殆どの課題に対する答えは既にクライアントさんの中にあります。ただその見つけ方が分からなかったり、分かるんだけど、それで正しいのかどうかが決断がつけられない。コンサルタントを活用する前にまずは徹底的に自らが課題は何かをはっきりさせて相談をされると良いと思います。
第273号 『プレゼン上手は聞き上手』に掲載
提中 健仁
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契約する前に一度会って、相談内容の概略を伝え、それに対するラフの提案を貰うようにしてください。一般的に提案作成にフィーは発生しませんので、全てを書き出すことは有りませんが、一方で評価していただく為には、何らかのキーポイント、あるいはそのヒントになるようなポイントが指摘される筈です。この様なポイントの有無あるいは内容で、コンサルタントとの契約を判断されると良いでしょう。
第270号『コンサルタントが選ぶコンサルタントとは』に掲載
石舘 昇三
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外美(そとみ。誤字ではありません)より中美(なかみ。誤字ではありません)で判断しましょう。と、アドバイスさせてください。経歴が凄い。学歴が凄い。ホームページの内容が凄い・・・本人は?世の中理屈通り、理論通りには行かないことのほうが多いと思うんですよ。世の中、目に見えないパワーや、時の流れによって動かされることのほうが多いと思うんですよね。1+1が3や5になったり逆に1、2になったりするのが人間の集合力存在だと思うんですよね。だから、経営をうまく舵を取っていくには目に見えないパワーを持っている人と付き合う必要があると思うんですよ。よく言うじゃないですか。「運の良い人とだけ付き合いなさい」って。だから面談して人物を見極めてお付き合いすることが大切だと思うんですよ。でも瞬間に人物を見極めるなんて凄く難しいですよね。ですから、相性の良いコンサルタントと仕事をするのがいいと思いますよ。面談することを、お勧めします。
第268号 『電話で決まる会社の未来』に掲載
浅野 哲
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営業・契約の時は力のある上司が出てくるが、契約後は若手だけが訪問してくるような企業とは契約しないほうが良いでしょう。また、所詮外部コンサルタントです。「改善を実行するのは自分達だ。自分が動かなければ成果なんて出ない」ということは肝に命じておいてください。成功報酬で契約を受けるコンサルタントは、「成果創出に自信あり」の表れでしょうから、お勧めです。ちなみに私も成功報酬契約は大歓迎です(^-^)
第266号 『情報活用の4段階とは?〜毎日1分ビジネスのツボ!』に掲載
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コンサルタントの使い方についてですが、コンサルタントは経営者でもなければ従業員でもありませんから、仕事の代行はしません。したがって、コンサルタントに経営者や管理者の仕事を任せてお手並み拝見などとするのは間違いです。あくまで、アドバイザーであり助言・提案をするのが本来の仕事です。また、私の場合、診断や教育訓練は付随的な仕事であり改善・改革・開発の支援をするのが本来の仕事です。次に、成果を上げるためは、顧客企業が保有している固有技術とコンサルタントが保有している改善・開発技術との相乗効果を出さなければなりません。そのためには、双方がよく話し合い協力しそれぞれの役割をきちんと果たすことです。コンサルタントの役割は顧客企業の課題解決のために適切な助言・提案をうことです。顧客企業の役割はコンサルタントに会社の状況を正しく伝えて、コンサルタントが間違った助言・提案をしないようにすること、また、コンサルタントの助言・提案に対して実行の可否を決め、そして実行することです。実行結果に対しては 双方に責任があります。
第263号 『ITを活用して儲けるには』に掲載
守屋 孝敏
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日本人はブランドに弱いですからね、有名・大規模のコンサルタント会社に飛びつく事を考え直して欲しいですね。料金も高いですし、結局は大した変化なく、契約終了します。なにより、余計な出費がかさみます。外装、POP等ばかりを重視してるところも多いですから。また、一番多いのが担当のコンサルタントの方が転勤・転職して、また別のコンサルタントの方が来て、一からやり直しというケースですね。しかし、全部が全部悪いと言いません。親身になって、しっかりやってくれるコンサルタントの方もいらっしゃいます。言える事は、名前じゃないという事です。しっかりと下調べをして、または評判を聞いたりしながら情報集めをして、質の良い・熱意があるコンサルタント会社を選びましょう!私どもの会社もそうですが、代表自らが現場に入る会社が良いと思いますよ。
第260号 『地盤を固めよ!!』に掲載
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経営コンサルタントという肩書きは、非常に領域も広く、専門分野も多いので、企業の抱える問題や課題にジャストフィットするコンサルタントを選ぶことが失敗しないコツだと思います。それと、コンサルティングに基づき実施に移されたことの結果は、すべて企業が引き受けるということを自覚しておくことですね。うまく行かなかったとき、その責任をコンサルタントに持っていくことはできませんから。
第259号 『回避せよ!経営破綻』 に掲載
堂元 政一
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池田 敏春
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うーん。これは難しいですね。しいて言えば過大な期待をしないことでしょう。有名な先生に見ていただいたからといって、必ずしも成功するとは限りません。またその逆も然りです。結局のところ経営資源が活用され、お店が流行り、売り上げが上がり、企業が潤うということは、経営者やスタッフ、コンサルタント、それぞれの力量や、本文中でも述べましたいろいろな要素が影響し、全体のバランスで決まると思っております。
第255号 『看板っちゅうのはやっぱりこれでっせ!』に掲載
寺田 勝紀
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武田 康裕
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ビジネスをするもしくは生きていくには非常に複雑な世の中です。方針、悩み等の対応に外部の人間すなわちコンサルタントを活用してください。必ずお役に立てると思います!!
第251号『発展する組織を創ろう』に掲載
脇田 文彦
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ベストな答えは必ず本人の中に宿る、の信念を崩さず、我慢して我慢してそれを引き出していく事を心掛けています。私たちの仕事は「ポンプの呼び水」。色々な角度から刺激をお与えすることで、ひょんなきっかけから答えが泉のごとく湧き出してくると確信しています。
第248号 『研修アンケート実験からの学び』に掲載
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湯浅 哲彦
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