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何が起こっているのか、何をすべきか |
コンサルティングの現場や身近なトピックスからマーケティングのヒントをお届けする
『マーケティング小咄』。今回のテーマは中小企業の経営戦略。
中小企業経営者向けのセミナーを開催しました。
テーマは、震災を経て変化した消費者の新しい価値基準に如何に対応すべきか。
本コラムでも取り上げてきましたが、巨大な震災は人々の消費者心理を大きく変え
その後の無能政府による人災が消費市場に甚大なる影響をもたらしました。
しかしながら、その変化に気付いていない、或いは何となく気付いてはいるものの
どのように対応すべきか分からず、徒に手を拱いている経営者たち。
日本経済を下支えし、復興の原動力となるべき中小企業。
このままでは、その存続すら覚束なくなるのではないか。
そんな危機感から、今何が起こりつつあり、中小企業は何をすればよいのか。
或いはしてはいけないのか。そうした考え方のヒントを提供しました。
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知ることは、考えることの始まり |
当初は戸惑いを見せていた参加者の皆さんも、話が進むにつれ腑に落ちた様子で
表情が変わってきました。
一度理解すれば、流石は一国一城の主たち。
厳しくもたくましい経営者の顔を取り戻し、早くも何をすべきか考え始めた様子。
最後の質疑応答は、いつしか意見交換の場へと変じました。
そして、終にある経営者から発せられたのは「千載一遇のチャンス」という言葉。
これは、決して震災特需を当て込んで一山当てようなどということではありません。
むしろ社内のリストラクチャリング(首切りではなく経営資源の再配分)や
商品構成、サプラーチェーンの見直しなど、今まで着手できなかった改革を断行し
今後の成長戦略を描くための好機であると言っているのです。
素晴らしい発想だと思います。
この他にも、復興に向けた様々なアイデアや前向きな意見が飛び交い
私にとっても、貴重な学びの場となりました。
本日からは、ご参加の皆さんとの個別相談会。個々の状況を伺いながら
提案して行く過程からも、また新たな発想の種が生まれます。
次回セミナーでは、ここから生まれた新たな成果をご紹介できるのではないかと
今から楽しみでもあります。
今日の一言: 知識より、知恵がもの言う経営者
(※)経営者が今為すべきこととは何か。
5月24日、チャリティセミナー第2段を開催します。
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