■新着一覧
経営コラム記事とは、経営堂の登録コンサルタント執筆による、さまざまなテーマのコラム記事です。日々のビジネスや経営のヒントに、またコンサルタント選びのご参考にお役立て下さい
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マーケティング小咄 (154)
負けに不思議の負けなし |
2012/10/09 掲載 |
曇ったメガネ |
コンサルティングの現場や身近なトピックスからマーケティングのヒントをお届けする
『マーケティング小咄』。テーマは、新規事業。
弊社は過去の実績を基に、成功確率80%の新規事業戦略を標榜しています。
しかし、実際には数年前のある時期を境に、成功率はほぼ100%となっています。
ほぼというのは、現在進行中のため結果が出ていない案件が含まれるからです。
では、その最後の失敗案件... |
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自部門の業績を上げ続ける
マネージャーを目指して(8) |
2012/10/04 掲載 |
ある若い経営者 |
前回お話した、熱い社長のような経営者がいます。
それは、あの有名な経営者です。
それは、松下幸之助氏の『ダム式経営』という講演を聞いた、ある若い経営者です。
(勘のいい人はこれで誰だかわかっちゃいますかね。)
ダムがないと、大雨が降れば洪水、降らなければ渇水となる。
ダムを作り、川の水の流れを調整して、水を蓄えておけば、
水力発電にも使えるし、どんな気候でも、いつで... |
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マーケティング小咄 (153)
制約を外して考える |
2012/10/03 掲載 |
思考の制限は禁物 |
コンサルティングの現場や身近なトピックスからマーケティングのヒントをお届けする
『マーケティング小咄』。テーマは、事業戦略。
時間や文字数など、一定の制約の下で表現する必要がある場合、思考自体が
制約されてしまい、本来訴えるべき内容が伝わらないということがよくあります。
例えば、1000文字以内で自社製品を紹介する必要がある場合
少ないと考える方もあれば、多いと感じる方... |
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中小企業再生ニュース&コラム
欠損金繰越期間伸長の意味(4) |
2012/10/01 掲載 |
欠損金の損金算入で得する金額 |
これまで欠損金を繰り越せる期間は7年間でした。
欠損金を使い切れてなくても、8年目以降は普通に税金を払うわけです。
これが9年になったということは、2年分得した、ということです。
前回の計算でいうと2年で960万円!すごいですね。
ただし、繰り越せる限度は欠損金の額分(1億円)ですから、
8年間でトータル9600万円(1200万円×8年)損金として使ったとすれば、
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中小企業再生ニュース&コラム
欠損金繰越期間伸長の意味(3) |
2012/09/29 掲載 |
再生局面における法人税 |
前回、再生計画を立てる上で繰越欠損金を無視できないとお話しましたが、
今回は再生の局面で欠損金の繰越がどのような効果を持つか、についてお話します。
再生の局面では手もと資金の確保が最優先事項になります。
なぜなら現金キャッシュの不足は即倒産に繋がるからです。
会社は赤字でも潰れませんが、お金が無くなると潰れます。
会社が潰れてしまっては元も子もありませんし、お金の貸... |
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マーケティング小咄 (152)
縮小のすすめ |
2012/09/27 掲載 |
縮小の意味 |
コンサルティングの現場や身近なトピックスからマーケティングのヒントをお届けする
『マーケティング小咄』。テーマは、効率経営。
組織を縮小しましょうという提案をすると、渋い顔をされる経営者は少なくありません。
組織の長たる中間管理職に至っては、敗北感すら覚えるかもしれません。
かつての基準であれば、組織の縮小といえば不採算部門というイメージがありました。
しかしながら... |
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自部門の業績を上げ続ける
マネージャーを目指して(7) |
2012/09/24 掲載 |
「マネージャーとしての熱い想いで部門経営に徹しきれ!」 |
今日は、私が営業力強化の研修を実施しているA社の
社長、営業部長、営業の方々と飲んでいた時の話をしたいと思います。
ちょうど年度替わりの時で、
今年度の反省や来年度の営業方針について話をしていました。
その時、急にA社の社長が来年度の数字目標を言いだしたのです。
「売上○○億で利益は○億だ!」
今年度の目標からするとすごい伸び率です。
正直私は「急にすごいことを言... |
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中小企業再生ニュース&コラム
欠損金繰越期間伸長の意味(2) |
2012/09/24 掲載 |
手もと資金と法人税 |
事業再生の局面に陥り、何とか踏ん張って事業の立て直しに励み、やっと利益が出るよう
になった企業さんは、出た利益から借入金の返済をしていきます。
例えば、A社さんが月に100万円の経常利益が出るようになったとしましょう。
(ここでは特別な費用収益はないと仮定)
「月に100万円利益が出たので半分の50万円は月々返済して、残額の50万円は手元
資金にできるな」と考えるの... |
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マーケティング小咄 (151)
第3の目 |
2012/09/24 掲載 |
お客様視点が基本 |
コンサルティングの現場や身近なトピックスからマーケティングのヒントをお届けする
『マーケティング小咄』。テーマは、経営の視点。
マーケティングを実践する上で、お客様の視点で考えることは基本です。
商品やサービスの提供者としての第1の視点に加えた、謂わば第2の視点です。
この視点を見誤れば、お客さまの望んでいないオーバースペックや
市場ニーズとかけ離れた価格の製品が開... |
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中小企業再生ニュース&コラム
欠損金繰越期間伸長の意味(1) |
2012/09/21 掲載 |
欠損金の繰越期間が9年に伸びました。 |
繰越欠損金とは、過去の欠損金を繰り越して当該年度の損金に充てられるものです。
簡単に言うと、過去にあった損を使って法人税を減らせるもの、ですね。
事業再生の局面にある企業では、必ずと言っていいほどこの繰越欠損金が登場します。
再生計画を練る上で、繰越欠損金の活用は見逃してはならないポイントです。
さて、この繰越欠損金ですが、これまで繰り越せる期間は7年でした。
これ... |
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