一般的に中小企業には、専門的な部門を設ける余裕は余りないと思います。
一方、日本経済を取り巻く環境は厳しいものとなっています。
したがって、外部の各種コンサルタントの有効活用により、会社の発展を図っていただきたいと思います。
第655号 『技術・知的財産コンサルタントの雑感』に掲載
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ヘルスケアの世界はそもそも異業種の技術がその革新を牽引してきました。今はIT技術や先端材料技術などがヘルスケアの世界に革新をもたらそうとしています。ご自身の企業が保有する技術やサービスがヘルスケアの革新に役に立つか否か、迷った時にはぜひともご相談頂ければと思います。
またヘルスケア以外の領域を狙っているクライアント様で、「この技術は一体どういう形で育成すべきか」とお悩みの節にも、「可能性」を一緒に考える機会を頂戴できれば、必ず「納得できる解」を見出します。
第650号 『コンサルタントに戻ったきっかけは一人のコンサルタントとの出会い』に掲載
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有名処のコンサルファームや学歴や保有資格などコンサルを選ぶのにとらわれがちですが、彼らはある種のマニュアルに沿ってしかコンサルテーションができません。
自分の資産を投げ打ってでも、改革に命がけで参画してくれるのか?
経営者としての発想と現場経験のないコンサルタントにはできません。
第646号 『企業の立て直しのヒント「そわか」』に掲載
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技術士として仕事をお受けしています。知的財産、技術情報については機密保持いたします。是非、まずは悩み相談から開始してみてください。
世の中の事すべてわかっているとは考えていませんが、技術応用力については多くのコンサルタントは高い力を持っていますので、即答できなくても必ずいくつかの選択肢を準備できると思います。十分使い倒してください。
第643号 『海外進出した企業の陥りやすい問題点』に掲載
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目的によって、コンサルタントの活用方法は異なります。
たとえば、特定の問題解決を期待する場合は、その問題領域の専門家に短期的な支援を依頼されることをお勧めします。
一方、経営の視点での支援を期待される場合には、高い視点から経営全般にわたって経営のパートナーとして支援してくれるコンサルタントと長期的な関係を持たれるとよいと思います。
第642号 『永続的な企業を営む』に掲載
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自分の想いや悩みをしっかり語ることができ、それを聞き入れ、時には、自分の契約の存続などを置いたうえで、御社にとって厳しい言葉を発することができるコンサルタントかどうかが重要なポイントかと思います。
契約を交わす以上、目的が明確にありますが、そこに付随する要因に自ら進んで着手でき、御社の「パートナー」として、見れる相手かどうかです。
第639号 『経営陣による経営改革に向かうための7つの意識項目』に掲載
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