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期末といっても・・・ |
コンサルティングの現場や身近なトピックスからマーケティングのヒントをお届けする
『マーケティング小咄』。テーマは、期末処理。
年度末を迎え、何となくそわそわした雰囲気の昨今ですが、昨年末同様
中小企業を取り巻く環境としては、資金の流れが乏しいという印象です。
とはいえ、何とか業績を取り繕おうと得意先への押し込み販売や
決算価格などと称した大幅値引きに走ろうとする企業も相変わらず。
決済資金の捻出も同時進行とあって、焦る気持ちも分からなくはありませんが
毎年、同じ状況ではあまりにも進歩が無い。
当面、金融機関の引き締めが続くであろうという現実。
期末といっても、かつてのような大商いは期待できないという現実。
そして、無理に帳尻を合わせようとすれば、本来の事業展開に悪影響を及ぼし
それが常態化しかねないという現実を直視しなければなりません。
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今こそ体質改善を |
それを回避するためには、的確な分析に基づく利益計画を立てる必要があります。
売上至上主義から利益至上主義への転換です。
自社にとって、利益を生み出している事業は何か。
現在価値と将来価値は、どのように予測されるか。
一律に四半期毎に評価するのではなく、事業の位置付けに応じて
的確な経営判断が必要です。
企業活動の源泉となる短期利益を生み出す既存事業は、月次で検証すべきです。
一方、将来を担う新規事業は、より長期的なスパンで見なければ育ちません。
視点を移し、ムダを省き、仕組みを見直して実行する。
このように、利益を最大化させるための企業体質の改善が必要なのです。
期末といって慌てることの無い、力強い企業体質を目指しませんか。
今日の一言: 利益生む 体質目指し 改革を
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