下 義通氏
(イノベーション戦略研究所長) |
「アジアの世紀」を主導する日本の復権戦略
三井物産を経て米国の技術系シンクタンクの日本社長を歴任し日米の大学でも教えた講師が、21世紀アジアの時代における日本の戦略を示す。
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【2007年7月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
小此木 政夫氏
(慶応大学法学部長) |
北朝鮮核問題―国際的対応と日本の立場
北朝鮮の核問題は依然として国際的なトゲ。拉致問題を抱える日本は6カ国協議の中でどう対応すべきか。朝鮮問題の専門家が提言する。
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第2週 |
安達 誠司氏
(ドイツ証券経済調査部シニアエコノミスト) |
マネーゲームと日本経済―「円の足枷」は克服できるか
証券会社での長年の調査研究を通して日本経済を熟知するエコノミストが、円高がもたらす問題点を明らかにし、克服する方向を示す。
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第3週 |
船曳 建夫氏
(東京大学大学院教授) |
「右であれ左であれ、わが祖国日本」のありよう
文化人類学研究を通して世界を広く見てきた学者が、地政学的発想からイデオロギーを越えた独創的な日本国家論を提唱する。
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第4週 |
笠茂 享久氏
(笠茂歯科医院院長) |
歯はいのちのもと―歯によって得られる全身の健康
歯は全身の健康のもとと考え続けてきた歯科医が「歯はいのち!」の著書を踏まえて、良く噛むことの大切さを説き、歯と健康の関係を解明する。
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【2007年6月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
徳川 恒孝氏
(徳川記念財団理事長・徳川宗家第18代当主) |
いま見直そう世界に誇る「江戸の文化」
実業人で徳川宗家18代当主が、265年にわたって平和を築いた江戸時代の良き制度と文化を語り、いまに活かすべきものと説く。
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第2週 |
北見 昌朗氏
(北見式賃金研究所所長) |
製造業が崩壊する!苦悩する中小工場とワーキングプア
ベテランの賃金・人事コンサルタントが、独自の調査を基に中小製造業の苦しさを探り、人づくりによって逆境を切り拓いていく道を示す。
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第3週 |
林 成之氏
(日本大学大学院総合科学研究科教授) |
脳の仕組を知り“勝負脳”を鍛えて仕事やスポーツに生かす
脳や神経など生命科学を幅広く研究する医学者が、脳の仕組や第4の知能「勝負脳」について解説し、ビジネス戦線などに打ち勝つ法を明かす。
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第4週 |
小島 祥一氏
(帝京大学教授・元経済企画庁経済研究所長) |
混迷する政治経済構造を解明し、あるべき方向を示す
経済企画庁のエコノミストであった講師が、経済を動かしている現代政治の問題点を突き、解決していく望ましい方向を示唆する。
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【2007年5月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
袴田 茂樹氏
(青山学院大学教授) |
資源大国ロシアの復活と新たな国際関係
資源をテコに大国へと復活するロシアの新たな国際戦略とプーチン後に向けた国内政治情勢を、ロシア研究の第一人者が分析する。
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第2週 |
石 弘之氏
(北海道大学公共政策大学院教授・元ザンビア大使) |
拡大続く環境破壊―日本の生活モデルが地球を救う
環境に関する長い記者経験を持ち、東大、北大で講義する環境専門家が、様々に広がる地球環境破壊の現実に警告を発し、日本の生活モデルを提示する。
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第3週 |
菱沼 孝之氏
(「菱沼」店主) |
子供と一緒に料理する―これも「食育」
日本料理を修業しユニークな店を経営する講師が、食育に関する自著や料理店経営を踏まえて、子供と一緒に料理することの大切さを説く。
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第4週 |
金田 秀昭氏
(岡崎研究所理事) |
ミサイル防衛の総合的方策…5Dのすすめ
北朝鮮を巡って緊迫する国際情勢下で注目されるミサイル防衛システム。元海自護衛艦隊司令官が、その能力と日本の防衛策を分析する。
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第5週 |
倉田 真由美氏
(漫画家) |
魅力ある男、ない男の「格差」
テレビのコメンテーターなど多方面で活躍する漫画家が、各分野の男を評した週刊朝日の長期連載を踏まえて男の魅力について論を展開する。
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【2007年4月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
小倉 和夫氏
(国際交流基金理事長) |
国際交流にみる東と西のコミュニケーションギャップ
フランシスコ・ザビエルを始め来日した「青い目」の外国人が見た日本観を踏まえ、日本と欧米の文化の違いを、ベテラン外交官が浮き彫りにする。
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第2週 |
小柳 仁氏
(聖路加国際病院ハートセンター顧問) |
「心臓にいい話」―医療崩壊といわれる時代に生きる知恵
大学で心臓外科を開拓してきた専門医学者が、心臓について易しく解説するとともに医療崩壊といわれる中で、如何に対処すべきかを説く。
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第3週 |
森谷 正規氏
(LCA大学院大学副学長・技術評論家) |
イノベーション戦略会議を越える真の未来技術予測
長年にわたって技術開発を論じてきた講師が、安倍首相が提唱するイノベーションについて深く掘り下げ、現実的な真のかたちを描き出す。
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第4週 |
藤田 紘一郎氏
(東京医科歯科大学名誉教授) |
水の「超能力」で健康が維持できる
たかが水、されど水・・・異色の医学者が水の持つ不思議な超能力の秘密を解明し、その力を生かした健康維持の方法を説く。
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【2007年3月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
石 弘光氏
(中央大学特任教授・一橋大学名誉教授) |
日本の税制のあるべき方向
一橋大学で学長を務め、政府税制調査会会長の重責を担ってきた税の権威が、これからの税制のあり方について所説を開陳する。
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第2週 |
古森 義久氏
(産経新聞ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員) |
米中新冷戦時代の中での日本の国家戦略を考える
表面では協力、水面下では互いに脅威感を抱く米中両大国。国際ジャーナリストが、ワシントンから見た厳しい米中関係の現実を分析する。
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第3週 |
安部 司氏
(食品ジャーナリスト) |
食品添加物から考える食の安全性と真の豊かさ【カセットのみ】
大ベストセラーとなった「食品の裏側」の著者である講師が、食品添加物の持つ重大な問題点を鋭く突いて、安全な食のあり方に警鐘を鳴らす。
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第4週 |
宮永 博史氏
(東京理科大学MOT大学院教授) |
「偶然」と「ひらめき」を成功に導く秘訣とは…
長年にわたって研究開発に従事し、開発コンサルティングに転じた講師が、偶然とひらめきを生かして成功に導く秘策を示す。
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【2007年2月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
西原 正氏
(福山大学教授・元経済企画庁長官) |
国を守る気概を―緊迫する東アジア情勢を見て
安全保障問題を研究する前防衛大学校長が、北朝鮮を巡る東アジア情勢を分析し、日本の防衛のあり方や日本人の国防の気構えを説く。
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第2週 |
茂木 健一郎氏
(脳科学者・作家) |
脳と人間―混迷の時代を生きるヒント
脳に関して多彩な研究をし、多くの著書もある脳科学の専門家が、人間の脳の優れた力を紹介し、その生かし方を解説する。 |
第3週 |
霍見 芳浩氏
(ニューヨーク市立大学教授) |
これからのブッシュ政権と米国政治・経済の行方
イラク紛争、北朝鮮問題に加えて中間選挙での共和党の敗北。内憂外患に揺れるブッシュ政権の行方に、米国在住の大学教授が鋭く迫る。
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第4週 |
湯元 健治氏
(日本総研調査部長 チーフエコノミスト) |
安倍内閣の経済政策と2007年の経済・景気動向を総点検する
戦後最長景気の持続に不安はないか。屈指の民間エコノミストが安倍内閣の経済政策を読み解き、今年の日本経済の動向を分析する。
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【2007年1月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
西澤 潤一氏
(首都大学東京学長・文化勲章受章者) |
創造立国を目指して―教育と研究の本質を考える
文化勲章を受章した世界で最高峰の電子技術研究者が、画期的な送電技術を提唱し、21世紀日本の先端研究や教育のあり方を示す。
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第2週 |
小平 桂一氏
(東京学芸大学教育学部教授) |
「すばる」大望遠鏡計画を推進して―膨らむ宇宙への夢 【カセットのみ】
世界に誇る「すばる大望遠鏡」を総括責任者として20年かけて完成させた元天文台長が、大プロジェクト建設の意義と宇宙にかける夢を語る。
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第3週 |
山折 哲雄氏
(国際日本文化研究センター名誉教授) |
万葉以来の「歌」の精神が日本社会に潤いを取り戻す 【カセットのみ】
国際日本文化研究センターの所長を務めた宗教学者で幅広い文化論を展開する研究者が、日本の歌の精神を究め現代に生かす導を説く。
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第4週 |
近藤 欽司氏
(日本卓球協会ナショナルチーム女子監督) |
卓球指導人生41年―スポーツを通じ人を育てる
「卓球の愛ちゃん」を指導し、世界選手権やオリンピックの卓球監督を務めて成果を挙げた講師が、スポーツを通じて若者の育成法を説く。
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【2006年12月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
辺 真一氏
(コリア・レポート編集長) |
朝鮮半島と北東アジアの近未来図を私はこう見る
朝鮮半島問題の専門家としてテレビなどでも活躍する講師が、核実験で国際的な孤立を深める北朝鮮の動向と北東アジアの今後を展望する。
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第2週 |
村山 貢司氏
(気象予報士) |
気象病―天候が如何に健康を脅かしているか
NHKの気象情報を担当してきたベテラン気象予報士が、気象に深く影響される様々な病気に如何に対応すべきかを示す。
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第3週 |
桑原 耕司氏
(希望社社長) |
公共事業―ここを変えれば効率化は進む
大手建設会社を辞めて起業した講師が、公共事業の談合に挑戦してきた経験や、公共事業の効率化に向けた取り組みの必要性を語る。
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第4週 |
小泉 武夫氏
(東京農業大学教授) |
改めて見直したい日本伝統の食文化 【カセットのみ】
食に関する粋な本を次々に出している発酵学の権威が、国内や世界中を食べ歩いた経験を踏まえて、食の薀蓄を傾け、ユーモアに紹介。
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【2006年11月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
田中 秀征氏
(福山大学教授・元経済企画庁長官) |
新宰相論―いま必要な判断力と決断力
かつて国政の場で活躍し、政治の表裏を知り尽くす講師が、誕生したばかりの安倍新首相の判断力・決断力を分析し、21世紀の宰相論を示す。
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第2週 |
山田 昌弘氏
(東京学芸大学教育学部教授) |
少子化の原因は何か―日本社会の行方を考える
少子高齢化傾向の行く着く先は? 家族社会学者が現代日本社会の憂うべき現象の真の原因を分析し、将来を見通す。
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第3週 |
守屋 洋氏
(中国文学者) |
孫子の兵法に学ぶ 【カセットのみ】
古来、日本人の教養の原点は中国古典にあった。中でも有名なのが孫子の兵法。複雑化する現代社会や国際関係にこれをどう生かすかを説く。
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第4週 |
中島 勇氏
(中東調査会主席研究員) |
中東に見る民族・宗教対立の構図
世界の火薬庫ともいわれる中東地域。民族・宗教対立に根ざした因縁は簡単に解けそうにない。中東専門家がその根源に迫り、情勢を分析する。
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【2006年10月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
浅野 史郎氏
(慶応大学総合政策学部教授・前宮城県知事) |
真の地方分権で地域が伸び、日本が変わる
宮城県知事を3期12年務めて地方自治体の改革を先導した実績を基に、地域の活性化を通じ「日本の活力」を高めていく方策を示す。
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第2週 |
原田 泰氏
(大和総研チーフエコノミスト) |
日本経済の拡大基調は本物か
長らく政府の経済政策形成の中枢にあり、いま民間エコノミストのトップをいく講師が、拡大に転じた日本経済の前途を明確に分析する。
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第3週 |
宮脇 昭氏
(国際生態学センター研究所所長・横浜国立大学名誉教授) |
植物が語る地球環境の未来―人類を守る「いのちの森」
緑の森の再生に半生を捧げた国際的生態学の権威が、植物と人間の係わり合いから見た地球環境の未来と森の果たす役割を熱く語る。
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第4週 |
柴田 明夫氏
(丸紅経済研究所所長) |
迫る資源インフレ危機と日本の対応
長年、商社の第一線で資源輸入・開発の現場に携わってきた講師が、穀物や石油需給の逼迫など資源インフレ危機の到来に警鐘を鳴らす。
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第5週
|
高原 恵子氏
(コミュニケーション心理学研究所代表取締役) |
セルフコーチングでストレスをパワーに変える【カセットのみ】
カウンセラー及びコーチとして多くの企業の研修を担っている臨床心理士が、自分で自分の力を活かすセルフコーチングの手法を説く。
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【2006年9月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
町村 信孝氏
(衆院議員・前外務大臣) |
日本の今後の課題―教育と外交を考える
文部大臣、外務大臣など要職を務めた経験を基に、日本の命運を左右する教育と外交問題についての基本戦略を示し、政策を提示する。
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第2週 |
行天 豊雄氏
(国際通貨研究所理事長) |
転機の日本経済と世界経済の前途を読む
国際通貨の権威である講師が、ゼロ金利解除、デフレ脱却と様変わりする日本経済の前途を、米国や中国経済の動きと絡めて見通す。
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第3週 |
黄 文雄氏
(評論家) |
「米中激突の日」―その時、日本は…
世界の覇権を目指してひた走る中国と、超大国アメリカが激突する日―その時日本の命運は?台湾出身の親日評論家が大胆に予言する。
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第4週 |
大森 義夫氏
(元内閣情報調査室長・NEC顧問) |
日本の国益を守るために―本格的な情報機関の設立を急げ!
現代の防衛力の要は情報収集力にある―情報畑の大ベテランが、アジアの平和が危機にある今こそ、情報力整備の必要性を説く。
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【2006年8月】
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配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
中田 宏氏
(横浜市長) |
新時代の都市経営―横浜改革1500日
衆院議員から横浜市長に転じ、今春、圧倒的多数で再選された若き政治家が、自らの強い主張を基にして、地域と日本全体の改革を説く。
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第2週 |
日高 義樹氏
(ハドソン研究所首席研究員)) |
中国の国家戦略とアメリカの新軍事戦略
米軍再編や中国の軍事力強化で「米中冷戦」が懸念される中で、日本の安全保障戦略は大丈夫か。ワシントンの国際ジャーナリストが核心に迫る。
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第3週 |
中山 真氏
(安川電機会長) |
21世紀はロボットの時代
ロボットのトップ企業である安川電機で長年にわたってロボット事業を担当してきた現役会長が、ロボット産業の有望性を明示する。
|
第4週 |
櫨 浩一氏
(ニッセイ基礎研究所チーフエコノミスト) |
「いざなぎ」越えへの課題―デフレ脱却後の経済運営
米経済の動向や原油高の不安要因がある中、景気の先行きをどう読むか。ゼロ金利解除問題や人口減少下の経済課題をエコノミストが分析。 |
【2006年7月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
松原 聡氏
(通信と放送の在り方に関する懇談会座長・東洋大学教授) |
通信と放送の融合で何がどう変わるのか
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第2週 |
門倉 貴史氏
(BRICs経済研究所代表) |
中国からインドへの時代が来る |
第3週 |
村田 良平氏
(元外務事務次官) |
海洋をめぐる日本の戦略 |
第4週 |
小山 昇氏
(武蔵野社長) |
儲かる仕組みをつくりなさい
|
【2006年6月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
伊藤 憲一氏
(日本国際フォーラム理事長・東アジア共同体評議会議長) |
日本の国家戦略を考える―東アジア共同体構想の方向と課題
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第2週 |
山下 康博氏
(セミナー青森代表取締役) |
極限のリーダーシップ―八甲田山雪中行軍の明暗 |
第3週 |
橘木 俊詔氏
(京都大学経済学部教授) |
格差社会を考える―構造改革の光と影 |
第4週 |
小林 慶一郎氏
(経済産業研究所研究員) |
これからの日本経済と経済政策の課題
|
【2006年5月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
明石 康氏
(元国連事務次長) |
国連加盟50年―国連改革にいま日本の果たすべき役割
|
第2週 |
長坂 寿久氏
(拓殖大学国際開発学部教授) |
企業とNPOの協働の時代へ―その本質は何か |
第3週 |
今道 友信氏
(哲学者・哲学国際センター所長) |
新しい倫理を求めて―混迷の時代をどう生きるか |
第4週 |
清水 美和氏
(東京新聞編集委員) |
「格差社会」中国―「反日」の温床
|
第5週 |
王 敏氏
(法政大学国際日本学研究所教授) |
なぜ噛み合わないのか日本人と中国人
|
【2006年4月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
長谷川 慶太郎氏
(経済評論家) |
世界デフレを見通し、国際経済の大潮流を見抜く
|
第2週 |
中西 寛氏
(京都大学大学院法学研究科教授) |
いま日本の長期外交戦略を構築せよ |
第3週 |
多湖 輝氏
(千葉大学名誉教授) |
いつまでも柔軟な頭の保ち方 |
第4週 |
宋 文洲氏
(ソフトブレーン会長) |
やっぱり変だよ、日本の営業慣習
|
【2006年3月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
黒岩 祐治氏
(フジテレビジョン報道局解説委員・キャスター) |
世界を引きつける「マグネット国家」日本へ
|
第2週 |
本川 達雄氏
(東京工業大学大学院生命理工学研究科教授) |
生物の時間をもとに国家・企業・人生を考える |
第3週 |
中村 聡一氏
(M&Aコンサルタント・鎌倉経済研究所代表) |
M&Aの功罪―如何に進め、如何に防ぐか |
第4週 |
須貝 佑一氏
(浴風会病院精神科診療部長兼認知症介護研究・研修東京センター副センター長) |
脳を若く保って、ぼけを防ぐ生き方をしよう 【カセットのみ】
|
【2006年2月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
中山 恭子氏
(早稲田大学大学院客員教授・元駐ウズベキスタン大使兼タジキスタン大使) |
日本と中央アジア 【カセットのみ】
|
第2週 |
笠谷 和比古氏
(国際日本文化研究センター教授) |
武士道の思想――日本型組織・強さの構造 |
第3週 |
三浦 展氏
(マーケティング・アナリスト) |
「下流社会」の出現――変わる若年世代の価値観 |
第4週 |
小川 和久氏
(軍事アナリスト・危機管理総合研究所所長) |
自衛隊の「戦争力」は世界の中で如何に力を発揮するか 【カセットのみ】
|
【2006年1月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
舛添 要一氏
(参議院外交防衛委員長) |
国際社会における日本の進路を考える
|
第2週 |
深尾 光洋氏
(日本経済研究センター理事長・慶応大学商学部教授) |
景気回復の持続性と「量的緩和」解除の条件 |
第3週 |
内藤 正典氏
(一橋大学大学院社会学研究科教授) |
西洋とイスラームに共存の道はあるか |
第4週 |
岸田 秀氏
(評論家) |
世界史と近代日本
|
【2005年12月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
田中 秀征氏
(福山大学教授.元経済企画庁長官) |
小泉政権の真価が問われるのはこれからだ!
|
第2週 |
クライン孝子氏
(ノンフィクション作家.拓殖大学教授) |
ドイツから見たいまの日本の姿 |
第3週 |
塩原 俊彦氏
(高知大学人文学部助教授) |
ロシア経済―落差大きい表と裏の実態 |
第4週 |
根来 龍之氏
(早稲田大学IT戦略研究所所長) |
競争を勝ち抜くため企業はいかにIT戦略を構築すべきか
|
【2005年11月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
屋山 太郎氏
(政治評論家) |
いま問われる日本のアジア外交―なぜ中国・韓国になめられるのか
|
第2週 |
米倉 誠一郎氏
(一橋大学イノベーション研究センター教授) |
いまや成功のルールは変わった! 【カセットのみ】 |
第3週 |
大島 清氏
(京都大学名誉教授) |
楽しく歩けば脳年齢が若返る 【カセットのみ】 |
第4週 |
嶋中 雄二氏
(UFJ総研投資調査部長) |
浮揚力増した日本経済を診断する!
|
【2005年10月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
椎名 武雄氏
(日本アイ・ビー・エム最高顧問・元社長) |
国際化新時代の企業経営―真のグローバル経営を確立するために 【カセットのみ】
|
第2週 |
苅谷 剛彦氏
(東京大学大学院教育学研究科教授) |
教育危機―いま戦後教育を立て直すとき 【カセットのみ】 |
第3週 |
新 将命氏
(国際ビジネスブレイン代表取締役) |
勝ち残る企業の条件―最近の経営事件に学ぶ 【カセットのみ】 |
第4週 |
河合 幹雄氏
(桐蔭横浜大学法学部教授) |
日本の安全神話は崩壊したのか―犯罪の急増・凶悪化の真実は
|
【2005年9月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
榊原 英資氏
(慶応大学教授) |
アジアが世界経済を動かす時代 【カセットのみ】
|
第2週 |
田中 哲二氏
(中央アジア研究所長・国連大学学長上級顧問) |
激動する中央アジア・南コーカサス情勢と日本の役割 |
第3週 |
青木 祐寿氏
(青木精機製作所会長) |
航空宇宙技術を支える町工場の底力 |
第4週 |
岩田 規久男氏
(学習院大学経済学部教授) |
日本経済の長期安定成長の条件
|
【2005年8月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
猪瀬 直樹氏
(作家) |
ゼロ成長時代の富国論―いま甦る二宮金次郎の教え
|
第2週 |
中林 美恵子氏
(元米上院予算委員会補佐官・IRIS経済研究所研究員) |
日米予算策定プロセスの違いに学ぶこと |
第3週 |
土居 丈朗氏
(慶応大学経済学部助教授) |
日本の財政危機をいかに救うか―国と地方の三位一体改革 |
第4週 |
浜辺 陽一郎氏
(弁護士・早稲田大学大学院法務研究科教授) |
企業に不可欠なコンプライアンスの徹底
|
第5週 |
小島 眞氏
(拓殖大学国際開発学部教授) |
アジアを変えるソフトウエア大国インドのパワー
|
【2005年7月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
井沢 元彦氏
(作家) |
宗教紛争・テロはなぜ終わらないのか
|
第2週 |
加納 時男氏
(参院議員) |
エネルギー最前線―世界の動きと日本の対応 |
第3週 |
呉 善花氏
(評論家・拓殖大学国際開発学部教授) |
反日・親北の韓国は大丈夫か |
第4週 |
国分 良成氏
(慶応大学東アジア研究所長兼同大学法学部教授) |
中国の政治から日中関係の将来を見通す
|
【2005年6月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
石破 茂氏
(衆院議員・前防衛庁長官) |
新・国防論―いま日本が直面している危機
|
第2週 |
佐藤 保氏
(二松学舎理事長・元お茶の水女子大学学長) |
漢詩鑑賞―その読み方と作り方 |
第3週 |
増田 俊男氏
(時事評論家) |
日本経済の弱みは強み |
第4週 |
谷口 誠氏
(岩手県立大学学長・元国連大使) |
「東アジア共同体」構想の目指すもの―その行方と日本
|
【2005年5月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
岡崎 久彦氏
(NPO法人岡崎研究所所長・元駐タイ大使) |
中台問題の将来と日米のアジア戦略
|
第2週 |
広井 良典氏
(千葉大学法経学部教授) |
アメリカ型からヨーロッパ型社会を志向すべき日本 |
第3週 |
五十嵐 敬喜氏
(UFJ総研調査部長) |
世界経済とこれからの日本の経済動向 |
第4週 |
河合 隼雄氏
(文化庁長官・ユング派臨床心理学者) |
日本が変わり家族が変わった―父親・母親は今何をなすべきか
|
【2005年4月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
山崎 正和氏
(劇作家・東亜大学学長) |
21世紀文明と日本
|
第2週 |
高田 明和氏
(浜松医科大学名誉教授) |
「病は気から」は科学的に説明できる―心と体の不思議な関係 |
第3週 |
佐藤 康雄氏
(気象研究所客員研究員) |
地球温暖化で日本の気候はどう変わるか |
第4週 |
中西 輝政氏
(京都大学総合人間学部教授) |
いまこそ日本は国の基軸を立て直すべきとき
|
【2005年3月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
日下 公人氏
(東京財団会長) |
“国際社会”は消える!日本が世界を幸せにする 【カセットのみ】
|
第2週 |
中村 義一氏
(三鷹光器会長) |
光に生きる町工場のモノづくり人づくり 【カセットのみ】 |
第3週 |
副島 隆彦氏
(常葉学園大学教育学部教授) |
預金封鎖の現実性とその対策 |
第4週 |
中嶋 嶺雄氏
(国際教養大学学長・前東京外国語大学学長) |
激動する国際化時代に大学教育はいかに適応すべきか
|
第5週 |
高橋 進氏
(日本総研理事) |
踊り場にきた景気の先行きを読む
|
【2005年2月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
加藤 寛氏
(千葉商科大学学長・慶応大学名誉教授) |
郵政民営化は構造改革の本丸だ
|
第2週 |
山 武也氏
(ビジネスコンサルタント) |
人生が豊かになる考え方 【カセットのみ】 |
第3週 |
日高 義樹氏
(ハドソン研究所首席研究員) |
第2期ブッシュ政権のアメリカひとり勝ち戦略 【カセットのみ】 |
第4週 |
川北 良造氏
(人間国宝・重要無形文化財保持者)) |
木が命の漆器づくりで育んだ知恵と技
|
【2005年1月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
小柴 昌俊氏
(ノーベル物理学賞受賞者・東京大学名誉教授) |
やれば出来る、心に夢を!
|
第2週 |
杉町 圭蔵氏
(九州中央病院長・元九州大学医学部長) |
私の病院経営とセカンドオピニオン(第2の医師の意見) |
第3週 |
高橋 伸夫氏
(東京大学大学院教授) |
成果主義を廃し、日本型年功制の復活を |
第4週 |
森本 敏氏
(安全保障問題評論家・拓殖大学教授) |
米国軍の再編成問題と日本の防衛力
|
【2004年12月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
原田 泰氏
(大和総研チーフエコノミスト) |
日本の「大停滞」は終わったのか
|
第2週 |
吉井 妙子氏
(スポーツジャーナリスト) |
スポーツにみる人材育成と組織力強化 |
第3週 |
藤井 耕一郎氏
(科学ジャーナリスト) |
デジタル放送とDVDでテレビの見方が変わる |
第4週 |
宮塚 利雄氏
(山梨学院大学教授) |
北朝鮮を崩壊させるのは人民軍か、塗炭の苦しみの庶民か
|
【2004年11月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
山本 一太氏
(参院外交防衛委員長) |
いま日本の外交・安全保障戦略をどう考えるか
|
第2週 |
谷内 満氏
(早稲田大学商学部教授) |
中国元とドルの将来 |
第3週 |
太田 晴雄氏
(国際経営コンサルタント) |
海外分散で死守せよ―これからの資産運用 |
第4週 |
高橋 和夫氏
(放送大学助教授) |
イラク戦争―イスラム世界と国際社会を考える
|
【2004年10月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
木村 尚三郎氏
(静岡文化芸術大学学長・東京大学名誉教授) |
ユーラシア大陸を指向すべき日本
|
第2週 |
原田 和明氏
(UFJ総研シニア・フェロー) |
2005年の世界と日本経済を展望する |
第3週 |
相川 信彦氏
(ロングステイ財団評議員) |
海外ロングステイ最新事情―年金で「半分海外」豊かな暮らし |
第4週 |
加藤 諦三氏
(早稲田大学教授) |
依存症と現代―なぜ人は依存症になるのか?
|
【2004年9月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
三浦 朱門氏
(作家・元文化庁長官) |
歴史をもとに日本民族を自覚しよう
|
第2週 |
黒田 東彦氏
(元財務省財務官・一橋大学教授) |
激しく動く世界経済、変わりゆく国際金融 |
第3週 |
後藤 直子氏
(ウーマンズフロンティア代表取締役) |
企業経営における戦略としての女性社員活用 |
第4週 |
石川 英輔氏
(作家) |
江戸時代から今学べること
|
【2004年8月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
垣添 忠生氏
(国立がんセンター総長) |
がん診療の最前線―診断治療予防のすべて 【カセットのみ】
|
第2週 |
大原 一三氏
(前衆院議員・元農林水産大臣) |
「官庁大改造」―2050年の日本 |
第3週 |
新藤 宗幸氏
(千葉大学教授) |
地方分権の行方 三位一体改革の光と影 |
第4週 |
黒田 勝弘氏
(産経新聞ソウル支局長兼論説委員) |
韓国新事情―これまでとこれから
|
第5週 |
朝倉 匠子氏
(エイジング・ナビ総合研究所所長) |
アクティブ・エイジング…魅力的な年の重ね方教えます!
|
【2004年7月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
水谷 研治氏
(中京大学大学院教授)) |
「強い日本」は生きている!名古屋経済の活力源は何か
|
第2週 |
田中 一昭氏
(拓殖大学教授・元道路関係四公団民営化推進委員長代理) |
政府の道路公団改革は「偽りの民営化」だ―仕組んだのは誰か |
第3週 |
中村 靖彦氏
(農政ジャーナリスト・元NHK解説委員) |
いま食と水の世界に何が起きているのか |
第4週 |
大泉 光一氏
(日本大学大学院教授) |
国家と国民の戦略的危機管理―迫る国際テロへの対応
|
【2004年6月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
猪瀬 直樹氏
(作家・道路関係四公団民営化推進委員) |
道路公団民営化の攻防1000日―構造改革とはなにか―
|
第2週 |
木村 汎氏
(拓殖大学海外事情研究所教授) |
「大国化」志向するプーチン政権の内憂外患 |
第3週 |
鴻池 祥肇氏
(参院議員 前防災・構造改革特区担当大臣) |
構造改革特区にみる地方活性化の現状と将来 |
第4週 |
松浦 元男氏
(樹研工業社長) |
100万分の1弔了車を作る世界一の中小企業経営者は語る
|
【2004年5月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
榊原 英資氏
(慶応大学教授) |
アジアとのFTA戦略で日本経済に活路を!
|
第2週 |
五百旗頭 真氏
(神戸大学法学部教授) |
日本外交に真の国際戦略はあるのか |
第3週 |
春口 廣氏
(関東学院大学ラグビー部監督) |
「常勝軍団」をどう築き上げたか |
第4週 |
井徳 正吾氏
(博報堂DYメディアパートナーズ・部長) |
江戸時代にあった明日のビジネス・ヒント
|
【2004年4月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
日高 義樹氏
(ハドソン研究所首席研究員) |
アメリカの新世界戦略と日本
|
第2週 |
金 文学氏
(作家・比較文化学者) |
ここが違う日本・中国・韓国の民族性と文化 |
第3週 |
森谷 正規氏
(技術評論家・放送大学教授) |
勝ち組企業と負け組企業はなぜ生じたのか |
第4週 |
松井 孝典氏
(東京大学大学院教授) |
宇宙からみた地球・生命そして文明
|
【2004年3月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
屋山 太郎氏
(政治評論家) |
小泉内閣の一千日を総括し、これからの政局を
読む
|
第2週 |
榊 佳之氏
(東京大学医科学研究所教授) |
遺伝子―ヒトゲノム計画は何を目指すのか |
第3週 |
添谷 芳秀氏
(慶応義塾大学法学部教授) |
日米基軸に国連・アジア外交の構築を急げ |
第4週 |
小林 慶一郎氏
(経済産業研究所研究員) |
「日本経済の罠」からどう脱却するか
|
第5週 |
ひろ さちや氏
(宗教評論家・大正大学客員教授) |
なぜ人間には宗教が必要なのか
|
【2004年2月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
藤原 作弥氏
(前日本銀行副総裁・日立総合計画研究所社長) |
ジャーナリストの目で見た金融政策形成の現場
|
第2週 |
岡野 雅行氏
(岡野工業代表社員) |
世界一の町工場経営者のモノづくり |
第3週 |
黄 文雄氏
(中国研究家・拓殖大学日本文化研究所客員教授) |
台湾人と韓国・中国人の対日観の決定的違い |
第4週 |
菊池 誠氏
(東海大学名誉客員教授) |
情報技術立国日本のこれまで、これから
|
【2004年1月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
加藤 寛氏
(千葉商科大学学長・慶応大学名誉教授) |
日本経済は構造改革の推進で必ず再生する
|
第2週 |
田中 秀征氏
(元経済企画庁長官・福山大学教授) |
日本に真の2大政党時代は来るか |
第3週 |
平松 守彦氏
(前大分県知事・新二豊文化経済懇談会会長) |
地域の自立戦略―「道州制」への移行に向けて |
第4週 |
安保 徹氏
(新潟大学大学院医学歯学総合研究科教授) |
免疫の働きで知る予防医学のあり方
|
【2003年12月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
荒井 寿光氏
(内閣官房知的財産戦略推進事務局長) |
「知的財産立国 日本」への道を探る
|
第2週 |
雨海 博洋氏
(元二松学舎大学学長) |
源氏物語に学ぶ現代の教育 |
第3週 |
朱 建栄氏
(東洋学園大学教授) |
わが母国 中国の光と影を率直に語ろう |
第4週 |
古田 隆彦氏
(現代社会研究所所長・青森大学教授)) |
人口減少、日本はどう変わるか
|
【2003年11月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
津本 陽氏
(作家) |
信長から海舟まで――日本を変えたリーダーたち
|
第2週 |
馬越 恵美子氏
(桜美林大学教授) |
多様性の時代の異文化経営とコミュニケーション |
第3週 |
杉山 隆男氏
(ノンフィクション作家) |
伸びる企業のユニークな経営 |
第4週 |
松原 聡氏
(東洋大学教授) |
政官民甘えの構造が日本の再生を阻んでいる
|
【2003年10月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
北川 正恭氏
(前三重県知事) |
地方から日本を変えていく
|
第2週 |
松本 健一氏
(評論家・麗澤大学教授) |
ペリー来航150周年―いま第三の開国の時代を迎えて |
第3週 |
真壁 昭夫氏
(みずほ総合研究所上席研究員) |
新しいファイナンス理論からみた金融・経済動向 |
第4週 |
篠田 正浩氏
(映画監督) |
映画を通して時代を見る
|
【2003年9月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
三宅 久之氏
(政治評論家) |
自民党総裁選後の政局を読む
|
第2週 |
津上 俊哉氏
(経済産業研究所上席研究員) |
東アジア統合の時代――日本は何をなすべきか |
第3週 |
重村 智計氏
(拓殖大学国際開発学部教授) |
金正日体制を力で崩壊させるのか、待つのか |
第4週 |
今井 通子氏
(登山家・医師授) |
山に私が学んだもの
|
第5週 |
斎藤 満氏
(UFJつばさ証券チーフエコノミスト) |
陽はまた昇るか? 日米経済逆転の可能性を探る
|
【2003年8月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
霍見 芳浩氏
(ニューヨーク市立大学教授) |
「司馬遼史観」に学ぶ日米関係のゆくえ
|
第2週 |
波多野 敬雄氏
(元国連大使・学習院女子大学学長) |
国連、米国そして日本 |
第3週 |
霧島 和孝氏
(住友生命総合研究所上席主任研究員) |
デフレ時代の地域と企業の活性化策 |
第4週 |
守屋 洋氏
(中国文学者) |
戦略論の宝庫「三国志」に学ぶ
|
【2003年7月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
中西 輝政氏
(京都大学総合人間学部教授) |
日本は「国連中心主義」の幻想から脱却せよ
|
第2週 |
箭内 昇氏
(アローコンサルティング事務所代表) |
メガバンクの「誤算」! これからどう生き残るか |
第3週 |
江畑 謙介氏
(軍事評論家) |
日本の安全保障と軍事力の整備 |
第4週 |
馬場 錬成氏
(科学ジャーナリスト) |
日本の産業競争力に未来はあるか
|
【2003年6月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
高橋 進氏
(日本総合研究所調査部長) |
今年後半の世界経済と日本の経済
|
第2週 |
藤本 隆宏氏
(東京大学経済学部教授) |
日本と世界の自動車メーカー戦略 |
第3週 |
十市 勉氏
(日本エネルギー経済研究所常務理事) |
イラク戦争と石油の新地政学 |
第4週 |
浜田 和幸氏
(国際未来科学研究所代表) |
通貨で読む日・米・欧・中国の将来
|
【2003年5月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
日高 義樹氏
(ハドソン研究所首席研究員) |
「イラク戦」後、世界はこう動く
|
第2週 |
野口 旭氏
(専修大学教授) |
デフレ不況の罠からどう脱却するか |
第3週 |
町田 宗鳳氏
(宗教学者・東京外国語大学教授) |
山が育んだ日本人の生命観 |
第4週 |
高樹 のぶ子氏
(小説家) |
言葉の力を信じよう
|
【2003年4月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
山之内 秀一郎氏
(宇宙開発事業団理事長) |
鉄道から宇宙へ――失敗から何を学ぶか
|
第2週 |
正村 公宏氏
(専修大学名誉教授) |
日本人の働き方と暮らし方を変える |
第3週 |
川本 裕子氏
(マッキンゼー シニア・エクスパート) |
金融システムの健全化とこの国の将来 |
第4週 |
田久保 忠衛氏
(国際政治学者) |
国際紛争に対処する日本の国家戦略
|
第5週 |
玄侑 宗久氏
(作家・福聚寺副住職) |
やおよろず的人生の勧め
|
【2003年3月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
森本 敏氏
(安全保障問題評論家・拓殖大学教授) |
日本は21世紀型の戦争にどう備えるか
|
第2週 |
岸井 成格氏
(毎日新聞編集委員) |
小泉改革の現状をいかに評価すべきか |
第3週 |
木内 孝氏
(NPO法人・フューチャー500理事長) |
経済大国の次に何を目指すか |
第4週 |
吉田 和男氏
(京都大学大学院経済学研究科教授)) |
現代に生きる陽明学
|
【2003年2月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
加藤 寛氏
(千葉商科大学学長・慶応大学名誉教授) |
税調から見た日本経済
|
第2週 |
島田 卓氏
(インド・ビジネス・センター社長 |
知られざる超巨大市場インド |
第3週 |
田中 明彦氏
(東京大学東洋文化研究所長) |
現代の安全保障と日本の対応 |
第4週 |
莫 邦富氏
(ジャーナリスト) |
日本と中国がともに発展する道
|
【2003年1月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
中曽根 康弘氏
(衆議院議員・元首相) |
歴史的転換期と21世紀日本の政治
|
第2週 |
寺谷 弘壬氏
(青山学院大学教授) |
これからどうなるロシアと日ロ関係 |
第3週 |
斉藤 茂太氏
(作家・精神科医) |
晴れ晴れと輝いている生き方 |
第4週 |
本間 正明氏
(大阪大学教授・経済財政諮問会議議員) |
小泉構造改革が目指すもの
|
【2002年12月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
村田 良平氏
(日本財団特別顧問・元外務事務次官) |
日本外交の危機を立て直せ
|
第2週 |
小池 百合子氏
(衆議院議員) |
日本の国際政治力をいかに強めるか |
第3週 |
西部 邁氏
(評論家・秀明大学教授) |
誰もいわない経済活性化の真の方策 |
第4週 |
中野 孝次氏
(小説家) |
「清貧の思想」が人生を深くする
|
【2002年11月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
原田 和明氏
(UFJ総研シニア・フェロー) |
緊急提言――これが景気回復の道筋だ
|
第2週 |
辺 真一氏
(コリア・レポート編集長家) |
日朝正常化交渉――金正日体制と日米韓の戦略 |
第3週 |
松谷 明彦氏
(政策研究大学院大学教授) |
人口減少社会の明るい未来 |
第4週 |
平山 健太郎氏
(ジャーナリスト・元NHK解説委員) |
アメリカと中東
|
【2002年10月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
中嶋 嶺雄氏
(国際社会学者・前東京外国語大学学長) |
中国をどう見るか―日中国交30周年に当たって
|
第2週 |
辰巳 渚氏
(作家) |
ビジネスに活かす「捨てる技術」 |
第3週 |
前野 徹氏
(アジア経済人懇話会会長・元東急エージェンシー社長) |
民族始まって以来、最大の危機をどう克服するか |
第4週 |
日高 義樹氏
(ハドソン研究所首席研究員) |
ブッシュ政権が描く国際戦略の本当の狙い
|
第5週 |
諸井 虔氏
(地方制度調査会長・太平洋セメント相談役) |
地方分権で日本はこう変わる
|
【2002年9月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
河合 隼雄氏
(文化庁長官・臨床心理学者) |
日本の文化とこころの深層
|
第2週 |
水木 楊氏氏
(作家・元日本経済新聞取締役論説主幹) |
経済改革―これからの10年が日本の将来を決める |
第3週 |
中西 輝政氏
(京都大学教授) |
国家ビジョンと戦略なくして日本の未来はない! |
第4週 |
森永 卓郎氏
(UFJ総合研究所主席研究員) |
正念場の日本経済―今が底力のみせどころ
|
【2002年8月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
塩崎 恭久氏
(衆院議員) |
日本再生への道
|
第2週 |
松原 哲明氏
(龍源寺住職) |
人生に活かす「禅」の智恵 |
第3週 |
福井 秀夫氏
(政策研究大学院大学教授) |
都市再生は大胆な規制改革から |
第4週 |
千本 倖生氏
(イー・アクセス社長) |
ブロードバンド社会の現状と近未来
|
【2002年7月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
森田 実氏
(政治評論家) |
小泉政治の真価を問う
|
第2週 |
岩田 規久男氏
(学習院大学経済学部教授) |
景気の本格回復へさらなる金融緩和を |
第3週 |
松山 幸雄氏
(国際ジャーナリスト・元朝日新聞論説主幹) |
これからの世界と日本 |
第4週 |
半藤 一利氏
(作家) |
日本近代史にみるリーダーシップ
|
【2002年6月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
榊原 英資氏
(元大蔵財務官・慶応大学教授) |
新しい国家をつくるための大改革
|
第2週 |
齋藤 孝氏
(明治大学文学部助教授) |
美しい日本語の魅力を見直そう |
第3週 |
藤田 紘一郎氏
(東京医科歯科大学大学院教授) |
きれい社会の落とし穴―アトピーからO157まで |
第4週 |
志方 俊之氏
(元陸将・帝京大学教授) |
日本の防衛力は緊急事態に即応出来るか
|
【2002年5月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
梅原 猛氏
(哲学者) |
日本人を襲うこころの危機
|
第2週 |
ジェラルド・カーティス氏
(政策研究大学院大学客員教授) |
日本の政治構造はここが違う |
第3週 |
松野 宗純氏
(武生地蔵院住職・元エッソ石油副社長) |
一日一生、今を生きよ |
第4週 |
呉 善花氏
(評論家) |
「脱亜超欧」−日本よ、欧米を超える気概を示せ
|
【2002年4月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
舛添 要一氏
(参院議員・国際政治学者) |
政治を内から徹底解剖する!
|
第2週 |
和田 秀樹氏
(精神科医) |
楽しい大人の勉強法教えます |
第3週 |
賀来 景英氏
(大和総研副理事長)) |
経済立て直しに奇策はない |
第4週 |
的川 泰宣氏
(文部科学省宇宙科学研究所対外協力室教授) |
宇宙への夢と日本のロケットの現実
|
第5週 |
ペマ・ギャルポ氏
(チベット文化研究所所長) |
チベットと中国 【カセットのみ】
|
【2002年3月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
深田 祐介氏
(作家) |
アジア 昨日・今日・明日―この国々とどうつき合うか 【カセットのみ】
|
第2週 |
高西 淳夫氏
(早稲田大学理工学部教授) |
ロボット新時代――その大いなる可能性 |
第3週 |
佐藤 満氏
(日本ゼネラルモーターズ社長) |
異色社長が語る型破り人生 |
第4週 |
山折 哲雄氏
(国際日本文化研究センター所長) |
世界の宗教と日本人の宗教心
|
【2002年2月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
田中 秀征氏
(元経済企画庁長官・福山大学教授) |
『質実国家』への選択
|
第2週 |
古森 義久氏
(国際ジャーナリスト) |
21世紀の日米中3国の戦略を読む |
第3週 |
草柳 大蔵氏
(評論家) |
すべては人材教育に始まる |
第4週 |
翁 百合氏
(日本総合研究所主席研究員) |
膨らむ郵便貯金―日本経済にどう影響するのか
|
【2002年1月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
筑紫 哲也氏
(ジャーナリスト) |
日本はいかに生き抜くか
|
第2週 |
叶 芳和氏
(拓殖大学国際開発学部教授) |
アジアは急発展する――問われる日本の対応 |
第3週 |
和田 一夫氏
(アイ・エム・エー社長・元国際流通グループヤオハン代表) |
次代のベンチャーへ ヤオハン失敗の教訓すべて語ります |
第4週 |
山家 悠紀夫氏
(神戸大学大学院経済学研究科教授 ) |
『構造改革』という幻想
|
【2001年12月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
深尾 光洋氏
(慶応大学商学部教授) |
正念場を迎えた金融政策の選択肢
|
第2週 |
堀 三郎氏
(聖路加国際病院予防医療センター長) |
間違いだらけの健康学 ―?貴方にも出来る予防医療 |
第3週 |
新 将命氏
(国際ビジネスブレイン代表) |
日本の会社・アメリカの会社 - 結局どこが違うのか |
第4週 |
佐藤 綾子氏
(国際パフォーマンス研究所代表) |
パフォーマンスが人間関係をつくる
|
【2001年11月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
嶌 信彦氏
(ジャーナリスト) |
デフレ論からの発想転換 ― 元気の出る日本へ
|
第2週 |
孔 健氏
(チャイニーズドラゴン新報社編集主幹) |
日中関係の現在と未来 |
第3週 |
井沢 元彦氏
(作家) |
誰でも首相になれた日本 ― 時代は変わるのか |
第4週 |
加藤 三郎氏
(環境文明研究所所長) |
地球環境が危ない!循環社会の実現で人類を守る
|
【2001年10月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
関本 忠弘氏
(NEC相談役・元経団連評議員会議長) |
21世紀の経済社会を牽引する情報通信
|
第2週 |
小川 和久氏
(危機管理総合研究所所長) |
極東の有事と日本の危機管理 |
第3週 |
日下 公人氏
(東京財団会長・ソフト化経済センター理事長) |
これからの日本 ―― ここを変え、ここは残す |
第4週 |
イェスパー・コール氏
(メリルリンチ日本証券チーフエコノミスト) |
激動する世界経済から見た21世紀の日本経済
|
第5週 |
坪田 一男氏
(東京歯科大学眼科教授) |
「ごきげん」を選択し100歳まで元気に楽しく生きる
|
【2001年9月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
有馬 朗人氏
(元文部大臣・参院議員) |
科学と技術 ―― 創造的な研究と教育を目指して
|
第2週 |
袴田 茂樹氏
(青山学院大学国際政治経済学部教授) |
ロシアと日本 |
第3週 |
木村 剛氏
(KPMGフィナンシャル代表) |
小泉内閣の金融問題処理と景気見通し |
第4週 |
長谷川 徳之輔氏
(明海大学不動産学部教授) |
どうなる日本の不動産
|
【2001年8月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
原田 和明氏
(三和総合研究所特別顧問) |
景気後退下での構造改革は成功しない!
|
第2週 |
浜 矩子氏
(三菱総合研究所主席研究員) |
EU経済圏が抱える問題点と将来の方向 |
第3週 |
ジョージ・フィールズ氏
(国際ビジネスコンサルタント) |
和魂に異変あり! いまこそ日本を見直せ |
第4週 |
大河原 愛子氏
(ジェーシー・フーズネット会長) |
女性が会社をつくるとき−ピザと夢に情熱をかけて
|
【2001年7月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
高木 勝氏
(明治大学政治経済学部教授・経済評論家) |
日本経済を再生する政治改革と政策
|
第2週 |
赤池 学 氏
(ユニバーサルデザイン総合研究所研究所所長) |
ローテクの最先端は実はハイテクより凄いんです |
第3週 |
関沢 英彦氏
(博報堂生活総合研究所所長) |
疎の幸福論 ―少子高齢化を発想転換する |
第4週 |
霍見 芳浩氏
(ニューヨーク市立大学大学院教授) |
イノベーション経営 ― 日米国家・企業戦略の違い
|
【2001年6月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
明石 康氏
(前国連事務次長) |
国連からみた米中ロ関係と日本
|
第2週 |
水野 隆徳氏
(国際エコノミスト家) |
銀行大統合と不良債権処理の行方 |
第3週 |
三好 正也氏
(前経団連事務総長・エフエム ジャパン会長兼社長) |
日本型経済・経営システムの転換と財界の役割変化 |
第4週 |
今道 友信氏
(哲学美学比較研究国際センター所長) |
よく生きるための哲学的思考
|
【2001年5月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
渡部 昇一氏
(上智大学名誉教授) |
この国の背骨を立て直せ
|
第2週 |
三原 淳雄氏
(経済評論家) |
大転換を迫られる日本経済―市場は何を訴えているか |
第3週 |
福岡 政行氏
(白鴎大学教授)) |
政治の潮流に大変動が生じている |
第4週 |
金 美齢氏
(評論家・台湾総統府国策顧問) |
日本人なのにどうして日本を愛せないのですか
|
第5週 |
天野 祐吉氏
(コラムニスト) |
貧乏ヒマあり論
|
【2001年4月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
佐々 淳行氏
(元内閣安全保障室長) |
危機管理にみる日本のもろさ
|
第2週 |
養老 孟司氏
(北里大学教授・東京大学名誉教授) |
脳と生命と心―コンピュータ社会に生きる術 |
第3週 |
西尾 幹二氏
(前電気通信大学教授・新しい歴史教科書をつくる会会長) |
これでいいのか 日本の歴史教育 |
第4週 |
河上 亮一氏
(中学教諭・教育改革国民会議委員) |
学校崩壊は大人の責任―現場からの報告
|
【2001年3月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
山崎 正和氏
(劇作家) |
新しい文明の中の日本
|
第2週 |
岡崎 久彦氏
(元駐タイ大使・博報堂特別顧問) |
日米同盟を基軸とする米新政権のアジア戦略 |
第3週 |
森永 卓郎氏
(三和総合研究所主席研究員) |
ITバブル崩壊後の日本経済の行方 |
第4週 |
谷沢 永一氏
(関西大学名誉教授) |
古典の中国 現代の中国
|
【2001年2月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
舛添 要一氏
(舛添政治経済研究所所長) |
21世紀の日本外交―問われる真価
|
第2週 |
高橋 進氏
(日本総合研究所調査部長) |
2001年の景気の行方を徹底分析 |
第3週 |
渡辺 利夫氏
(拓殖大学国際開発学部長) |
中国は経済発展への難題を克服出来るか |
第4週 |
高野 孟氏
(インサイダー代表・編集長) |
構造改革が21世紀の政治経済を蘇らせる
|
【2001年1月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
田中 秀征氏
(元経済企画庁長官・福山大学教授) |
待ったなし!統治構造の改革
|
第2週 |
行天 豊雄氏
(聖路加国際) |
円・ドル・ユーロ 21世紀通貨覇権の行方 |
第3週 |
佐瀬 昌盛氏
(拓殖大学海外事情研究所教授) |
異議あり!国連憲章と日本国憲法 |
第4週 |
森谷 正規氏
(放送大学教授・技術評論家) |
21世紀の日本は何で喰っていくのか
|
【2000年12月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
香西 泰氏
(日本経済研究センター会長) |
活力を取りもどす日本経済の条件
|
第2週 |
浜田 和幸氏
(国際未来科学研究所代表) |
米新政権のIT・金融戦略と日本の対応 |
第3週 |
福川 伸次氏
(株式会社電通・電通総研研究所長) |
創知産業による日本改造 |
第4週 |
マークス寿子氏
(作家・秀明大学教授) |
英国から見た日本の政治・社会への直言
|
【2000年11月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
島田 晴雄氏
(慶応大学教授) |
進展する情報革命と新生活産業の創出
|
第2週 |
奥村 宏氏
(中央大学教授) |
株式会社はどこへ行く |
第3週 |
霍見 芳浩氏
(ニューヨーク市立大学教授) |
このままでは沈没する-今こそ日本病克服を |
第4週 |
水野 博之氏 |
混迷の時代―いま松下幸之助に学ぶ
|
【2000年10月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
斎藤 精一郎氏
(立教大学教授) |
一進一退の日本経済の行方を探る
|
第2週 |
唐津 一氏
(東海大学教授) |
新たな製造業へ―21世紀日本の出発
|
第3週 |
伊藤 邦雄氏
(一橋大学大学院商学研究科教授) |
コーポレートブランド経営―企業価値の創造 |
第4週 |
中村 桂子氏
(JT生命誌研究館副館長) |
生物に学ぶ「知識と知恵」の統合
|
【2000年9月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
榊原 英資氏
(慶應大学教授・前大蔵財務官) |
ネットワーク型グローバリゼーションと日本経済
|
第2週 |
堀田 力氏
(弁護士・元検事) |
おごるな上司!人事と組織の管理学 |
第3週 |
西沢 潤一氏
(岩手県立大学長・前東北大学総長) |
独創技術が拓く 21世紀日本の進路
|
第4週 |
秋山 仁氏
(東海大学教育開発研究所教授) |
賢治に学べ、21世紀の教育
|
【2000年8月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
渡部 昇一氏
(上智大学教授) |
いま鼎の軽重を問われる指導者の真の条件とは何か
|
第2週 |
紺谷 典子氏
(日本証券経済研究所主任研究員) |
金融ビッグバンの忘れもの
|
第3週 |
川勝 平太氏
(国際日本文化研究センター教授) |
富国有徳の理念を生かす日本再生の道筋
|
第4週 |
清成 忠男氏
(法政大学総長・日本ベンチャー学会会長) |
わが国におけるベンチャー企業の展望
|
第5週 |
石川 好氏
(作家・評論家) |
21世紀 日本が生きのびる道
|
【2000年7月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
嶌 信彦氏
(ジャーナリスト) |
サミット25年の役割と内幕―沖縄から21世紀へ
|
第2週 |
町沢 静夫氏
(立教大学教授) |
精神科医がみた現代社会とストレス |
第3週 |
日下 公人氏
(東京財団会長・ソフト化経済センター理事長) |
21世紀、世界は日本化する |
第4週 |
吉川 元忠氏
(経済評論家・神奈川大学教授) |
日本経済再生の行方を決めるマネー戦略
|
【2000年6月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
原田 和明氏
(三和総合研究所特別顧問・前理事長) |
内外景気の展望と激動する経営環境への対応
|
第2週 |
中西 輝政氏
(京都大学総合人間学部教授) |
大国の興亡にみる日本の21世紀を考える |
第3週 |
グレン・S・フクシマ氏
(アーサー・D・リトル・ジャパン社長・在日米国商工会議所前会頭) |
日米関係−その過去・現在・未来を展望する |
第4週 |
諸井 薫氏
(作家) |
独自の文明世界に生きる日本の進路
|
【2000年5月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
グレゴリ−・クラーク氏
(多摩大学長) |
学級崩壊、学力低下・・・日本の教育はどこが悪いのか
|
第2週 |
嶋中 雄二氏
(三和総合研究所投資調査部長兼主席研究員) |
景気循環論から見た日本経済の行方 |
第3週 |
茅 陽一氏
(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授) |
21世紀の地球環境とエネルギー問題を展望する
|
第4週 |
田部井 淳子氏
(登山家) |
リーダーに求められる資質はなにか
|
【2000年4月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
高橋 乗宣氏
(三菱総合研究所顧問・明海大学教授) |
日本経済の本格上昇への条件はそろったか
|
第2週 |
村松 増美氏
(サイマル・インターナショナル顧問) |
同時通訳者がみた世界の指導者のユーモア感覚 |
第3週 |
岡本 行夫氏
(国際コンサルタント・岡本アソシエイツ代表取締役) |
ITが引っ張るアメリカ経済の強さ
|
第4週 |
小林 薫氏
(産能大学教授) |
いぜん強気のアメリカの企業経営に何を学ぶか
|
【2000年3月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
島田 晴雄氏
(慶應義塾大学経済学部教授) |
生活直結型産業のすすめ―日本経済再生のかぎ
|
第2週 |
大野 和弘氏
(中小企業大学校講師・経済評論家) |
アメリカ・ニュービジネスの現状を探る |
第3週 |
堀 紘一氏
(ボストン・コンサルティング・グループ代表取締役) |
激変の時代に勝ち残る企業とビジネスマンの条件
|
第4週 |
屋山 太郎氏
(政治評論家) |
激動する政局の行方を展望する
|
第5週 |
木村 敬三氏
(元駐独大使・ベルリン日独センター総裁) |
統一後のドイツと今後の欧州が目指すもの
|
【2000年2月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
舛添 要一氏
(政治学者・舛添政治経済研究所所長) |
21世紀の内外政治・経済の問題点を斬る
|
第2週 |
大田 弘子氏
(政策研究大学院大学助教授) |
変わりゆく日本経済が求める税制改革 |
第3週 |
伊丹 敬之氏
(一橋大学商学部教授) |
日本企業が進めるべき人本主義的経営改革
|
第4週 |
公文 俊平氏
(国際大学グローバル・コミュニケーション・セン
ター所長) |
情報通信革命の最新動向と企業の対応
|
【2000年1月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
水谷 研冶氏
(東海総合研究所理事長・中京大学教授) |
景気回復か財政再建か日本経済の行方と選択
|
第2週 |
橋本 久義氏
(政策研究大学院大学教授) |
俺がやらずに誰がやる!ベンチャーの活力に学ぶ |
第3週 |
石井 威望氏
(東京大学名誉教授) |
21世紀社会への情報技術革新戦略
|
第4週 |
岡崎 久彦氏
(元駐タイ大使・博報堂特別顧問) |
21世紀の国際情勢と日本外交
|
【1999年12月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
中谷 巖氏
(多摩大学教授・ソニー取締役・三和総研顧問) |
グローバリゼーションとデジタル情報革命
|
第2週 |
佐藤 公久氏
(東京学芸大学教育学部教授) |
産業成長の明暗と企業の具体的な対応戦略 |
第3週 |
竹内 宏氏
(竹内経済工房主宰 経済評論家) |
米国型市場経済への変化とビジネスマンのあり方
|
第4週 |
森谷 正規氏
(放送大学 教授・技術評論家) |
モノつくり日本の21世紀技術戦略
|
【1999年11月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
斎藤 精一郎氏
(立教大学社会学部教授) |
平成不況脱却と21世紀の日本経済
|
第2週 |
守屋 洋氏
(中国文学者) |
中国古典に学ぶ乱世生き残りの知恵 |
第3週 |
渡辺 利夫氏
(東京工業大学教授・現代アジア経済論) |
再生するアジア経済と日本
|
第4週 |
大橋 照枝氏
(麗澤大学国際 経済学部教授) |
いま必須の環境マーケティング実践戦略
|
【1999年10月】
|
配付 |
講師 |
演題 |
第1週 |
原田 和明氏
(三和総合研究所理事長) |
景気回復への処方箋と歴史的変革期への対応
|
第2週 |
今井 澂氏
(慶応大学商学部講師・国際エコノミスト) |
新展開の日本経済と企業環境の変化 |
第3週 |
牧野 昇氏
(三菱総合研究所相談役) |
激変する日本の発展に向けた企業新戦略
|
第4週 |
軽部 征夫氏
(東京大学国際・産学共同研究センター長) |
バイオテクノロジーの産業化への大きな期待
|