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2人の経営者 |
コンサルティングの現場や身近なトピックスからマーケティングのヒントをお届けする
『マーケティング小咄』。今回のテーマは事業計画。
10月1日に募集を開始した『中小企業サバイバル支援特別企画』。
経営環境の悪化に備え、中小企業の経営基盤強化をお手伝いするというもの。
週末の募集にも関わらず、即日のお問い合わせがあり
早速、日曜日に2人の経営者にお会いしました。
ところがこのお二方、経営の先行きに対する危機感は共通しているのですが
それに対するアプローチは全く正反対。
片やメディカル分野のサービス業。
今は業績が順調に推移しているものの、将来に対し、漠然とした不安があるとのこと。
ヒアリングの結果、今の好業績は営業マンの個人プレーに頼っている状況。
これをシステム化することで営業基盤が安定し、事業拡大も期待できるのではないか。
社長自身、方向性が明確になったので、早速、課題抽出に取り組むことに。
常に問題意識を持っているので、こちらの質問に対する回答が明快。
したがって、すぐに方向性が明確になります。
しかも決断が速く、すぐに実行に移します。
契約後、本格的なサポートに入りますが、間違いなく成果が上がることでしょう。
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無理です! |
一方、もうお1人の社長。小売業を営んでいらっしゃるが、売上はじり貧状態。
金融機関からの資金調達も難しくなり、何とか立て直して欲しいとのご相談。
状況を伺っても、出て来る言葉は同業者の低迷ぶりや、金融機関の話題ばかり。
経営に関する具体的な説明は得られず、愚痴に終始する有様。
そして、「全てお任せするので、何とか経営を立て直して欲しい」と。
無理です。
コンサルタントの役割は経営課題を明確にして、採るべき戦略を助言することであって
方針を決定し、経営を立て直すのは社長の役割なのですから。
自ら切り拓く意思が無ければ、如何に優れたコンサルタントに依頼してもムダです。
むしろ、自身に代わる優れた経営者をスカウトすべきです。
今日の一言: 自らの意思なくしては成果出ず
<緊急告知>
『中小企業サバイバル支援特別企画!』
中小企業にとって、これからの半年が生き残りの分かれ目。
事業再生のために即効性のある魔法の杖はありませんが
3ヶ月あれば仕組みが作れ、6ヶ月あれば成果が表れます。
限定3社の特別企画、残りの枠は2社です。
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