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アクセス解析のポイントをお伝えします。 |
無料でアクセス解析ができるGoogle Analyticsは、自分の会社のホームページの
アクセスの状況やどのページが見られているのか等をチェックできるツールである
ということをご存知の方は多いと思いますが、
その中でどの部分を見て改善に生かしていけばいいのかということを
ご存知の方は少ないです。
そこで、今回よりテーマ別に分けてGoogle Analyticsの見るべきポイントをコラム投稿し
ていきたいと思います。
第一回は画面解像度編です。
画面解像度とは1024×768等の表示に用いられる総画素数を、
解像度(画面解像度、表示解像度)と呼んでいます。
完全に一致するわけではないですが、上記の数字は、パソコンのモニターの大きさに
比例します。
小さいパソコン(モバイルノートなど)では、上記の数字は小さく、
デスクトップ等の大きなパソコンで見ると上記の数字は大きくなります。
下記をご覧ください。
アスペクト比(画面の縦と横の比率)16:10
1024×600 8.9インチワイド
1280×800 12.1インチワイド
13.3インチワイド
14.1インチワイド
15.4インチワイド
17インチワイド
1440×900 14.1インチワイド
15.4インチワイド
17インチワイド
1920×1200
(フルHD対応) 15.4インチワイド
17インチワイド
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解像度と画面サイズの相関関係 |
上記をご覧いただくと解像度と画面サイズの相関関係が分かると思います。
では、それをGoogle Analyticsでどのように解析していけばよいのか?
Google Analyticsではユーザーの環境の部分から解像度を選択で、どの
解像度で見ているかを判別することができます。
例えば弊社の場合だと
1,366×768サイズあるいは、1,920×1,080で見ている方が多いです。
それでは、自分のホームページの見せたい部分は、上記の方がそのホームページ
を見たときに1スクロール程度で見えている内容になっていますでしょうか?
もっと言うと、もし1024×600等で見ている人が多い場合は、できるだけ見せたい
内容を上の方に記載する必要があります。
あなたのホームページは上記も踏まえた上でのページの構成になっていますか?
再度確認してみてください。
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