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貴重な情報源 |
コンサルティングの現場や身近なトピックスからマーケティングのヒントを
お届けする『マーケティング小咄』。今回のテーマは、課題解決。
コンサルタントというと、教える仕事だと思われている方が多いのですが
実際には教わることが重要であると考えています。
業務改善や事業計画の策定、新規事業の立ち上げから資金調達まで
様々なご相談が寄せられますが、いずれの場合も原則は同じです。
まず、クライアント企業からのヒアリングが基本となります。
これ無くしては、何も始まらないのです。
社内の状況はもとより、業界動向にせよ、専門知識にせよ
自分より、はるかに深い情報をお持ちです。
必ずしも、お話し上手である必要はありません。
如何に聞き出すかが、コンサルタントの手腕なのです。
聞き上手は、ご本人が気付いていなかったり
重要とは思われない情報さえ引き出します。
むしろ、そういった情報にこそ、課題解決の糸口が
見出される場合も少なくありません。
経営者からの情報が最も重要であることは当然ですが
各担当者や現場からの情報収集も重要です。
立場が異なれば、同じ事実も認識は全く違ったものとなります。
ここにも、課題解決のヒントが隠されている場合が多いのです。
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視点を変えて |
クライアントから情報を引き出したら、課題解決策の検討に入ります。
あくまでも、基本となるのはヒアリングと調査の結果です。
ご相談いただくパターンを大別すると次の3つに集約されます。
第一は、課題解決策をお持ちであり、その正当性を確認されたい方。
第二は、解決策は既にお持ちであるのに、実現不可能と諦めていたり
具体的な方法論が見出せない方。
第三は、解決策に気付かれていない方。ヒアリング時、自らヒントを
口にしながら、それと認識されていない場合があります。
ですから、あくまでもヒアリングの結果に基づき、自らの知見を加え
新しい切り口の提案をしたり、視点を変えたアイデアをご提供します。
多くの場合、内包された課題の解決策は自らの内にあるのです。
ただ、それが見えていないだけなのです。
とはいえ、岡目八目というように、当事者としては
なかなか気づきにくい場合が多いのも事実です。
課題に行き詰った時は、少し離れて俯瞰してみること。
難しければ、専門家のアドバイスを求めることが最短の道でしょう。
今日の一言: 解決の ヒントは内に 隠れてる
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