やはりコンサルタントを活用する「目的」を明確にすることではないでしょうか。これが不明確だと、結果も不明確になりがちです。方法論はコンサルタントに任せるとしても、「こうしたい」「こうなりたい」という着地点は明確に、強く持っておく必要があるのではと思います。
第421号 『人手不足時代の対処法』に掲載
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何が問題でどうしたいのかをできるだけ明確にして、それをできるだけ的確に伝えることが大切です。その内容でコンサルタント自身も出来ること、出来ないことをはっきり示すことができます。また、コンサルタントの基本的な考え方やキャラクターが、自分たちの求める方向と合っているのかどうか、相性を見極めることも重要だと思います。
第418号 『人事制度は作る過程が大事!』に掲載
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田口 忍達
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納得の出来る解説をしてくれる人を選んでください。マネジメントシステム規格は、独特の用語や言い回しでわかりづらいのですがそんなに難しいことを言っているわけではありません。難解な言い回しで煙に巻いたりすることの無い、自社の実情に即したわかり易い説明の出来る方が望ましいでしょう。
第413号 『マネジメントシステムで儲かるか?』に掲載
倉茂 了
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川口 雅裕
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西水 晃
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コンサルタントを活用する前に、具体的にどんな問題があって、どういうことをアドバイスして欲しいのか、どの部分を手伝って欲しいのかといった点をきちんと伝えることが大事です。またコンサルタントの提案を実際に運用した場合、どの程度の負担がかかるのかを念入りに検討したほうが良いですよ。どんなに素晴らしい提案でも、実際に運用に手間が掛かりすぎたりすると絵に描いた餅になってしまいます。
第405号 『業績の上がる社風作りの勧め』に掲載
石川 弘子
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コンサルタントを利用する目的を明確にし、それをきちんと伝えることが大切です。そのコンサルタントに何が出来て何が出来ないのか?それがわかっていれば、依頼後の社内への効果もはっきりとし、期待値がわかります。同時にコンサルティングの費用対効果にも納得感が沸いてきます。自身の症状を自覚し、適切な治療を行える医者を探すことは、患者が病院を選ぶのと同じ行為です。コンサルタント探しでもそういうアプローチが必要です。
第404号 『アメリカで人を雇うということ』に掲載
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池田 秀司
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経営品質とは「特効薬ではなく、漢方薬です」とよく言います。顧客本位の考え方を広め、戦略的な顧客本位を会社として体得し実践するためには適度な期間が必要です。そのときまで「あきらめず、あせらず、あわてず、あなどらず」気長に活動していくことが大切だと思います。いつか必ず戦略的な顧客本位が社内で実践されていることを発見し、「強い会社・組織」になっていることが実感できます。
第400号 『お客様本位って、本気ですか?』に掲載
檀上 善夫
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吉村 省吾
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古賀 和悟
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