 |
敷居が高い？ |
コンサルティングの現場や身近なトピックスからマーケティングのヒントをお届けする
『マーケティング小咄』。テーマは、コンサルタント活用法。
初めてのクライアントとの仕事を終えた際、経営者からよく伺うのが
「もっと早く相談すれば良かった」という声です。
何故躊躇っていたかというと、敷居が高く相談し難かった
自社の事業規模ではコンサルタントは不相応だと思ったという声が大半です。
次いで多いのが、ご自身でどうにかできると思ったという方や
経営者仲間から、効果が無いからやめるべきと言われたというものです。
一方、導入後のご意見は、懸案事項がスムーズに解決した
業績アップに自信が湧いたと仰り、何よりその達成スピードに驚かれます。
自社の規模やコストを気にかけ、勝手にコンサルティングの敷居を高くして
相談を躊躇し、一人で悩んでいたことを後悔されているようです。
|
もっと早く |
実は、依頼される側にとっても、「もっと早くご相談戴ければよかったのに」
という想いをすることが多々あるのです。
何らかの経営課題が顕在化している場合、先ず為すべきことは原因の究明です。
原因は目に見えるものもあれば、潜在化して気付きにくい場合もあります。
例えば、売上が減少しているという課題に対し、闇雲に営業時間を延長したり
営業スタッフを増員したところで解決するわけではありません。
原因は商品に在るかもしれないし、市場や顧客ニーズの変化やかもしれません。
営業スタッフのレベルやモチベーションの低下によることも考えられます。
原因を分析せぬまま対症療法を施せば、改善が期待できぬばかりか
事態を悪化させる結果にもつながりかねません。
実際、悪化して手を付けられない状況に陥っている場合もあるのです。
手遅れにならぬよう、早期発見・早期治療は病気に対する心構えと同じです。
新規事業でも同様です。早い段階でご相談戴ければ無駄な投資は回避でき
しかもスムーズに立ち上げれば、それだけ早期の黒字化が可能となります。
孤軍奮闘も結構ですが、町医者にかかるつもりでお気軽にご相談戴くのも
有力な選択肢の一つです。迷ったら、ぜひお早めに。
今日の一言： 迷うより 手遅れ避けて 先ず相談
このコンサルタントのコラム一覧
| このコンサルタントのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| このコンサルタントのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| このコンサルタントのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| このコンサルタントのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| このコンサルタントのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| このコンサルタントのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| このコンサルタントのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| このコンサルタントのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| このコンサルタントのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| このコンサルタントのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
同じカテゴリのコラム一覧
| 同じカテゴリのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| 同じカテゴリのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| 同じカテゴリのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| 同じカテゴリのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| 同じカテゴリのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| 同じカテゴリのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| 同じカテゴリのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| 同じカテゴリのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| 同じカテゴリのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| 同じカテゴリのコラムへのリンク (YYYY年MM月DD日) |
| 
●
