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コンサルタント選びのアドバイス

現役のプロコンサルタントが、コンサルタントを選ぶ企業へアドバイス!

コンサルタントに振り回されないようにしてください。うまく利用することが大事です。また、私もそうでしたが、コンサルタントは理屈をこねている間はダメ。泥臭いときのほうが効果が出ます。

第101号 『コンサルインタビュー・服部 悦章』に掲載

服部 悦章

服部 悦章

1つの案件に精一杯の仕事をしてくれるコンサルタントを選んでいただきたいと思います。又、経営者の視点以外の答えを出してくれることも必要です。時には耳の痛いこともあるけれど頼れるひとりを見つけてください。

第99号 『コンサルインタビュー・松永 和美』に掲載

松永 和美

松永 和美

海外、とりわけ中国に行くなら、人材マネジメントを考えるのに、コンサルティングを活用されることをお勧めします。著作があり、講演などの実績のあるコンサルタントがいいと思います。売り口上だけのコンサルタントは要注意。

第97号 『コンサルインタビュー・永井 隆雄』に掲載

永井 隆雄

永井 隆雄

経営者にはっきりと言える自信と力を持っており、謙虚で暖かさを持っているコンサルタントを選ぶべきと思います。経営者の代理で、ひとつのことあるいは複数の業務を行うわけですから、人柄が一番だと思います。そして結果を必ず示し、そのための、報・連・相を自ら徹底できる人が経営者にとっては安心できるのではないでしょうか。

第95号 『コンサルインタビュー・山本 直樹』に掲載

山本 直樹

山本 直樹

企業内の個々の問題を個別に解決していくスタンスでは経営のレベルは向上しません。個別問題を経営システムの次元でとらえ対処を考える事で経営のレベルが向上します。それが顧問スタイルでのコンサルタントの限界だと考えます。また、現在の経営管理や人事管理のシステムは平時のもので乱世の現在ではほとんど使い物になりません。今はコンサルタントと企業が協力してヒトを活かし知恵を活かすシステムを構築する再生・開発の時代だと思います。

第93号 『コンサルインタビュー・寺田 雅夫』に掲載

寺田 雅夫

寺田 雅夫

1.まず、経営者ご自身の夢やビジョン、5年後、10年後のあるべき姿や経営目標などを語ってください(大雑把でも可)
2.なぜコンサルを必要としているのか、何をしてほしいのか
3.何をいつまでにアドバイス、サポートしてほしいのか

少なくてもこの3点は示してほしいのです。なぜなら、コンサル経営者が夢やビジョンを達成するためのアシスタントでありサポーターであるからです。なければ1から始めることになります。例えば生産合理化のコンサルだとしても、経営者にとっては経営者が夢やビジョンを達成するためのあるプロセスのものであり生産合理化だけが単独であるわけではありません営業力強化にしてもIT化にしてもすべて同じだと思います。単に表面的なことでは一時凌ぎになってしまいます。経営革新、経営改善、企業再生などはなおさらです。

第91号 『コンサルインタビュー・渡邉 勲』に掲載

そのコンサルタントの「経営観」と「人間観」を尋ねてほしい。明確な答えを出せないコンサルタントは、無意識のうちに御社に害悪をおよぼしているはず。さて、尋ねてみて、コンサルタントが御社の考え方と基本的なところで一致していればOKだ。このことはコンサルタントの頭の良し悪し以上に大切なことだと思う。これさえOKなら、あとはコンサルタントに「期待のプレッシャー」をかけ続けて底力を引っ張り出し、こき使ってやってほしい。

第89号 『コンサルインタビュー・池田 光』に掲載

池田 光

池田 光

・お互い常に「自責の念」を持てる関係を維持すること
・常にコンサルタントには、その「存在意義」を問うこと

は大事だと思います。そしてそのコンサルタントを人として「信頼」というレベルではなく「信用」できるレベルまで感じられれば、まずコンサルタントを使って成功すると思います。またコンサルタントの言葉で「創業時の熱い信念」を曲げないようにしてください。私はその「信念」を大事にしたいと思っています。

第87号 『コンサルインタビュー・高橋 剛』に掲載

企業の経営者の方、又コンサルタントを依頼する担当責任者の方がコンサルタントに何を期待し、何を結果として出して欲しいのかをはっきり持った上で、依頼してください。それに対して、コンサルタントは責任を持って結果を出します。

第85号 『コンサルインタビュー・田邉 靖雄』に掲載

私の場合は、一つのきまった業務スタイルを持っていません。定期的な面談ベースのコンサルテーションもあれば、ミドルマン的な役割で企業とアウトソーサーの間に入る場合もありますし、アウトソーサーとしてコミュニケーションツール(ホームページや会社案内、プレゼンテーション)の企画、制作、運営を行う場合があります。いずれの場合も大事なのが、企業や経営者の気持ちを良く理解することと外部の人間として正確な客観評価を行うこと、そしてそのバランスです。企業の皆様も上記のバランスを意識して「アウトサイド・インサイダー」としてのコンサルタントを有効活用してください。

第83号 『コンサルインタビュー・雨宮 和弘』に掲載

雨宮 和弘

雨宮 和弘

社内会議ではできない理由ばかりを説明する人をよく目にします。しかし、そんなことに何の意味があるのでしょうか?コンサルタントはどうすればできるかという視点でしか物事を考えません。そのために全ての経験と知識と体力を注ぎます。

第81号 『コンサルインタビュー・宮内 貴宏』に掲載

宮内 貴宏

宮内 貴宏

相性が大切、一度ご自身で面談されてから決めるのがいいでしょう。他人任せでは良い結果は望めません。コンサルタントは振り回してください。振り回されては自分のものにならないでしょう。遠慮しないで、全てを奪い取ってください。それに見合うだけの契約をしているのでしたら。

第79号 『コンサルインタビュー・吉田 悦次』に掲載

目的を明確にした上でコンサルタントを活用するようにしましょう。特に経営革新などの場合、従来の事業や組織を大幅に整理する必要が生じることもあります。クライアントに明確な目的意識が希薄であると、最後の詰めで躊躇してしまい、プロジェクトが頓挫することも起こりえます。改革が遂行されなければコンサルティング費用が無駄になりますので、まずは、ゴールと目的を見据えて覚悟を決めた上で進めることが肝心です。

第77号 『コンサルインタビュー・川窪 孝雄』に掲載

川窪 孝雄

川窪 孝雄

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