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コンサルタント選びのアドバイス

現役のプロコンサルタントが、コンサルタントを選ぶ企業へアドバイス!

いきなり大きな相談を依頼するのではなく、比較的取り組みやすい相談から依頼することでコンサルタントの能力や相性を評価するフェーズを置くことが大きな相談の成功につながります。たとえばISO9000やプライバシーマークの取得への取組みによって、社内理解、業務分析が十分に行えるというメリットがあるでしょう。

第75号『コンサルインタビュー・杉浦 司』に掲載

杉浦 司

杉浦 司

<人材育成のポイント=キャリア形成促進助成金活用のススメ>今年から各県の雇用能力開発機構が進めるキャリア形成促進助成金活用が、利用しやすくなりました。いつでも申請を受付してくれますし、書類作成も教えてくれます。そして何より嬉しいのは、事業内研修の講師料はこの助成金を活用出来ることです。但し、研修プログラムとか仕事の体系や研修の体系を作るのは、担当講師と一緒に作成しないと非常に難しいです。

第73号 『コンサルインタビュー・石川 一芳』に掲載

石川 一芳

石川 一芳

僕はお客様とコンサルタントは車の両輪のような関係だと思っています。もちろん、両者をコントロールする責任はコンサルタントにあると 思っていますが、協同でゴールを目指していくという考えが必要ではないかと感じています。

第71号 『コンサルインタビュー・溝畑 純一』に掲載

溝畑 純一

溝畑 純一

まずは、互いの状況をよく把握するために、報告・連絡・相談を密に取り続けることです。訪問スタイルの顧問と通信媒体を活用した顧問の2種類があります。伺ったときだけでなく、普段の様子も逐次ホウレンソウしてもらうと改善が早く進みます。会員同士の研鑽のばとして、毎月定例研修研究会を開催していますが、こういう研修会への参加率も、成果に大きく影響します。

第69号 『コンサルインタビュー・丹羽 啓勝』に掲載

同じテーマであっても、コンサルタントによって導こうとする方向性が違います。コンサルタントを選ぶ時は、規模や実績を重視するのではなく、どのような方向性を示してくれるかで選ぶべきでしょうね。

第67号 『コンサルインタビュー・田村 正』に掲載

田村 正

田村 正

「社内でやればタダ」と言う考え方が多くの企業で見受けられるように思います。会社でお金を使うには予算が必要です。それを得るのは稟議も必要と思います。それなら、「自分たちでできる範囲内でやってしまおう。」という考え方をお持ちの方に・・・。外部に支払うお金を節約することは良いことだと思いますが、社外に依頼した方がトータルで早く、安く効果を得ることが可能なことは多くあります。コンサルタントを活用される企業は、「そんなこと、あたりまえ」とお考えになっていると思いますが、ご自分の周りの人も含めアウトソーシングのメリットを理解していただける考え方を、まず社内に広めていただけると嬉しく思います。

第65号 『コンサルインタビュー・鈴木 孝裕』に掲載

鈴木 孝裕

鈴木 孝裕

そのコンサルタントの「経営観」と「人間観」を尋ねてほしい。明確な答えを出せないコンサルタントは、無意識のうちに御社に害悪をおよぼしているはず。さて、尋ねてみて、コンサルタントが御社の考え方と基本的なところで一致していればOKだ。このことはコンサルタントの頭の良し悪し以上に大切なことだと思う。これさえOKなら、あとはコンサルタントに「期待のプレッシャー」をかけ続けて底力を引っ張り出し、こき使ってやってほしい。

第63号 『コンサルインタビュー・松田 尚文』に掲載

コンサルタントを生かすも殺すも経営者のお考えひとつです。利用する際には、どういう目的での支援を期待しているのかを明確にすることが必要です。利用をしても結果が出ていないケースにはこのような点での不明確さがあるようです。

第61号 『コンサルインタビュー・国分 三記久』に掲載

国分 三記久

国分 三記久

コンサルタントを選ぶ際は信頼や実績もさることながら、保有情報量や継続改善への協力も重要と考えます。ビジネス環境は刻々と変わっています。企業は将に生き物。自分の経験を振りかざし、思い込みが強いコンサルタントも困り者。常に自己研鑽を怠らず、ビジネス環境にマッチし、洞察力のあるコンサルタントを選ぶことをお勧めします。現在コンサルタントを活用中でしたら、目的や条件、実態と目標などの情報やデータを出来るだけ提供し、現場を常に見せること、改善の定着化のためにマネージャクラス以上のキーパーソンをパートナーとしてアサインすることなどが重要と考えます。

第59号 『コンサルインタビュー・青山 利幸』に掲載

青山 利幸

青山 利幸

売上に対する費用の中で、一般的に「人件費」の占める割合はかなり高い水準になっております。そして「人件費」は、(1)給与だけではなく(2)賞与(3)退職金(4)法定福利費(社会保険料等)(5)法定外福利費(6)教育訓練費(7)募集費・・・等からなっており、給与の1.4〜1.5倍の総額になっております。ビジネスパートナーとしてのコンサルタントに対する費用を人件費の一環として捉えるのであれば、「必要なときに」「必要な能力」を活用できます。そして(2)以下の費用のかからないコンサルティングフィーは企業にとっては効率的な「人件費の活用」といえるのではないでしょうか。

第57号 『コンサルインタビュー・遠藤 利朗』に掲載

遠藤 利朗

遠藤 利朗

・コンサルタント導入の目的を明確にしましょう。
・理論だけでなく実践で成果が出せるコンサルタント。
・自社に合うコンサルタント、フィーリングも大事です。
・経営者や幹部、社員を育ててくれるコンサルタント。
・優秀なコンサルタントの大半は独立しています

第55号 『コンサルインタビュー・笠原 隆』に掲載

笠原 隆

笠原 隆

医療経営コンサルタントは、少ない上に、本物の医療経営コンサルタントを探すのは、難しいですね。

第53号 『コンサルインタビュー・中谷 暢洸』に掲載

中谷 暢洸

中谷 暢洸

私の場合、通常50人以下の中小企業さまとお仕事をさせていただいております。このサイズの企業にとってコンサルタントの費用は馬鹿にならない額です。ところがコンサルタントの仕事をよくみていると、クライアント企業を理解するために多くの時間(費用)を費やしていることが分かります。多くのコンサルタントを雇うと、その都度、この初期費用がかかってしまいます。大企業なら別として、資金的にもゆとりがない中小企業ならば、信頼できて守備範囲の広いコンサルタントと長いお付き合いをすることが経済的にもお薦めです。

第51号 『コンサルインタビュー・松浦 剛志』に掲載

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