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お客さんのことを深く知って、お客さんに満足していただく
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「お客さんのことを深く知って、お客さんに満足していただく」
すべての商売に共通する原点です。
お客さんのことを知るにはどうするか、
同じ行動をしてみることが一番の早道です。
経験しないとわからない事例をひとつ。
コンビニなどの買い物帰り、駐車場を出るときに苦労したことありませんか。
入る時には目だってありがたい看板や歩道ののぼりが車で出る時、
とても邪魔になること があります。
「あんなところにのぼりを出して」と一言文句も言いたくなります。
入っていただいたお客さんは必ず出て行きます。
ならばその時にも注意が必要です。
視覚をふさぐ看板やのぼりはそのままお店へのクレームとなります。
こういうことって意外と覚えているんですよ。
それが来店しない動機に発展します。
これを防ぐ方法はただ一つ、
お客さんと同じ行動をしてみることです。
行動しないとわからないことがたくさんあります。
頭で考えるだけではすべてはわかりません。
お店に入る時から出て行く時まで、同じ行動をたどってみることです。
「お客さんの気持ちを考える」だけでなく、「お客さんになってみる」ことです。
お客さんになって初めてわかることが多くあります。
「気づき」のキーワード」
ありがたいものがじゃまになる
同じ行動をする
自分もお客さん
体験しないとわからない
入った人は出て行く
不快感は覚えている
来店しない動機
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