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まず、コンサルタントを選ぶ際には、
(1)自分の直感・感性を信じる
(2)プロエージェントのアドバイスを受ける
この2つが肝要です。それから、まずは最初に当該案件に捻出できる費用(報酬)の予算を正直にお話されることと、コンサルタントとは秘密保持契約は必ず結ばれることを進言させていただきます。
第563号 『不況下の今こそ魔除けの「風鈴」パワー』に掲載
篠原 勤
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なぜ、コンサルタントを活用するのか、導入するのか、その目的を明確にすることから始めてください。目的が明確でないと、コンサルタントをどのように活用すべきか方針が定まらず、うまく結果にむすびつきません。
また、コンサルタントにすべて任せるのではなく、積極的にコンサルタントとコミュニケーションをとりながら、参加するという姿勢が大事だと思います。
第562号 『マニュアルづくりで会社の成長発展を実現する!』に掲載
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馬場 拓
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企業の売り上げも大事ですが、行うビジネスでどのような社会貢献へ繋がっているのかを、常に自問自答する2H3G(※)のフットワークが必要です。
※2H3Gとは・・・
★ヘッドワーク(H)・・・知恵を出し、工夫しながら常に相手の立場で考える「知」
★ハートワーク(H)・・・お客様、お取引先、従業員、そのすべての家族への「気遣い、心使い」
☆現場(G)、現実(G)、現物指導(G)が重要です。これら3Gも掴まないまま、経験と勘と根性論だけで、会社経営を行い、また社員への対応を行い、まさに今のお客様、社会にエゴを追求する経営に対する指摘です。
第555号 『経営者へ送るメッセージ―組織は人を知るリーダーの為に働く』に掲載
深堀 孝
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企業側からすると始めて私の様なコンサルタントを活用する際は非常に勇気のいることだと思います。でも、実際には様々な経営課題を自社内の経営資源や人材だけで解決することはなかなかできませんよね。
そんな時に外部専門家が入ることで、内部の方々と一緒に課題を理解し、あるべき姿を描き、どのようにすればその姿が実現できるか?を考えて、そして一緒に実行していきます。是非、勇気を持って私どものようなコンサルタントを活用してみてください。今まで永年悩んでいた経営課題が思った以上にあっという間に解決できるかも知れませんよ。
第554号 『IT投資による経営課題解決と経営力向上手法』に掲載
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中島 宏機
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(1)コンサルタント導入の目的を明確にし適材を選ぶこと
・ITや管理手法など専門的なシステムの導入か
・会社の体質改善や生産性向上など経営改革なのか
(2)会社全体・全部門が連携して動いてこそ大きな成果が得られる。品質、コスト、在庫、納期など、どれをとっても1部門で解決するものはない。
(3)広く社外の知恵を活用し、会社を大きく揺さぶる視点を持つこと。
第550号 『事例に学ぼう!会社の体質を改善し、強い会社にする方法』に掲載
平石 奎太
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高山 佳典
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正しく企業を成長させていくためには第三者的視点は必須です。ただ、もたれ合いな第三者的視点では経営不振に陥ります。そして、このことはコンサルタントを選ぶときだけに限りませんが、肩書きや経歴だけでコンサルタントを選ぶと必ず失敗します。少々肩書きや経歴が心許なくても人として信頼ができるのならば、必ずや適格な第三者的視点の意見を言ってくれるはずです。人物重視で選ぶことをお薦めします。
第523号 『クラウド・コンピューティングを機会に、ITの重要さの再認識を』に掲載
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