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経営の体質改善 |
コンサルティングの現場や身近なトピックスからマーケティングのヒントをお届けする
『マーケティング小咄』。テーマは、経営者の意識。
いよいよ新年度が始まりました。
3月が決算月という企業も多いですが、期待通りの成果が得られたでしょうか。
弊社クライアントの数字もほぼ出揃いましたが
増収・減収の差はあったものの、何れも増益という結果。
体質改善をテーマに仕組みづくりに取り組んで来た結果の表れと
ホッとすると共に、たいへん嬉しく思います。
重要なことは意識を変えること。意識を変えれば、視点も変わって来ます。
視点が変われば、取り組むべき課題も変わってくるはずです。
本日ご紹介するのは、永年、大手企業の下請工場として
不安定な経営を強いられてきたA社。
経営者の前向きな意識と、それを支持する従業員たち。
着手して3年目の新規事業が、本業の赤字を補てんするまでに成長しました。
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戦略は、明確な意識の下で活かされる |
二代目社長から、新規事業に関するご相談を戴いたのが一昨年の秋。
前年の好業績を背景に、新しい事業の柱として新規事業に着手。
大手メーカーに振り回される下請専業からの脱却を目指しスタートしたものの
初めての経験に、どのように進めたものかと戸惑っておられました。
あるのは事業の種となる製品と、自主経営の確立という経営者の強い意識。
従業員の、下請という負い目を払拭し、意識を共有することから着手しました。
先ずは基本戦略を立て、それに基づきスケジュールを組みます。
何としても初年度に基礎固めをして、2年度中に採算事業とする強行軍。
数々の試練を乗り越えて、見事に計画を達成。そして、震災の影響で
メーカーからの発注が激減した昨期、業績を支える柱となったのです。
「下請けからの脱却という目標があったからやり遂げることができました。」
と振り返る社長。
「メーカーからの無理な要請に応えて来た経験があったからこそ
新規事業立ち上げの数々のハードルを乗り越えることができた。」とも。
仰る通り、経営者の前向きな意識を従業員が肌で感じ取ったからこそ
戦略遂行の大きな原動力となったのです。
今日の一言: 意識変え、視点変えれば道開く
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