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今、ベトナムが熱い |
コンサルティングの現場や身近なトピックスからマーケティングのヒントをお届けする
『マーケティング小咄』。今回のテーマはベトナム・ビジネス。
このところ、ベトナム関連の案件が続いています。
停滞している国内市場と比較すると、躍進する市場の勢いを感じます。
そこで今日は、ベトナム・ビジネスの魅力について記してみたいと思います。
実際の見聞がベースですので、些か主観や思い入れが交じることをご容赦ください。
ベトナムは、人口約8,500万人の社会主義国ですが、人口構成は
所謂ピラミッド型を構成しており、日本とは対照的。
20代〜30代の若年層が企業の中枢として活躍し、或いは起業して
経済発展を牽引しています。
社会主義国ながら、経済開放政策により国営企業の民営化が進み
規制もどんどん撤廃の方向に向かっています。
国策として、インドを手本に『IT立国』という明確なビジョンを掲げ、それに沿って
理数系に重きを置いた教育、インフラ整備、様々な産業支援政策などを推進しています。
ビジョン無き迷走を続ける我が国の為政者には、ぜひ見習って欲しいものです。
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ベトナム市場は日本の中小企業を待っている |
若手経営層の中には日本、北米及び欧州への留学経験を持つ者も多く、コネクションを
活かして、海外の文化や産業を積極的に採り入れています。
対日感情も至って好意的。かつては集り、今では恫喝まがいのどこぞの俄か大国に比べ
日本にとってのカントリーリスクは遥かに低いと思いますよ。
もともと教育水準が高く、手先が器用で目が良いといわれる民族的特性があり
数多の中小零細企業が、様々な製品を生産加工しています。
彼らは生産品をアジア向け、北米向け、欧州向け、日本向けとランク分けしています。
日本製品、並びに日本の生産技術に対するリスペクトの証です。
彼らは、日本の中小企業の進出を望んでいます。
日本の製品を欲し、高度な生産技術を学びたいと思っているのです。
一方、ベトナムに進出している中小企業の多くは韓国、台湾系です。
彼らは、ビジネスチャンスにいち早く乗り出し、強かに市場に食い込んでいます。
こうした状況を踏まえての『日本待望論』、ありがたいことです。
生産拠点としても、消費市場としても、チャンスに満ちた国、ベトナム。
ぜひ進出を検討してみませんか。
今日の一言: 勢いの有る国に 待つ人も在り
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