経営者とコンサルタントの目線(めせん:造語)が会うことです。目線とは「言葉の理解」「経営に対する思想や考え方」など、同じ目の位置、つまり、同じ立場で話せることです。背伸びしたり、やたら専門用語を並べるコンサルタントはどうかと思いますね。
第215号 『コンサルインタビュー・富田 眞司』に掲載
富田 眞司
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TPOにあわせて、コンサルタントを選ぶことですね。オールマイティーなコンサルタントはいません。物流現場改善が得意な人でも、文系のコンサルタントや理系のコンサルタントがいます。自社では、どちらが良いのかを考えて、発注すべきですね。でも、分からないときには、チーム戦のコンサルティングを行う、弊社のような会社に頼むほうが無難ですね。両方いますから。
第179号 『コンサルインタビュー・角井 亮一』に掲載
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八木 徳雄
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任せるというより利用するという感覚で依頼されるのが良いと思います。また、何を実現したいのかコンサルティングが始まる前に“ゴールイメージ”を鮮明にしてからスタートすることが大事です。そして中間で報告を受けて、そのゴールイメージに着実に近づいているかどうか、方向性に間違いがないか必ずチェックしてください。
第163号『コンサルインタビュー・光本 茂樹』に掲載
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安藤 計司
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平本 靖夫
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コンサルティングというのは、「成果が見えない」仕事です。お客さんからすると、「目に見えないアドバイス」に対してお金を払うわけですから、とても不安だと思うんです。しかもその「アドバイス」は、100%そのコンサルタントのスキルに依存します。従ってコンサルティングが成功するかどうかは、かなりの部分「良いコンサルタント」に巡り会えるかどうか次第です。従ってコンサルタントを選ぶ時は、充分に時間をかけることをお勧めします。そして「この人と一緒に仕事をしてみたい」、あるいは「この人は凄い」と感じるコンサルタントを選ぶようにしましょう。学歴とか実績とかよりも、実際に「その人となり」で選んだ方が、良いコンサルタントに出会えると思いますよ。
第153号 『コンサルインタビュー・吉本 俊宏』に掲載
吉本 俊宏
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春日 義詔
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もう夏も終わりますが、今を「セミ」で置き換えますと、まだ殻に閉じこもって土の中で今か今かと地上に上がる日を夢見ている状態ではないでしょうか?多分、その殻は固くて厚い頑丈なものでしょう。自分ひとりだけでは脱げ切れないときもあります。そんなとき、我々を頼ってみたらいかがですか?
第149号 『コンサルインタビュー・林 功』に掲載
林 功
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まず、対価の有無により異なるといえるでしょう。無料での活用(つまり、県・市・商工会等の公的支援の活用やコンサルタントの営業活動段階での活用)であれば、とにかく“分からないことを聞く、教えてもらう”というスタンスでかまわないでしょう。しかし、正式に料金を払って活用するのであれば、そもそもコンサルタントの利用目的(業務の範囲)を明確にしてから依頼すべきです。取り敢えず頼めば、コンサルタントがうまくやてくれると思うのは、おお間違いです。また、ダメな(自社に合わない)コンサルタントだと判断したら、躊躇せず契約を解除、または担当コンサルタン変えてもらう勇気が必要です。いつまでも流されてやっているとどんどん会社の病が深く広がります。そのためにも、契約書等で「コンサル内容」「役割・責任」「解約条件」など明確に規定しておくをお勧めします。
第137号『コンサルインタビュー・米ヶ田 健司』に掲載
米ヶ田 健司
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マーケティングの場合、市場と消費者の動向を客観的に分析した上で、自社の現状とすり合わせて成果を上げる戦略をつくっていきます。ですから、コンサルタントは主に市場を客観視し、クライアントは主に自社を客観視した上での協同プロジェクトという前提意識と体制を持たれるとベターです。
第135号 『コンサルインタビュー・鬼頭 剛』に掲載
鬼頭 剛
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蝦名 卓
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