柳 信幸
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コンサルタントは、経営者のあなたの代わりに考えたり、一緒に考えたりするパートナーと考えてください。最終的な判断をするのは、経営者のあなたですが、そこまでのお手伝いは行わせていただきます。
第335号 『IT活用の成功の極意』に掲載
中島 博温
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「コンサルタントに全てお任せ」にならないように、ご自分の意志を持ってコンサルタントと向きあってください。
コンサルタントはあくまでもサポーターで、成果を出すのは企業の方です。ですからコンサルタントに期待するのは成果ではなく、成果につながる新しい発想や問題解決の視点、成果につながる行動へのモチベーションであると考えます。2つ目に、コンサルタントの活用では、能力だけではなく、相性もあると思います。最初に複数のコンサルタントとじっくり向き合い、相性をご確認になることが大切です。
第332号 『成果の出ない研修と成果の出る研修はここが違う!』に掲載
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藤間 繁
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私自身コンサルタントの方々を、各企業の経営者とのマッチングの仕事もしておりましたので、その経験から“どんなに優れた講師であっても、最後は経営者と講師の相性が合わないと上手くマッチング出来なかった”ことが何度かございました。その為、ご検討されている講師の方がセミナーを実施されているようでしたら、そのセミナーを直接お聞きになってご判断される。もしくは、講師の書いた書籍を事前に読んで、経営者の方の感性と合うようでしたらマネジメント会社を通じて、直接経営者の方と講師が会って判断されるのが良いかと思います。
第328号 『同行営業による人材育成のポイント』に掲載
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真剣に経営に取り組んでいらっしゃる社長さんは、どなたも素晴らしいオーラが出ています。その真剣さやその努力が正しく報いられるような「ものの見方・考え方・進め方」をしていただけると、徒労に終わらなくて済みます。やった分だけが蓄積されていき、相乗効果も出てくるものです。ですから、原理原則に則った経営をしていただけるとともに、そのことを正しく社員さんや人に伝えることができるようになるといいと思います。そして、よりよい学び方をしながら経営に関わってくことで、絶えず「よりよい会社づくり」を進めていただけるといいと思います。くれぐれも、経営を難しく考えないで下さい。自ら難しくしてしまうことはありません。自分のやっている経営や仕事を、しっかりとみて、十分に考え、即いいと思ったら行動して、絶えず改善につぐ改善を続けて下さい。最後に、「利益の出る魔法の言葉」をプレゼントします。「足元を見直し、基本を徹底して、目標を明らかにして行動する。行動こそが目標達成の力であり、利益を生み出す」
第327号 『美容院スタッフ全員がお店の経営を語り始めた!そして、全員経営が始まった!』に掲載
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コンサルタントはあくまでも外部の支援者であり、その意味では活用する側が明確な改革意識、活用テーマをもち、コンサルタントを活用してください。また、コンサルタントも人の子ですので「おだてれば猿も木に登る」ではないですが、上手く使ってください。
第324号 『優しい会社と厳しい会社』に掲載
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コンサルタントを頼んでも最終的には企業の自助努力が必要です。最終的には自力で会社を成長させていくことが存続のポイントだと思います。あくまでもコンサルタントは利用するものであって、任せっきりにせず自ら本気で改革に取り組んでください。
第323号 『コンサルタントは本気で叱る人』に掲載
井口 雅夫
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昨今、景気回復の兆候が顕著になっています。長年の景気後退で「人材」という面で不安な企業が多くなっています。業界が好調になったにも関わらず「人材」特に営業面の人材が不足してチャンスロスを起こしています。急場をしのぐ「システム術」と長期的に人材育成する「人間術」の両面で自社と相性があうコンサルタントを選ぶのがポイントと思います。本当に「腑に落ちる」まで話し合って決めるのがよいと思います。
第320号 『腑に落ちる!』に掲載
栩野 正喜
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これからコンサルタントを活用しようとされる皆様には、その業務に対し自分以上の温度を持って取り組めるコンサルタントであるかどうかが重要なポイントであると思います。もちろん、それなりに知識や経験のあることは絶対条件ですが…。何より、諸々のインフラの整備をしながら実践できるコンサルタントを選ばれるべきであると思います。
第319号 『見栄えじゃない、本質の人材育成』に掲載
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「さらけだすこと」ができないうちは、本当にコンサルタントを活用することは無理だと思っています。企業内に本当の意味での参謀がいらっしゃるなら、必要はないと思います。経営者は孤独だと思っています。外から見て何がわかる!ではなく、外から見るからわかることがあるということを理解して頂きたいと思います。コンサルタントは万能ではありません。しかし少なくとも私にはネットワークがあります。そして、多業種多業態を体感してきています。信じることができてはじめて価値がわかって頂けると思います。形のないものに対価を支払うことに迷いがおありでしたらコンサルタントと契約することはお勧めしません。本気で風を入れようとされた方がはじめて、コンサルタントを活用できる企業様であると思っています。
第318号 『“可変軸”と“不変軸”』に掲載
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上地 道男
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